たくさん失敗して、たくさんシャッター切ることでやっと引出が増えるんだなあと思った話

先日、匹見峡というところに写真を撮りに行ってきました。

渓流と紅葉が美しい匹見峡へ行ってきた! | 

今まで、曇りの日や紅葉って苦手だったのですが、今回写真を撮りにいって非常にたくさんの気づきがあったので備忘録としてちょっと書いてみたいと思います。

ちょっと型にはまって気がする

龍頭山のふもと

はじめての一眼レフカメラ、「D5100」を手に入れてからもうちょっとしたらまるまる3年かー。もうすぐ3年になるんですよ。

飽きっぽい僕なんですが、カメラはいまだに楽しくていろんなとこに撮りに行く度ワクワクしています。けどね、やっぱ3年くらいになってくるとなんだか、自分の型ができてくるんですね。

いや、全然いいと思うんですけどね、型ができるって。こうやったらこういう写真が撮れる、こうやったらへんになっちゃう、ていう経験ができてきて、自分が撮りたい写真をスムーズに撮ることができてきます。

だから、自分が「苦手なモノ」っていうのがよくわかってくるんです。

「紅葉」や「曇天」って苦手だった

まあ、これだけじゃないですけどね、苦手なもの。

紅葉は何とっても同じようになっちゃうんですよね。困ったらドアンダーにするぐらいしかアイデアないし、見た目鮮やかで綺麗だなーと思って撮ってみてもなかなかその感動が写真にできなかったり。

曇り空の日なんかもそうですね。空をいれちゃうとモサっとなるし、コントラストや彩度が低い写真になるのであんまり好みじゃない。出てくる絵を見てはう〜んと首をかしげることが多い。ていうか、そもそも曇の日はテンションがあがらない。

11月は紅葉の季節、とはいえ、なんだか自分の中にある苦手意識のせいで、ちょっと曇りだと紅葉いかなくてもいいか〜っていうふうになっちゃって家にこもることが多かったのですね。

ブログに書いたんで、とりあえず行ってみた

camera_hiyoko.png

最近ずっと続けているですが、その月に撮りたい被写体やスポットシリーズ

これ、そもそも自分が撮りたいような被写体や場所が思いつかない時に「〇〇月 撮影スポット」とよく検索してたんですが、あんまりヒットしないので、無いなら自分で作るかと思ったのと、いっつも予定を立てないまま後になって行きたかった場所の見頃の時期を外していたという2つの理由で書きはじめました。

んで、有言実行っていうんですかね。書いた以上、とりあえず行かないとなーっていう気になっているもんです。不思議とね。最近はたくさんの方がブログにお越しいただけるようになりますし、もしかしたら楽しみにしてくれてる人もいるのかなあ、なんて思いながら。

そんな感じでこないだも匹見峡に紅葉撮りにでかけたんです。当日は朝曇り、昼から雨っていう天気予報。匹見峡は行ったこともないので、普通だったら諦めて家でふて寝しているような状況です。

けど、「今月は紅葉撮るんだー」って決意したし、まあ冴えん写真しか撮れなくても、その時はその時だ。と思い珍しくふら〜っとでかけたんですね。

んで、いざ匹見峡に行ってみて、やっぱダメなわけですよ。もう、曇りの日に紅葉なんてどう撮りゃあいいんだよーって。

悪戦苦闘しながら撮れた1枚

裏匹見峡 紅葉 渓谷

ほぼ涙目で、もう帰ろっかな−って思ってたときに撮れた1枚。

まあ、たいしたことない写真なんですが、コレ自分の中ではかなりのお気に入り。今年撮った中でもsaizouランキング的にはかなり上位のお気に入り具合。

僕は写真を撮りに行くときはわりと有名なスポットに行くことが多いんですね。だから、けっこう絵葉書っぽい写真が多いんです。これは自覚している。それでも、やっぱり行ってみないとその光景には出会えないわけで、これからもそういう絵葉書写真はガンガン狙いたいとは思うんです。

で、いつも撮る写真っていうのはかなり被写体に助けらてるんですよね。

けど、この写真はなんも下調べもせず行った場所で、おまけに自分の苦手な曇りの日の紅葉。今までそういう状況でたくさんシャッターを切って、たくさん失敗しているんです。写真をどう切り取っていいかも分からないような場所、自分のイメージだけが頼りです。

だから、今回、この写真が撮れた。

今まで何枚も何枚も気に入らない写真を撮って、うんうん唸って、ふて寝しておこうと思った日に、それでもまあ失敗してもいいや!って思って出かけたその日にようやく捻り出てきた1枚。だから、好き。この写真。

たくさん失敗することは無駄になっていない

深夜の荒谷山の雲海

今年は雲海なんかもチャレンジしてみてるんですが、これも見事なまでに失敗の連続。

それでも1回1回の経験が自分の中で糧になっている。いっさい雲海が出なかったような日、じゃあ、そういう日の気温は?天気図は?天候は?きちんと雲海が出た日はどんな状況だった?

いざ、写真を撮ってみる。イメージしていたような写真は撮れたのか?レンズの選びかたは適切だったのか?

雲海もまだまだ納得いくような写真は撮れてませんが、失敗してもいいや、っていうつもりでいつも出かけてます。

何度も失敗して、何度もシャッターを切ってようやく引出ができてくる

決意するダンボー

偉そうに書いてますが、こんなんカメラの教本の3ページ目くらいに書いてあるようなことですよ(笑)

けど、実際自分で痛い目みないとなかなか理解できないもんですね。カメラ初めてもうすぐ3年目なんですが、やっとこさカメラの教本の3ページ目にたどりついた感じです。いやあ、写真って奥が深いですね。

まだまだチャレンジしたことのない被写体もたくさんあります。動いてるもんなんてほとんど撮ったことがないんですが、そういった被写体にもいろいろ失敗しながらチャレンジできると思うと胸熱です。人ももっと撮ってみたい。あー、全然飽きないわ。コレ。我ながら、いい趣味みつけたもんだと思います。

まとめ

今回はほんと、いろいろと気づくことがあって良かったなーって思いました。まあ、今更そんなこと言ってんのかよって感じがしないでもないですが(笑)

写真ってほんと楽しいですね!

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