写真を始めた人は「初心者」って言葉で逃げないほうがいいと思う

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写真を始めたばかりの人、初心者だからってエントリーモデルを選んでいませんか?初心者だからいい写真が撮れなかったって言い訳していませんか?

僕が最初そうだったんですが、一眼レフとか写真とかいうとやたら高尚で難しいイメージがあります。

もちろん今まで聞きなれない用語だったり高価なボディやレンズに一歩構えてしまう気持ちもよくわかります。

だから、カメラを始める人に一つだけお伝えしたい。初心者だから「できない」ということはこと写真に限って言えばまったくないのです。

photo credit: thejbird via photopin cc

「初心者」だからできないことは何一つ無い

写真のいいところは、プロだろうがド素人だろうが、同じ機材を使い同じ構図を同じ瞬間に同じ設定でシャッターを切ってやれば同じ写真が出来上がる点です。

スポーツや楽器、絵画などの趣味のように長い期間練習しなければ結果が出ないということはありません。特別、習得するために困難なテクニックなんてひとつもない!

エントリー機の弊害

エントリー機ってありますよね。比較的安価で手に入れやすいカメラたちのことです。家電量販店には入門機などと銘打ってレンズキットやダブルズームキットとして販売されています。

だけどね、だからってね、カメラ初心者だからエントリー機を買わないといけないっていうのは大間違いじゃねえの?って僕は言いたいわけです。

プロカメラマンがなんでこぞって各メーカーのフラッグシップ機を使うかって、そりゃあいい写真が撮れるからなわけですよ。エントリー機でいい写真が撮れないわけじゃないが、圧倒的に高いカメラ高いレンズでとったほうがその確立が上がるわけですよ。

なので初心者だからエントリー機の一番安いのを選ぶのではなく、初心者だからこそ楽に簡単にいい写真を撮れるカメラを買うべきだと思います。あとはカメラに対して、自分がどれくらい投資ができるか、ということのなりますが。

初心者だから三脚はいらない?

絶対いるっつうの!しかも高けりゃ高いほどいい!!

さっき写真はプロだろうが素人だろうが同じ写真が撮れるといいましたが、上手い人とそうでない人との違いって、写真に対しての準備の差が結構あると思います。

たとえばある風景の写真を撮るじゃないですか。そのためにきちんとロケハンをして、一番美しくなる時間を狙って、構図を決めて、ピントを合わせ、ブレない写真を撮る。
ちょっと書いててうわ、めんどくせえ。と思ったのですが、そうやって出てくる1枚ってすごく愛おしい1枚になります。

写真を楽しく気軽に手持ちで撮るのも楽しみ方の一つではありますが、こうやって1枚にしっかり時間をかけてやるのもおもしろいです。

また、三脚があれば夜景、星、長時間露光など、写真の表現の幅がすごく広がります。
一眼用の三脚って結構高いのですが、ここもなるべくお金をおしまないほうがいいです。

初心者だからカメラマンが並んでいるところに入っていくのが苦手

さんざん高いカメラのほうがいいと言っといてあれですが、予算が限られているため、僕が使用しているカメラはD5100です。三脚もベルボンのやっすいやつです。いい写真が撮りたいのでだれかD800買ってください。

んで、写真撮りにいろんなところ行くじゃないですか。そして、けっこうな確立でたくさんのカメラマンのかたが並んでいるわけです。

そういった方々の使用機材は見てるだけでヨダレが出そうな重装備の数々。ぶっとい三脚にごっついカメラとレンズ。そんな中、ちっちゃいD5100と今にも折れそうなベルボンの三脚で入っていくのはかなり勇気がいりました。

けどね、いい写真が撮りたいのは初心者も長年やってる人も一緒です。初心者だからって遠慮してたらいつまでたってもいい写真なんて撮れない。

いいカメラマンってのは総じて早起きです。初心者だからこそ一番早く起きて、早く現場にいって最高の時間がくるのを待ちましょう。

「初心者だから」を逃げ口上にしない

初心者の頃に撮った写真

いい写真を撮れないのは初心者だからじゃありません。この写真はD5100を買ったその月に撮った写真です。
自画自賛にはなるのですが、暗い池に明かりが灯るような美しい睡蓮、中央の黄色いしべから周辺に描かれるピンクのグラデーション。これすごく好きな写真でして。

自分の技術がショボイのもあるのですが、いまだにこれよりいい写真ってあんまり撮れていないです。(まじどうやって撮ったんだっけ)

写真っていうのは「トライ&エラー」の繰り返しです。何度も何度も撮ることで技術やセンスが磨かれますし、それによって幸運にも奇跡的に美しい一瞬に出会うことができます。

初心者だからできない、初心者だから安い機材でいい……などという考えだとずっと「初心者」のままですよ。

まとめ

写真に真面目に向きあえば必ず良い写真は撮れます。天気や光の加減など運に左右されるところもありますが、それも楽しみのひとつです。

一眼レフを買ったばかりの人も立派なカメラマンの一人です。いろいろ試行錯誤してたくさん写真を撮って、よきカメラライフをおくっていただければと思います。

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