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2019年のGWは前代未聞の10連休でしたが、みなさんいかが過ごされたでしょうか。
社畜の僕もちょっとばかりのお休みをちょうだいいたしまいて、関西方面に星やら棚田やらネモフィラ撮りに行ってきました。
今回、メインで使ったのは最近買った14−30mmですが、もはやテスト撮影旅行かというほど、ほとんど14−30mmで撮ってきたのでちょっと見てほしいのです。
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目次 非表示
関西に撮影に行ってきた!
別宮の棚田
まず最初に訪れたのは別宮の棚田。ここも以前から行きたかった場所のひとつ。
代掻きされた棚田が水鏡となって星を反射している様子は非常に美しかったのです。
さて、こちら14−30mmで撮影したものです。星を撮ってみるとレンズの良し悪しってけっこう分かるのですがまあこれほんと良かった。
周辺のコマフレアなど非常によく抑えられており半端ねえなと思いました。
久しぶりに赤道儀を使って星撮りしました。
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大阪まいしまシーサイドパークのネモフィラ
場所を大阪にうつして、こちらは大阪まいしまシーサイドパーク。ちょうど今年はネモフィラ祭りをやっているとのことだったので訪れてみました。
朝イチでいったつもりだったのですがすでにけっこうな行列。とはいえ、園内けっこう広くのんびりと写真を撮ることができました。
ここでびっくりしたのが2つ。まずはこの14−30mmの逆光性能です。
見てくださいよこの光条、ギャーンとなって非常にかっこうがよいのです。んで、すごかったのがゴーストがほとんどでないのです。
もちろん11時くらいのかなり日の強い時間だったので全く出ないというわけではないのですが、太陽の上の部分にちょろっと色がついているかなって感じです。
そしてもう1つびっくりしたのが、レンズ3本持ってきたのにマウントアダプターを車に忘れたということ。魚眼とか望遠もってきたのにただのおもりとなりました。
この手のミスって今後もやらかしそうだなあと思うので、できるだけ早めにZマウント体制に移行するんだと決意しました。
フレアもかなり抑えられており、これでもかというほどこってりとしたコントラストののった写真になります。お昼に撮ることって最近あまりないし、iPhoneでいいかなあなんて思ってたのですが、このレンズで撮ると青空が非常に気持ちよかったです。
円月島の夕日
さて、大阪からギュイーンと和歌山に移動したこちらが円月島です。なんだか中2が喜びそうな名前のこの岩なんですが、さらにはこの穴のなかに太陽がホールインワンする日があるみたいです。
この日は特にそういう日を狙っていったわけではなかったのですが、この円月島というネーミングが私にも刺さり、さらにはこの形状のすてき岩なのでいつか行ってみたいと思ってたのです。
こちらは暗くなってますが、NISIのフィルターを使用してお昼に撮った写真。長秒露光はしていますが、それでも光条が出ててきれいですね。
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日没が近づき、キレイに焼けてきました。ちょっと雲が出てしまったのは残念でしたが、これはこれでお気に入りの写真になりました。
立巌岩(タテゴイワ)
白崎海洋公園のすぐ近くにあるのが立巌岩。
和歌山の星はギャンギャンに吠えててすごいなと思いました。こちらも赤道儀を回しながら。
14−30mmはf4なのでとにかく露光時間を稼ごうと3分くらい回しているのですが、Z7になってから長秒ノイズがぜんぜん出ないんですよね。
どういう仕組なのか今度エライ人に説明してほしいのですが、個人的には星撮りに革命の風が吹き荒れるくらいすごいことなのです。
新緑の瑠璃光院
朝まで星を撮った後少し仮眠して訪れたのは京都の瑠璃光院(るりこういん)。こちらはちょうど新緑の時期で青もみじが非常にきれいでした。
机が置いてあるのですが、こちらがピカピカに磨かれており、そこに美しく反射して鏡の中の世界のようでした。
机だけでなく、床までピッカピカなのでギャンギャンにリフります。
14-30mmなので、こういうパースのある写真を撮りたくなってしまうわけです。
2階がもみじのリフレクションが見れるのですが、他にもすてきポイントがたくさんで、ずっと写真を撮っていました。
新緑のころはまだそんなに人もめちゃくちゃ多いというわけでもなかったのでのんびり撮影できました。
まとめ
いろんなレンズを持っていったのですが、14−30mmら本当によくて、それでばかり撮影していました。
Z7と合わせて、非常に軽くてコンパクトな組み合わせなので撮影もとっても楽になりました。