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先日いよいよ発表されたApple Watch Series5。
僕はSeries4を持っていたのですがさっそく買い替えました!4から5への変更点はハデなものはないのですが、細かな点で使いやすくなっておりましてこれまで以上に写真撮影や登山などで活躍しれくれそうな気がしています!!
コンパスがついたことで一気に便利になった!
今回のApple Watchにはコンパスがついた!
今回のSeries5にはついにコンパスが搭載されました!というか、今までは実はついてなかったんですよね、コンパス。地図とかのアプリもあるのでてっきりついてるものだと思っていました。
4から5への変更点ってハデなものもなく、けっこうマイナーチェンジっぽく世間では捉えられています。実際、普通の人からしたらコンパスがついたからなんなんだというくらいの認識でしょう。
けれど!
僕のような写真を撮ったり登山をする人間からすると手首にコンパスがあるというのはかなり便利なわけです。
撮影時には方角を確認するのはザラ!
撮影時には方角を確認するというのは基本中の基本となります。
マジックアワーにおける日の出、日の入りの方向、星を撮る際、北極星の位置を調べたり天の川がどのへんにあるのか。
世の中には東西南北がなんとなくわかる人がいるようですが、方向音痴が服着て歩いているような僕からすればコンパスがないとどこになにがあるか分からないわけです。
撮影地についてから調べることだけがコンパスがあることのメリットにはなりません。
常日頃から「あ、ここいいな…」って思う瞬間あるじゃないですか。けれど、いちいちスマホ出して方向調べたりするほとでもないような時。
けれど、「ここ北なら星くるくるできるなあ、天の川はどうなるかなあ…」なんてこと思ったりしません?僕、けっこうするんですよね。そんなときでも手首にコンパスがあればそれが確認できるわけです。ワオ、最高ですね。
このコンパス、いちいちアプリを立ち上げなくても時計盤の上に表示させておくこともできます。気になった瞬間にすぐ確認ができるっていうのはやっぱり最高です。
「Night Sky」というアプリを入れると向けた方向の星座の位置もわかるようなります。星の撮影もぐっと便利になりますね。
ヤマレコで登山中の自分の位置が確認できる
最近、ヤマレコMAPというアプリがApple Watchに対応し登山ルート上の現在位置をGPSでひろって表示してくれるようになりました。
登山に地図は不可欠なんですが、持っているだけじゃなくてきちんと頻繁に自分の位置を確認しておく必要があります。紙の地図だと一覧性は高いのですが登山中にちょこちょこっていうのをけっこうサボりがちになるんですよね。
このヤマレコMAPなら手首で確認できるので自分が登山ルートから外れていないか、細かく確認することができてチョー便利なわけです。
そんなチョー便利なヤマレコMAPなんですが、この写真ごらんのとおりどっちを向いているかわかりませんでした。なぜならコンパスがないから。
それがApple Watch5でコンパスがつくことでごらんのとおり、自分が向いている方向がわかるわけです!シビレル!!!まだ山に持っていってないのでそのへんでとったスクショで申し訳ないですが…
最高ですね。最&高です。
登山道の分かれ道で、看板はいちおうあるもののイマイチわかりにくいような場所あるじゃないですか。これがあれば自分の向いている方向がわかるので正しい登山ルートを外れずにあるくことができるわけです。めっちゃいいやんけApple Watch!!
普通の地図アプリもかなり便利になる
僕は移動にはいつもGoogle Mapを使っているのですがこんなときってないですか?駐車場から次の目的地を設定していざ案内を開始したときに「東にすすんでください」って言われる。
さっきも言ったんですが、僕東西南北がどっちなのか分からない系の人なので「は?東?右と左で言ってくんない?」ってなるわけです。ならない?この案内図を見た時に右に行ったら良いか左にいったらいいかわかんないわけです。
んで、奇跡的に方向音痴なのでまあ反対方向に行ったりして途中で間違っていることに気づいて来た道を戻ったりと…。
Apple Watchに今回コンパスが搭載されたことで東にすすめって言われたときもばっちりどっちかわかるようになるわけですね。
Series5の変更点
個人的にはコンパスの搭載がマストでこれがあるだけで買い換える理由となったわけですがSeries5になって進化した点も書いておきましょう。
Apple Watchの便利さについては以前にも書いているのでこちらもご覧になってみてください。
[blogcard url=”https://logcamera.com/apple-watch/″]
画面が常時点灯
今までのApple Watchは画面を見るために手首をあげたら点灯し、それ以外のときはオフになるようになっていました。
んで、今回のSeries5からようやく常時点灯と、まあ時計なら当たり前じゃないかと思うでしょうが、やっと常にオンになるようになったんですね。
Apple Watchはやっぱり時計なので時間の確認をしたいわけです。いちいち手首をあげずふと視線をおとして見れるようになったので便利になりました。スペック的には常時点灯で18時間持つということになっています。
ただ、使ってみた感想としては常時点灯になっているぶん、やっぱりバッテリーの持ちは悪いですね。僕は睡眠のトラッキングもやっているので夜から翌日の夜までつけっぱなんですが、途中で切れないかなと心配になることもあります。
あと、常時点灯しているので夜中もずっと明かりがついているんですね。これも若干邪魔くさいです。シアターモードにすれば点灯を消せるのですが、スリープモードになったら消えるような仕様にならないかなと期待してます。
見ていないときは秒針などが消える
常時点灯なんですが、注視していないときは秒針などの表示が消えた省略された表示になります。コンパスなんかも消えますね。
心拍数やメッセージなどプライバシーなものは、省略モードのときに消すかどうかも選ぶことができます。
ケース素材にチタニウムとセラミックが追加
Apple Watchのケース素材にはアルミとステンレスがありましたが今回あらたにチタニウムとセラミックが追加されました。
こちらがチタニウム。ステンレスが光沢感があるのに比べ、チタニウムはマットな仕上げです。高級感がありますね。
こちらはセラミック。純白仕上げでツルッとした感じです。
ちなみに僕は一番安いアルミを使っています。
via:Apple Watch Edition – Apple(日本)
常につけていられる時計になった
登山をするのであればすでにガーミンやカシオのプロトレックなどのアウトドアウオッチがあります。日々のエクササイズなどにもそういった時計は特化した機能がたくさんあります。
けれど、ずっとつけていられるかというとけっこう微妙なわけです。
Apple Watchならばアウトドアウオッチほど尖ってはないけれど、けれどずっとつけていられるんですよね。
特にiPhoneをはじめアップル製品をよく使う人はそれこそ日常的に使えるApple Watchから受ける恩恵っていうのはすごいんじゃないかなと思います。
写真撮影でも登山でも日常でもアップル製品を使っても。どんなときでも使える。いつもそばにある。こんなに平均点のスマートウォッチってやっぱりApple Watchだけじゃないかなと。
まとめ
コンパスがついてかなり便利になったApple Watch。今後もさらに進化していきそうですよね。
アップル製品持っている人は親和性高いのでぜひおすすめです。