本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

志免炭鉱に行ってきました

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「シメタン」の愛称でおなじみの福岡県志免町にある志免炭鉱跡へと行ってきました。

そこにある志免鉱業所竪坑櫓は福岡では有名な遺構のひとつで、廃墟好きの方々がたくさん素敵な写真を撮っておられます。その巨大な遺構を訪れてきました。



志免炭鉱(しめたんこう)

 志免鉱業所(しめこうぎょうしょ)は、福岡県糟屋郡志免町にあった炭鉱である。糟屋炭田(かすやたんでん)の炭鉱の一つ。志免炭鉱とも呼ばれる。採掘開始から閉山にいたるまで終始国営であった日本国内唯一の炭鉱として知られる。1964年(昭和39年)閉山。志免鉱業所竪坑櫓、斜坑口などの遺構が現在も残されている。2009年(平成21)12月8日、竪坑櫓が国の重要文化財に指定された。

志免鉱業所 – Wikipedia

志免炭鉱

巨大で異彩を放っている廃墟だけにどんなひっそりとした場所にあるのだろうとドキドキしながら車を走らせたのですが、思った以上に街中にあり逆にものすごい存在感をはなっていらっしゃいました。

こんなに無骨で巨大で圧倒的な存在感なのに、愛称は「シメタン」。ひらがなで書くと「しめたん」。

なんかちょっとしたゆるキャラが作れそうな可愛らしい名前です、第一印象はちょっと怖そうだけど付き合ってみると案外かわいらしい奴に違いないです。

しめたん

しめたんはご覧のとおり縦にやたら長いので、訪れた時は「これどうやって撮るべぇか…」と思ってたのですが、撮っているうちに彼も乗ってきたのか素敵な姿で写ってくれました。しめたんカワユス。

志免炭鉱跡 モノクロ

しめたんはパッと見無骨なので、モノクロがよく似合います。フェンスなんて張り巡らせて、ちょっと近寄りすぎるなよオーラを醸し出してはいますが、それがまたかわいいところですね。照れ屋なんだと思います。しめたんカワユス。

志免炭鉱跡

当時どのように使われていたのか、よく見たら奇抜なデザインなしめたん。上にいくにしたがって膨れ上がる感じとかほんと素晴らしい。

志免炭鉱跡

ところてんがニュルッとでてきそうな窓の雰囲気も素晴らしいです。

まとめ

ずっと行きたかった場所だったのでとても楽しかったです。

廃墟、廃墟したところかと思っていたのですが周りは公園になっているのでとても不思議な光景でしたw