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まだまだ寒い日が続きますが、少しずつ春の花たちがその姿を見せてくれるようになりました。
春に咲く花といえばたくさんありますね。桜、梅、水仙など美しいものばかりです。
そんななかでも椿がもうすぐ見頃をむかえます。どんなふうに椿の写真を撮りますか?
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椿の写真の撮り方
椿の花ってどんな花?
ツバキは冬から春にかけて咲きます。その花びらは赤いものがよく見られます。サザンカとよく似ているのですが、花びらが個々に散るサザンカと比べツバキは花が萼と雌しべ一緒に落ちるのが特徴です。
首が落ちる様子に似ているので武士はツバキを嫌った、なんて話も聞きますね。
椿をマクロレンズで撮る
Camellia / 椿(ツバキ) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)
赤い花びらが美しいのでマクロレンズで撮影するのもいいですね。
ただ、ちょっと注意したいのが、椿の花はわりと高いところに咲いているので三脚などが必要になってきます。
地面に落ちている花を撮ってもいいのですが、泥などでよごれていることが多いのでなるべく綺麗な花を探してみましょう。
地面に落ちた椿を撮影する
僕のオススメはこんな写真。
椿は萼ごと落ちるので、群生しているところに行くとまるで赤い絨毯のような光景に出会えます。
運が良ければリンク先にあるような道いっぱいの椿の絨毯が見れるかもしれません。
明暗差を利用してみる
椿の群生林は比較的薄暗いところにあります。
木漏れ日などで明暗差を利用して、スポットライトように椿を照らしたような写真もおもしろいかもしれません。
まとめ
赤い花が絨毯のように広がる光景はとてもきれいです。
僕も去年、一昨年と椿を撮りに行きましたがほんと楽しいですよ。ぜひ出かけてみてください。