【機材紹介】ちょっと見なおしたので語ってみる!キットレンズの標準ズーム【AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR】

2014/12/10

2年前、生まれて初めて一眼レフカメラを手にしたのが、D5100のダブルズームキットでした。
2本のうち、望遠レンズは以前ご紹介しましたね。

【機材紹介】ダブルズームキットだからって馬鹿にできないNikonの55-300mm【AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR】

 

 

今回はもうひとつの、標準ズームレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR」です!

AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRはつまらないレンズ?

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 photo credit: demandaj via photopin cc

明るい単焦点レンズが大好きなので、実はこの18-55mmってちょっと苦手でした。

ズーム域が18mmから55mmという
「ちょい、広角もとれるけどだいたい標準域。あ、少しなら中望遠も行けまっせ!」
みたいな、こう器用貧乏な感じ?

広角レンズのようなグワーッと歪むようなパースがあるわけでもなく、望遠レンズのような圧縮効果や被写体を引きずりよせるようなズーム力もなく。

かといって単焦点レンズのようにハデハデにボケるわけでもなく。

一眼レフを手にして、それまで使っていたコンデジやスマホのカメラで撮れない世界に魅力を感じていたので、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRは「今までのコンデジやスマホで撮ってたような写真しか撮れないレンズ」というイメージが拭いきれませんでした。
なのでついつい18−55mmは家でお留守番、というシーンが多くなっていったのです。

けれどもやっぱりズームレンズは便利だった

そんなこんなでめったに装着されることが少なかった18−55mmですが、そのイメージが少し変わったのがこないだ梅酒を作った時のこと

今年も梅酒をつけたよ!ログカメラ流おいしい梅酒の作り方

 

 

 

それまでは、こういった時の写真を撮るときはAF-S NIKKOR 35mm f/1.8Gを付けていました。

室内で撮るので明るいほうがいいし、ボケるし、という理由だったのですが、やっぱり35mmって手元を撮るのにはちょっと微妙な距離だったりするのです。
かといって作業しているのに写真撮るためだけに前に出たり後ろに下がったりというのがめんどくさい。さっさと梅酒漬けてしまいたい。

なので、たまには使ってやるかー、という気分でAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRを付けてやったのですが、コレが思った以上に使いやすい。

手元を中心に撮るので、ズームができるというのはやっぱりチョー便利なわけです。

普段は「自分の足を使って構図を作らないといけない(キリッ!」などと、スカしたこといってるんですが、料理の作業中そんなことしてる暇はないのです。 手元をアップしたり、梅全体を撮ったり。あ、このレンズこういう時使えるな!と改めて気づいたのです(遅い

クドすぎない優しいボケ

梅酒とダンボー

[AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR 画角55mm f6.3]

単焦点レンズのボケが好きなあまり、ついついボカし過ぎてしまうということがよくあります。

ボケないから好きじゃなかったAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRですが、それでも一眼レフのレンズ、やはり使い方しだいではきちんとボケます。

というか改めてよく見ると変にクドすぎない自然な感じのボケになってくれるじゃん!案外いいじゃん!と思ったわけです。
今までいろんなレンズで極端な撮り方しておもしれーって思ってたのですが、ここにきてこのふんわりと自然な感じにズキュンときてしまいました。

あーいかんなー、チョット今まで撮らず嫌いだったなー。

結構寄れる

梅の水気を拭き取る

広角端が18mmということもあるせいか、このレンズ実はかなり被写体に寄れるんですね。

寄れる気がする、ではアレなので実際に手持ちのレンズの最短撮影距離を調べてみました。

広角レンズと比べてしまうとあれですが、標準域のレンズと比較してもかなり寄れるのがわかりますね。こういったテーブルフォトを撮る時に最短撮影距離って結構重要です。こんなに寄れるというのもこの時初めて気づきましたw

なんだ!けっこう良いレンズじゃないか!

どうもAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRで撮った写真はツマラナイと思っていたのですが、このレンズの良さを引き出せるような被写体や構図を選んでなかっただけなんだなあと、自分の「撮らず嫌い」さを反省しました。

普段使うのに便利なズームレンズとして使ってもいいし、テーブルフォトなんかを撮ってもいい、ちょっと距離をとって55mm側でフワッとボカしてやるのもいい。なんだ、思ってた以上に良いレンズじゃないかー!

おまけに小型で扱いやすく、軽いし。キットレンズだからってバカにできないなあ。

まとめ

一番最初に買ったのに一番使う機会が少なかったレンズですが、改めてそのよさに気づくことができたのでこれからチョコチョコ外にも連れて行こうかなーと思ってます。

レンズキットだけでなく単体でもかなり安いんですよー。

最近このレンズの後継機が出たようで、D3300やD5300のキットレンズとして販売されているようですね。こちらのレンズもなかなかに評判がいいようで……ってか、安っ!15000ちょいかースゴイなー。

Nikonのキットレンズ、なかなかにあなどれませんね!

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