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先日、無事に初めての写真展を終えたのですが、その写真展で閲覧できるようにMybookでフォトブックを作りました。
かなりクオリティの高いものができたので、今日はその作り方とか感想をいろいろと書いてみようと思います。
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Mybookでフォトブックを作った
まずはその感想なんですが、めちゃくちゃキレイです!
そもそも、今回写真展をするちょっと前に友人が別の場所で写真展をしていて、それを見に行った際に置いてあったのがMybookで作成したフォトブック。
その時点で僕も写真展をすることが決まっており、フォトブックを置こうかなと考えていました。そこで見たMybookのフォトブックが非常に素晴らしいできだったのでこれはぜひともぱくr…ゲフンゲフン。参考にさせてもらいたい!と教えてもらったのでした。
フルフラットなのがいい!
いろいろとフォトブックの種類があるのですが、今回選んだのはFLAT(フルフラット)のタイプ。
写真展もそうですが、基本的に写真はとにかくデカいものを見てもらいたいという思いがあります。見開きでドカーーンと見せるときに、フラットになっているとページのつなぎ目の部分もしっかり見えていいです。
つなぎ目の部分はどうしても中央になるのですが、そこには主題のものを起きがちになります。フラットになっていないとそこが見えなくなるんですよね。
以前、フォトブックを作ったらページの合間にメインのスカイツリーが埋もれてしまった苦い経験あるので、今回はぜひともフラットにしたかったのです。
非常に高いクオリティ
フォトブックをiPhoneで写真撮っているのでなかなか伝わりづらいかもしれませんが、クオリティは非常に高いと思います。
プリントする際に特に気になるのはどのような色が出るかだと思うのですが、個人的にはモニターで現像している色がかなり忠実に再現されているのではないかと思いました。
写真をプリントすると色が変わってしまったいつもがっかりしてしまうんですが、Mybookのフォトブックではまったくそういったことは感じませんでした。
普段は5KのiMacで等倍にしながらチェックしているので、解像感なども気になったのですが細かい部分の描写もしっかりしていてとても満足しています。
重厚感のある製本
表紙はもちろん、ページ1枚1枚にもしっかり厚みがあり重厚感のある製本になっています。このへんは好みがあるかもしれませんし、手にとってパラパラとする、という感じにはなりませんが。
今回は写真展のフロアに置いておくことになったので重厚感のあるこのフォトブックはリッチな感じがしてよかったです。
撮りためた作品の集大成にするようなフォトブックだったので、しっかりどっしりしたこの仕上がりはすごく気に入っております。
フォトブックの作り方
フォトブックの作り方は
- PCに作成ソフトをダウンロードしてつくる「こだわり作成ソフト」
- WEB上で作成できる「かんたん作成ソフト」
の2種類で作成することができます。テンプレートもあるので、フォトブック作りが初めてでセンスよくできるか不安というかたもいいでしょう。
が、めちゃくちゃ使いにくい
WEB上で作れるなら便利でいいなと、まずは「かんたん作成ソフト」のほうで作り始めたのですが、まあ使いにくい…
今、ブログ書くために適当に写真アップして使ってみているのですが、めちゃくちゃ重いし思いどおりにレイアウトできないしと、使い勝手は正直最悪です。
こだわり作成ソフトは少しマシだが、やっぱり使いにくい
WEB上での作成ソフトがあまりにもポンコツだったのでソフト(MybookEditor)をダウンロードして作成しました。
こちらも直感的に使えるとは言いづらい使いにくさとそれなりの重さはありますが、まあWEBよりもはるかにマシなのでえっちらおっちら作りました。
当初はキャプションなんかも入れようかと思っていたのですが、あまりにも拷問のような作成時間になりそうだったので割愛しました。
価格もけっこう高い
商品のラインアップはこんな感じ。
ここから大きさやページ数で価格が変わってくるのですが、僕はとにかくデカくてたくさんと思って作り
- 正方形
- 260S(266mm×266mm)
- 40P
にしたらお値段14980円となってしまいました。
展示用、自宅用、実家にプレゼント用と思って3冊にしたら44939円と、ちょっとエグい価格になってしまい1冊で勘弁してやりましたよ…。
それでも作ってよかったと思えるクオリティ
編集ソフトは使いにくいのですが、それを我慢してでも作る意義があるくらい、出来上がりのフォトブックはクオリティが高いです。
価格も、もちろん高いのですがいいものを作るのなら、そらこんくらいかかるわな…という出来。一度はこういうしっかりしたフォトブックを作っておくのおすすめです。
自分のお気に入りのフォトブックとなりました。
まとめ
次回もまたMybookでしっかりしたフォトブックが作れるよう、またたくさん写真を撮りにいきたいと思いました。