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島根県浜田市三隅町にある樹齢約660年の巨木。
昨年訪れた時は満開時にもチラチラとした花しかつけていなかったのですが、今年はとても花つきがよく素晴らしい姿を見せてくれました。
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三隅大平桜(ミスミオオビラザクラ)
ヒガンザクラとヤマザクラの両方の正確を持った非常に珍しく貴重な品種の桜で日本には1本しかない珍しい桜、国の天然記念物にも指定されています。
樹高17m 幹周り6.3m 枝は東西南北、約25〜30mに張り巡り雄大な姿をしています。
昭和10年に天然記念物に指定されたと時には11本あった枝も自然災害のため現在は4本が残っています。4本でもこれだけ雄大なので11本あったころはさぞかし見応えがあったことでしょうね。
2014年4月6日に訪れましたが満開の花が散り始め、たくさんの花びらが舞っていてとても美しかったです。花びらの色は白色でなので桜吹雪という言葉がピッタリでした。
訪れた時は曇り空っだったのですが、少しづつ晴れ間も見え始めました。桜はやはり青空の下で撮るのが一番楽しいです。
裏手の丘から見下ろすと、枝が張り巡っている姿がよく見えます。
今年はたくさん花をつけた姿を見られてよかったです。
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