この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
タイトルそのままですが、車でフルサイズ一眼カメラを充電するためにAnkerの323 Car Chargerを買いました。
フルサイズ一眼カメラを車で充電したい!
僕は現在、Z9というフルサイズ一眼カメラを愛用しております。
結構バッテリーもデカく、1〜2日撮影するぶんには充電が切れることもないのですが、複数日に渡って撮影に出かけるようなときなど、やはり充電したいタイミングが出てきます。
また、うっかり充電を忘れて出かけちゃう日もあるわけですね。
普通のカーチャージャーでは充電できなかった
最近のカメラにはUSB-Cのポートがついていて、ここから充電したり、給電しながら撮影したりすることができます。んでもって、僕のもっているZ9にもUSB-Cポートがあるんですね。
なので、てっきりここにUSB-Cケーブルをつないで、電源に接続すれば充電できるのだと思ってたんですよ。
遠征先で充電が無くなってしまったのでいざカーチャージャーを使って充電しようとしたら、充電が始まらなかったんです。
え!充電できないじゃん!!
どういう条件で充電できるのかははっきり分からなかったので、いつもZ9のバッテリーを充電するバッテリーチャージャーの説明を見てみます。
本製品は本体充電ACアダプター EH-7PまたはPowerDelivery対応のACアダプターを使用してください。
バッテリーチャージャー MH-33 – 概要 | アクセサリー | ニコンイメージング
すると、Power Delivery(PD)対応のACアダプターを使っても充電できる書いてあります。
従来のUSB-Aでは最大で7.5Wまでしか充電できなかったのですが、このPDでは最大で240Wまで充電することができるようになるのですね。
なので、おそらくいつもスマホの充電で使っていたカーチャージャーではW数が足らなかったのだと推測されます。
Z9などのカメラをUSBで充電する方法!PD対応の充電器があればアダプターから開放される件Anker 323 Car Chargerで充電してみた
というわけで今回購入したのがこちら。Ankerの323 Car Chargerです。
こちら最大30W出力のUSB-Cポート、最大22.5W出力のUSB-Aポートを搭載、合計52.5Wの充電ができるカーチャージャーです。
車のシガーソケットに差すとこのようにうっすらと青く光ります。
PD充電するにはケーブルも対応しているケーブルを使う必要があります。今回はCIOのシリコンケーブルを使用。
これはシリコンが使われていて、従来のものよりも非常にやわらかくなっています。そのおかげでケーブルがカバンの中で絡まること防いでくれるという代物。
従来のケーブルであれば巻き癖がついてしまうとこのようにグルグルとしてしまうのですが、シリコンケーブルはどんなに巻いていてもスルッと伸びてくれます。
Z9と繋いでみます。無事充電できるでしょうか…。
お!Z9のチャージランプが点灯していますね!
液晶ディスプレイにもプラグが刺さっている表示が出ているので、無事充電できてますね。
車での移動がほとんどなのでカメラの充電に困ることがなくなりそうです!
サイズ感など
サイズは55×30×30mmと非常にコンパクト。なんなら今使っているカー用品で買ったカーチャージャーよりはるかに小さくてびっくりしました。
缶コーヒーと比べてみるとその小ささがよく分かりますね。シガーソケットに差しても邪魔になることはありません。
Ankerのロゴもうっすらと刻印されているのでおしゃれです。
USB-Cでは30Wの充電ができるので
- iPhone
- タブレット
- MacBook Air
など、カメラ以外にもさまざまな機器が充電できます。
Apple Watchなど手持ちのケーブルではまだUSB-Aのものも多いのでUSB-Aポートがついているのもやっぱり便利です。
まとめ
撮影した後、移動してまた撮影、なんてことも多いのでその移動中にカメラの充電ができるのはすごく便利そうです。
車で充電ができるのなら、車にカメラを積みっぱなしにしておくなんてのも良さそうですね。
これでバッテリーが切れて困る、なんてこともなくなりそうです。