本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

CIOのNovaPort SLIM 45Wが激薄でカメラやガジェットと持ち歩く充電器の最適解かもしれない件

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

今年一番の最適解を見つけたかもしれないsaizou(@saizou4)ですこんにちは。

突然ですがみなさん、充電ってどうやっていますか?スマホやスマートウォッチくらいならそのへんのUSBから充電すればいいのですが、カメラなどのでかい機器に充電するにはちょっとしっかりした充電器が必要です。

そんな充電まわりの問題を一気に解決してくれるのがCIOのNovaPort SLIM 45Wではないだろうかと思ったので紹介してみます。

おすすめポイント
  • めちゃくちゃ薄くて軽い
  • コンパクトなのにしっかり45Wで充電できる
  • 普段持ち歩くのにピッタリ

激薄、軽量

このNovaPort SLIM、なにがいいって、めちゃくちゃコンパクトなんです。

サイズは72.5×43.8mmとクレジットカードよりも小さい。

そしてこの薄さ。ミントタブレットと比べても薄いのがわかりますね。厚さはなんと13mmです。

電源プラグも折りたたみ式

必要なときに取り出せ、普段はその薄さを邪魔しないのが嬉しいですね。

ポーチに入れてもポコっとしないのが最高

僕は普段、ケーブルや充電器、AirPodsなどを無印で買ったメッシュポーチにいれています。

んで、実は先日、同じCIOから発売されている65Wの充電器を購入していたんですよ。

CIO NovaPort TRIO 65W レビュー|一度に3台を充電できる急速充電器

こちらの充電器、3ポートで充電でき出力と65Wと非常にいい充電器。しかもコンパクト。

な・ん・で・す・が!

実はちょっと厚みがあるんですよね。

なので、このNovaPort TRIO 65Wをいつも使っている無印のポーチに入れると

こんなふうにポッコリとしてしまうのです。これは買ってみるまで気づかんかった…。

というわけで薄型の充電器がほしいと思っていたところに発売されたのが今回購入したNovaPort SLIM 45Wなのです。

見て!?ポーチに入れてもポッコリしない!ポーチ、ポッコリしない!!

もはやこの時点で買ってよかった、大正解やと興奮しているわけです。

45Wの高出力なのでカメラなんかもしっかり充電

こんなに薄いのですが、出力は45Wと非常に強力。iPhoneやiPadはもちろん、デジタル一眼カメラなんかも充電できます。

Z30の場合

Z30のバッテリーを空にした状態から充電開始して30分後の状態です。すでに2/3ほど充電できています。

充電開始して1時間で満タンになりました。Z30などのAPS-C機であれば45Wもあれば余裕そうですね。

Z9の場合

Z9もバッテリーを空にしてから充電をはじめます。

30分後。1メモリ分充電ができました。

1時間で2メモリ。Z9のバッテリーはけっこうでかいので、やっぱりそれなりに時間がかかりますね。

1時間30分で3メモリ。だいたい30分で1メモリ分充電が完了しそうです。

2時間で4メモリ。

2時間半で5メモリ充電が完了。

Z9はバッテリーの電池チェックもできるので見てみましょう。92%充電が完了していることが分かります。

もうちょっと細かく見ていく

フルサイズ機もしっかり充電できるNovaPort SLIM。もうちょっと細いところも見ていきましょう。

USB-Cポート×2

ポートはUSB-Cが2つUSB-Aはついてないのでちょっと注意が必要ですね。

僕は最近MacBook Proに買い替えて、こちらもUSB-Cしかついていないので、そろそろ家中の機器をUSB-Cに変えていかないとなあと考えてます。

電源に差し込むときはこんな感じです。下にちょっと伸びているので狭い場所にある電源プラグはちょっと苦手かもしれません。

NovaPort TRIO 65Wと比べてみます。NovaPort TRIOが卵っぽいフォルムに対して、NovaPort SLIMはミントタブレットっぽい感じですね。表面だけみるとNovaPort SLIMのほうが大きいのですが

横にしてみると厚さが半分以下なのが分かります。NovaPort TRIOもけっこうコンパクトなのですが、SLIMのほうはもうめちゃくちゃ薄いです。

充電ケーブルは別売り

シリコンケーブル CtoC

充電ケーブルは別売りになっています。45Wで充電するにはそのW数に対応したケーブルが必要になります。

充電器と一緒に同じCIOのシリコンケーブルを購入しました。これはシリコンが使われていて、従来のものよりも非常にやわらかくなっています。そのおかげでケーブルがカバンの中で絡まること防いでくれるという代物。

従来のケーブル
CIOのシリコンケーブル

従来のケーブルであれば巻き癖がついてしまうとこのようにグルグルとしてしまうのですが、シリコンケーブルはどんなに巻いていてもスルッと伸びてくれます。

普段遣いの充電器におすすめ

メリット

  • めちゃくちゃ薄くて軽い
  • 45Wあるのでカメラやタブレットなどしっかり充電できる
  • USB-Cポートが2つ付いている

デメリット

  • USB-Aポートはない
  • プラグを差す場所によっては干渉するかもしれない
saizou
saizou

普段持ち歩くのにぴったりの充電器です!

MacBook Proなども持ち出し、数日宿泊するような遠征のときはNovaPort TRIO 65Wがポートも多くしっかり充電できて便利なのですが、ちょっとかさばってしまいます。

NovaPort SLIMなら45Wと必要な充電はできつつもポーチに入れてもかさばらないので、1泊くらいの宿泊ではこちらのほうが重宝しそうです。

遠征先でZ9のバッテリーが切れてしまっても30分で20%くらい充電できるので応急処置もいけそう。

まとめ

とてもすっきりと充電器を持ち出すことができてめちゃくちゃおすすめです。

ケーブルはきちんとしたものを選ばないと急速充電ができないので注意しましょうね。