この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

全国1億3千万人のカメラバッグ難民のみなさんこんにちはsaizouです。
カメラバッグって正解ないですよね…。
今、ザックタイプのカメラバッグを使っているのですが、最近困っているのが『撮影ポイントに着いて、カメラバッグを少し離れた場所に置いているとき、レンズやフィルターの交換が大変になる問題』です。
例えば滝や川辺など、ちょっと湿っている場所で撮影するとき。撮影ポイントに着いて、少し乾いたところにカメラバッグを置いておくと、レンズやフィルターを交換するたびに、いちいちバッグまで戻らないといけなかったりするじゃないですか。
そういうときに、何か小さいバッグがあると便利なのになと常々思っていました。
今回、VANGUARDさんから「ALTA ADVENTURE W4L」をご提供いただきました。
僕が思っていた用途にぴったりのバッグだったので、今回は実際に撮影で使ってみた感想をレビューしていきたいと思います。
この記事はVANGUARDさんの提供でお送りします。
VANGUARD「ALTA ADVENTURE W4L」を使ってみた
ALTA ADVENTURE W4Lの特徴
ALTA ADVENTURE W4Lは、容量4Lのウエストバッグです。

内部にはカメラや交換レンズを収納できるスペースがあり、仕切りを使って機材に合わせてレイアウトを変更できます。
ウエストバッグとして腰に装着できるほか、ショルダーやクロスボディでの使用にも対応しています。また、レインカバーやボトルホルダー、三脚を取り付けるための機構など、撮影向けの装備も用意されています。
僕が使用しているのはグリーンです。
撮影中に使うサブバッグが欲しかった

今回ALTA ADVENTUREを使ってみたいと思った一番の理由がこれです。
僕は普段、撮影機材をF-StopのTilopaに入れて持ち歩いています。
ある程度の機材をまとめて持っていくには非常に便利なのですが、実際に撮影地へ到着すると、ずっとバックパックを背負ったまま撮影するわけではありません。
撮影する場所を決めたらTilopaを一度置いて、そこから撮影を始めることが多いです。そこで困るのが、レンズやフィルターを交換したくなったときです。
カメラバッグを置いた場所まで戻るのが面倒

例えば滝を撮影するとき。
足元が濡れていたり泥だったりすると、バッグを置ける場所が限られます。普通の撮影場所でも、できればバッグを直接地面に置きたくないことがあります。
そうすると、実際に撮影している場所から少し離れたところにバッグを置くことになります。
そこから「レンズを交換したい」と思うたびに、バッグまで戻らなければなりません。レンズならまだいいのですが、もっと面倒なのがフィルターです。
PLやNDフィルターは撮影中に何度も交換する
風景撮影ではPLフィルターやNDフィルターを頻繁に付け外しします。
PLを付けてみたけれど、やっぱり外した方がいい。NDを付けて撮って、今度は外して撮る。撮影していると、こういったことを何度も繰り返します。そのたびに少し離れたバッグまで戻るのは結構面倒です。
以前から「交換レンズとフィルターだけでも手元に置いておけたら便利なのに」と思っていました。
ALTA ADVENTUREは、まさにそこにハマりました。
Tilopa+ALTA ADVENTUREの組み合わせがかなり便利
僕は今回ALTA ADVENTURE単体ではなくTILOPAと組み合わせて使いましたが、これがめちゃくちゃ便利だったので紹介していきます。
レンズ交換がその場でできる

特に便利だったのがレンズ交換です。
腰にALTA ADVENTUREを装着しているので、その場で交換レンズを取り出せます。さらに便利なのが、外したレンズの一時的な置き場所として使えることです。
交換するレンズをALTA ADVENTUREから取り出して、空いたスペースに今まで使っていたレンズを入れる。地面にレンズを置く必要もありませんし、交換するたびにバックパックまで戻る必要もありません。
実際に使ってみると、単純に「交換レンズを持ち運べる」という以上に、この一時置き場として使えることが便利でした。
PL・NDフィルターをすぐに取り出せる

もうひとつ便利だったのがフィルターです。
先ほど書いたように、PLやNDは撮影中に何度も付け外しすることがあります。ALTA ADVENTUREに入れておけば、必要になったときに腰元からすぐに取り出せます。これだけのことなのですが、撮影中の移動がかなり減りました。
特に三脚を立てて構図を決めてからフィルターを変えながら撮影するときは、必要なものが手元にあるのはかなり快適です。
実際に使って感じたALTA ADVENTUREの使いやすさ
各ベルトの調整がかなりスムーズ
地味ですが、個人的にかなり気に入ったのが各ベルトの調整のスムーズさ。
締めたり緩めたりするときの動きが非常にスムーズです。こういったベルトは、ものによっては引っ張っても引っかかってスッと締まらないことがあります。
ALTA ADVENTUREはこの動きが滑らかで、装着した状態でも簡単に調整できます。
スペック表にはなかなか出てこない部分ですが、頻繁に装着したり外したりするものなので、この使い勝手はかなり重要だと思います。
腰につけて歩いたときの安定感も問題なし

通常の場所を歩く分には、腰につけた状態での安定感も特に気になりませんでした。
ただし、機材をたくさん入れれば当然重くなります。
容量的にはかなり入りますが、重たいレンズなどを詰め込みすぎると前側に重量がかかり、少し前に引っ張られるような感覚があります。
個人的には「入るだけ詰め込むバッグ」というより、その撮影で使いそうなレンズやフィルターを選んで入れる方が、このバッグの良さを活かせると思います。
傾斜のある場所では邪魔になることもある
通常の移動では問題ありませんでしたが、傾斜のある場所では少し注意が必要です。
ALTA ADVENTUREを身体の前側に装着していると、足を大きく上げたときなどにバッグが足さばきの邪魔になることがあります。

ALTA ADVENTUREはザックへ外付けすることもできるので、そういう場所ではTilopa側へ取り付けてしまうのもひとつの方法です。

ここにフックがあるので

こんな感じでひっかけます。TILOPAにはベルトがついてるのでひっかけることができました。
ただ、今度は後ろ側へバッグが出っ張ることになります。
狭い場所では木や岩などに引っ掛ける可能性もあるので、場所に合わせて装着方法を変えるのがいいし、ゆうたらいろいろ付け替えたりできるのがこのバッグのいいところだと思います。
4Lでも実際に見るとそれなりに大きい

ALTA ADVENTUREの容量は4Lですが、実物を見るとまあ、まあまあデカいです。
外寸は幅29×高さ18×奥行14.5cm、重さ約670g。
HPで見てたときより、実際のほうがデカい感じはありました。とはいえ、交換レンズを収納しようと思えば、どうしてもある程度の厚みは必要になるし、ガワもしっかりしてるので、まあこれくらいの大きさにはなるよなといった感じです。
これより小さくすると今度は収納できるレンズがかなり限定されるので、収納力とコンパクトさを両立しようとすると、このあたりがひとつのバランスなのかなと思います。
大きなレンズを収納するには限界がある

当然ですが、どんなレンズでも入るわけではありません。
77mm径クラスのレンズでも収納できますが、レンズによってはフードを付けた状態では厳しくなります。さらに大きなレンズになると、ALTA ADVENTUREに収納するのは現実的ではありません。
NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6VR Sはだめですね。

Z9もこんな感じ。
大型ボディや大型レンズをまとめて運ぶためのバッグではないと考えた方がいいでしょう。
僕のように大型の機材も使う場合は、撮影地まで運ぶのはバックパック、現地で必要なものだけALTA ADVENTUREへ移すという使い方が合っています。
実際に入る機材

ほんならなにが入んねん、というところですが今回入れてみて入ったのがこの辺のレンズ
- NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
- NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
- NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
ただ、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S IIはパツパツです。真ん中あたりに入れたらはいるけど、左右に入れるとファスナーがしめられませんでした。
あと、フードは外した状態です。フードつけると3本全部はけっこう厳しい感じ。
カメラ関係だとZ50やZ7も入ります

Z50

Z7と40mm。
小さい単焦点レンズならつけたまま入りますが、このバッグに入れるんだったら外して別々に入れた方がいいのかなとは思います。

逆にいえば、例えばZ30やGRなどコンパクトなAPS-Cカメラやコンパクトデジタルカメラなど使う場合は軽快に持ち歩けていいですね。ウエストバッグだけでなくショルダーバッグとしても使い分けられるし。
ポケットや付属品も充実

ALTA ADVENTUREにはメインの収納スペース以外にもポケットが用意されています。
ショルダーバッグにもなるのでそのストラップなんかもいれておきます。

レインカバーもあるので、実際に自分が使うものを入れていくと「これはここ」と収納場所も自然と決まってきます。

レインカバーはコンパクトになる。

僕は前側に今はいれています。
ボトルホルダーは必要なときだけ使える

ボトルホルダーも付属しています。
今のところ実際の撮影ではまだ使っていませんが、必要なときだけ使えるのは便利です。

使わない時はこの中にはめておけば、そんなに邪魔にもなりません。この上からレンズも入ります。
三脚も取り付けられる
三脚を取り付けることもできます。
個人的には、このサイズのバッグに三脚を常時取り付けて運用することはあまりないかなと思っています。ただ「必要なら取り付けられる」という選択肢があるのは悪くありません。
いざというときに使える追加機能くらいに考えています。
着用してる様子

つけてる感じがこんな感じです。ウエストバッグとしてはもちろんなんですけども、ボディバッグみたいにつけたり、ショルダーバッグとしてつけることもできます。
いろんな形で持ち出すことができます。
ALTA ADVENTUREはメインバッグにもサブバッグにもなる
実際に使ってみて感じたのは、使うカメラやレンズによってALTA ADVENTUREの役割がかなり変わるということです。
大型機材を使うならサブバッグとして

僕の場合、一番しっくりきたのはこちらです。
Tilopaに機材を入れて撮影地まで移動し、撮影を始めるときに交換レンズやフィルターをALTA ADVENTUREへ入れる。
これなら大型バックパックの収納力と、ウエストバッグの機動力を両方使えます。特に風景撮影ではフィルターを頻繁に交換するので、かなり便利でした。
小型カメラならALTA ADVENTUREだけでもいい

一方で、GRのようなコンパクトなカメラや、Z30+小型レンズのような組み合わせなら、そもそも大きなバックパックを持っていく必要がありません。
そういった機材なら、ALTA ADVENTUREだけでかなり軽快に撮影できると思います。
大型機材をたくさん持っていくときと、小型カメラ1台で出かけるときでは、最適なカメラバッグは当然変わります。
カメラバッグにひとつの正解はない
カメラバッグは「これを買っておけば全部OK」というものではないと思っています。
僕の場合、大量の機材を持っていくときはTilopaが便利です。
一方で、現地に到着してからレンズやフィルターを交換しながら撮影するなら、今回のALTA ADVENTUREの方が圧倒的に身軽です。
逆にGRやZ30と小型レンズだけで撮影するのに、大きなカメラバッグを背負っていくのは邪魔になることもあります。結局、撮るものや持っていく機材によって最適なバッグは変わります。
そう考えると、カメラバッグはいくつか持っていて、その日の撮影に合わせて使い分けるくらいでいいのかもしれません。
カメラバッグに正解はないんですよねえ…。
ALTA ADVENTUREは僕にとって、これまで少し困っていた「撮影中に交換レンズやフィルターをどうやって手元に置いておくか」をうまく解決してくれるバッグでした。
今後の撮影でも普通に使っていこうと思っています。
Connect NEO NSもあわせて紹介

今回、ALTA ADVENTUREと一緒に「Connect NEO NS」も提供いただきました。
Connect NEO NSは、ネオプレン素材を採用したカメラ用ネックストラップです。
Connect Clipで簡単に着脱できる

特徴的なのが、ストラップを簡単に着脱できるConnect Clipです。
カメラ側にテザーを取り付けておけば、必要に応じてストラップを着脱できます。

複数のカメラにテザーを取り付けて、ひとつのストラップを使い回すといった使い方もできます。
僕自身、カメラストラップは撮影内容によって付けたり外したりするので、簡単に着脱できるのは便利な機能だと思います。
コネクトテザーも4つ付いてくるので、2台のカメラにつけておいてストラップをそれぞれのカメラで付け替えるとか、ALTA ADVENTURE側にConnect Clipつけておけば、ショルダーバッグのストラップではなくカメラのストラップつけてみたいな運用もできます。
ALTA ADVENTUREとの組み合わせもおすすめ

フルサイズカメラとか入れると結構パツパツになる上に、ストラップを付けたままだとこんな感じで結構邪魔になります。
なので、付け外しが簡単な、Connect NEO NSと組み合わせるのはかなりおすすめだと感じました。
まとめ
今回、ずっとこんなのあればなあと思っていたバッグに出会うことができました。
大型バッグに合わせてもいいし、日々のコンパクトなカメラのメインバッグにしてもいいし。
すごくちょうどいいカメラバッグになっております。




