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KANIの14−24mmホルダーが使いやすくなってリニューアルしたので試してみた!

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KANI14−24ミリホルダー

全国1億3千万人のKANIファンのみなさまこんにちは。

実は以前NIKONの14−24mm用のKANIのホルダーを入手したんですが、ちょっと僕の使い方では合わなかったというお話をしました

[blogcard url=”https://logcamera.com/nisi-kani/″]

詳しくはこちらの記事をご覧になっていただきたいんですが、そんなん読んでられねえやいというせっかちな江戸っ子気質なあなたのためにささっとまとめると

  • いちいちレンズを外さないとホルダーがつけられない
  • けっこうケラれる

というところが不満で買い替えたのです。



KANIからリニューアルした新14−24mmホルダーが発売された!

KANI1424mmホルダー

そんなKANIの14−24mmのホルダーなんですが、今回リニューアルして新発売となりました。

このたび、こちらのホルダーを試す機会がありまして、旧タイプの不満点がどうなっているのかいろいろ触ってみました。

んでもって、ファーストインプレッションなんですが、今回のリニューアルされた14−24mmホルダー、以前僕が抱いていた不満点を解消したとてもいいホルダーになっています。とりあえず、現行の14−24mmのホルダーを使っている人は買い替え推奨です。

実際にどうなったか見ていきましょう。

ホルダーが全面から装着できるようになった

角型ホルダーを使っている5人に4人くらいの割合で、フィルターホルダーがゆるくて落としている気がします(ログカメラ調べ)

フィルター1枚で数万するので破損させるとしばらく立ち直れないわけです。なので、以前のKANIのホルダーは堅牢性重視でレンズの前後から挟む形で装着するようになっていました

確かに落下のリスクは減るのですが、ホルダーを装着するためにいちいちレンズを外さないといけないのでけっこうめんどうだったのです。

kaniほるd

今回のリニューアルでレンズの前面から装着できるようになりました。前からはめ込み、矢印のネジでしめてやることで固定します。落下のリスクはあがるもののめんどくささはかなり軽減されます。

これ、個人的にはかなり重要でして。

撮影しているとフィルターはずしたりレンズ交換したりと、短いシャッターチャンスのなかいろいろやるのでホルダーのつけ外しもさっさとできないと困るんですよね。特にフィルターは夕暮れなどのマジックアワーのときにつかうことが多いと思うのですが、マジックアワーなんてほんと一瞬ですからね。

これだけでもかな良くなったと思います。

ケラれが軽減された

KANI 14−24mmフィルターホルダーケラレ

そして、もうひとつの悩みのタネだった「ケラレ」

こちらの写真は14mmで撮影したんですが、見てください。ぜんぜんケラれていません。

KANI 14−24mmホルダー 2枚装着

今回のこのKANIのホルダー、標準使用ではフィルターが2枚装着できるようになっています。なるほどなーこの手があったかー。

以前は標準で3枚装着だったのです。ここの部分が厚いのでケラれの原因になる。厚いなら薄くしてしまえホトトギスといった感じなわけですね。なるほどなー。

というわけで、14mm用のホルダーの弱点であるケラれも解消できたわけですね。

ただ、斜め位置だとやっぱりケラれる

KANI 14−24mm 斜めだとケラれる

ただ、ケラれないというのは正位置での話でして。このようにホルダーを斜めにすると…

KANI 1424mmフィルターホルダー 斜めはケラれる

やっぱりケラれてしまいます。ただ、このへんは14mmという広角を使う上では避けては通れない道ですね。14−24mmは歪曲がすごいですし。KANIだろうがNiSiだろうがケラれます。NiSiは3枚が標準なので正位置でも若干ケラれます。

ハーフNDなどを使用する場合、斜め位置で使用することもありますが、広角端でさえなければこのケラれは解消されます。

付属の部品をつけることで3枚装着も可能!

KANI 14−24mmホルダー 3枚付付属品

旧モデルのようにフィルターを3枚重ねたい方も安心。フィルター枠が付属品として付いてくるので、これをつけることで3枚重ねも可能になります。

KANI フィルター 3枚重ね

こちらが3枚重ねられるようにしたときの写真。こちらも正位置では基本ケラれませんが一番近距離にピントをあわせたときに若干気になるくらいです。

KANI 3枚付 ななめケラれ

3枚重ね用だと斜めにするとやっぱりそれなりにケラれますね。17mmくらいにするとだいぶ解消します。

NiSiとの互換性はない

nisi KANI 互換性

フィルターとホルダーの間には隙間ができやすいので、遮光のスポンジをつけてあります。KANIはホルダー側に、NiSiはフィルター側にスポンジがついています。

同じ150mmのホルダーなのでフィルター自体は装着可能なんですが、NiSiのフィルターをKANIのフィルターにつけようとするとここのスポンジ部分が干渉しまくってめくれてしまうので互換性はないと考えておきましょう

別売りでアタプタリングも

KANI アダプタリング

別売りにはなりますが、95mm、86mm、82mm、77mmのアダプタリングもあります。

ハーフNDなどは角型ホルダーのほうが使いやすいのでこれらのフィルター径のレンズを持っている方は揃えておいたほうがいいと思います

ただ、これも個人的にはアダプタリングがもう少し厚みがあったほうがしっかり固定できる気がしました。

まとめ

旧モデルの不満点を解消された新ホルダー。このホルダー使っていて、僕と同じような不満をもっているかたがいるのならかなり買い替え推奨です。

これから購入するかたも、用途にもよりますが、撮影時のスピード感を重視されるかたはこちらのホルダーのほうがおすすめかなあと思います。

なにより、ユーザーの声をしっかりと聞いてくれるKANIさんの神対応が嬉しいですね。

TAMRONの15−30mm用のホルダーも発売されてます。

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