EOS 7D MarkⅡのスペックを見てて、コンセプトのしっかりしたカメラはやっぱいいなあと思った件

CanonさんからEOS 7D MarkⅡの発売が発表されましたね。

キヤノン:EOS 7D Mark II SPECIAL SITE

 

 

まあ、僕なんかはNikon溺愛してますんでね、全然興味なんかないんですが、まあチラッとね。チラッと。

 

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EOS 7D MarkⅡすげーー。ここまでAPS-C機でここまで撮れるのか!(*´Д`)ハァハァ

キヤノン:EOS 7D Mark II SPECIAL SITE:‘Professional’s Impression’ GALLERY

こちらのページで6ジャンル14人のプロ写真かが撮り下ろした写真が見れるのですが、まあすごい。一見の価値があるかと。

EOS 7D MarkⅡの特徴

すでにいろんなところでレビューされているので、ザラッまとめてみますが。

  • オールクロス65点AFセンサー
  • 10コマ/秒の連写性能
  • 常用感度16000
  • AIサーボAF Ⅲ
  • EOS iTR AF

といったところが特徴になってくるのではないでしょうか。

これらの機能がとことん狙うのは「動きモノ」

ちなみにEOS 7D MarkⅡ、CanonのAPS-Cフラッグシップ機という位置づけにありますのでボディだけでお値段20万します。
高い!フルサイズ買えちゃう!などと最初は思っていたのですが、この機種をAPS-Cで出すだけの理由がなるほどあるなあと思ったのでちょっとつらつら書いてみます。

オールクロス65点AFセンサー

65点AFセンサー
キヤノン:EOS 7D Mark II|AF・AE

これがEOS 7D MarkⅡのAFエリアです。普段D5100のたった11個の広々としたAFエリアしか見ていない僕なので縦横無尽に張り巡らされるAFセンサーにたまげてしまいます。

んで、「オールクロス65点センサー」ということなんですがどういうことかというと、普通AF(オートフォーカス)センサーは1本のラインとなっています。クロスセンサーはこのラインが交差し十字形に配置されているもののことをいいます。

AFのクロスセンサーってどういうものですか?EOS7Dの19点AFクロスセンサー... - Yahoo!知恵袋

なのでこのEOS 7D MarkⅡには精度の高いクロスセンサーが配置されているということなんですねー。それがファインダー内を縦横無尽に65点も!繰り返しますが僕の持ってるD5100には11点しかありません!ことクロスセンサーとなると1点しかない!なにそれ、EOS 7D MarkⅡスゴイ!!

また、AFエリアはAPS-C機のほうが広く配置しやすくなるためほんと隅から隅までオートフォーカスできるということなんです。ピントを合わせたいのにフォーカスポイントがないからAFロックしてシャッターを切る、なんてことこのEOS 7D MarkⅡでは無用の悩みなんでしょうね。

高い連写性能

連写性能もかなり高いようです。

10コマ/秒というかなり高い精度の連写性能。これを実現させるためにミラー駆動機構も一新されたようですね。この10コマ/秒なんですが他のカメラを見てみるとこんな感じです。

  • Nikon D4sー11コマ/秒
  • Canon EOS−1DXー12コマ/秒
  • Nikon D7100ー7コマ/秒

上2つは各メーカーのフルサイズフラッグシップ機、D7100はNikonのAPS-C最上機ですね。APS-Cフラッグシップ機として、遜色のないスペックです。

10コマ/秒くらいになるとほんとマシンガンのようにシャッターを切ることができます。YouTubeに動画があがってました。

すごいですね。

遠くの物を手繰り寄せ動体に喰らいつくカメラ

EOS 7D MarkⅡbird.png
キヤノン:EOS 7D Mark II|AF・AE

フルサイズ機が買えちゃうような値段でなぜAPS-Cのフラッグシップ機を出してきたのか最初は疑問でしたが、このスペックを見ていてようやく納得できました。このカメラがとことこん撮りたいものは「近くに寄れない&動きの速い被写体」なんですね。

実際CanonがターゲットとしているEOS 7D MarkⅡのユーザーは以下のとおりです。

  • モータースポーツ
  • 野生動物
  • 飛行機
  • スポーツ
  • 鉄道
  • 野鳥

さらにさらに、そのジャンルごとのカタログをつくっちゃうあたり自信のほどがうかがえますね。

キヤノン:サポート|商品カタログ:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ【EOS】

APS-Cはレンズの焦点距離が1.6倍になります(Canonの場合)つまり300mmのレンズであればこのEOS 7D MarkⅡにつければ換算480mmとググーッと被写体に近づけるんですね。

そして、APS-C機だからこそ「ファインダーの隅々まで張り巡らせたAFポイント」を実現。グイグイ食いつくAFポイントがびっしり配置されているわけです。おまけに10コマ/秒の超絶速射機能。

あー、なるほどー。出す価値あるわー。APS-C機で20万出す価値あるわー。と膝を叩いたわけです。それはもうガシガシと。

コンセプトのはっきりしたカメラはいいよね

僕は静物メインですし、Nikonユーザーなのですが、それでもこのカメラのスペックや狙っているコンセプトを見て「EOS 7D MarkⅡで鳥やモータースポーツを流し撮りしてみたい!」という欲求が沸々とわいてきました。

こんなふうにユーザーに対して写真を撮ることの楽しさをきちんと提案できるカメラって素晴らしいなーと、持っていもいないのにやたらテンションあげながらそのスペックを見ていました。

オールマイティーにいろんな物を撮れるカメラもすばらしいのですが、ちょっと尖ったコンセプトのあるカメラが好きなんですよねー。

まとめ

というわけで、今回も非常にCanonユーザーさんがうらめしい羨ましい商品の発表となりましたが、Nikonさんも負けずに尖ったカメラを出していただければと思います。

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