本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

デジタルカメラマガジン11月号の企画「カメラ機能を遊ぶ・試す」で記事を書かせていただきました!

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2022年10月20日発売のデジタルカメラマガジン11月号の企画「最新機能を使った写真家の創作アイデア カメラ機能を遊ぶ・試す」で記事を書かせていただきました!

カメラ機能を遊ぶ・試す

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今回、僕はZ9の機能を使った記事を1つ担当させていただきました。

最初、この企画をいただいたときに「どんな誌面になるんだろうなあ」と全体がイマイチ見えてなかったんですが、いやはや頁を開いてみると素晴らしいことになっていました

タイトルが「遊ぶ・試す」となっているので、なんだかお遊びにような印象をもってしまっていたのですが、遊びという名の衣をまとった「各カメラメーカーの持つ最先端の機能のぶつかりあい」となっております。もう、ガチなやつです。

なるべくトレンドは追っかけようとは思っているんですが、なかなかNikon以外の情報を仕入れることがないので、あらためてこのような企画で各メーカーのカメラにどんな機能が実装されているのか見ると、いやあすごいことになっていますね。

それぞれのメーカーが独自の色を出しつつ、ただの飛び道具的な機能に終わらずしっかりとした目玉になっています。Nikonがメインではありますがいろいろなカメラを使ってみるのも楽しそうだなと思いました。

各メーカーの比較も必見

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同じような機能をもっているものは、各メーカーでの比較なども行われていますがこちらもすごくおもしろかったです。

最近のデジタルカメラマガジンでは、こういう比較記事ってあんまりなかったような気もしますが、カメラオタクとしてはやはりこういう比較をやってもらえると非常にテンションがあがるわけです。

なかなか雑誌の誌面では比較記事ってやりづらいとは思いますし、労力のわりには地味になってしまいそうなのもすごく分かるのですが、個人的にはメーカーやカメラごとの微細な違いを見つけてはニヤニヤするタイプなので、ぜひまたやってほしいなと思いました。

ポートレートモードの比較なんかは各メーカーの個性が際立っていたので必見です。

他に気になった記事

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先日発売になったZ17-28mmのレビューも載っておりました。今回、写真展でニコンプラザに在廊する機会がありちょっと見てきたのですがコンパクトにまとまっておりとても好印象のレンズでしたね。

すでに発売されている28−75mmとロードマップに掲載された70−180mmとあわせてコンパクトなシステムが組めそうでとても楽しみにしております。

いわゆる大三元とf4とおしの小三元の間を埋めるようなシステムですがそれぞれによさがあり、全部ほしくなってしまいそうです。

次のページにはタムロンの20−40mmf2.8などものっており、これまでになかった変則的な焦点距離のズームレンズっていうのは今後出てきそうですね。僕も常々、f4通しの18−50mmくらいのレンズが出ないかなと思っているので期待しています。

まとめ

いつもおもしろいのですが、今月号はマニアック心をとてもくすぐられてしまいました。

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