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スマホやノートパソコン、カメラなどの急なバッテリー切れに困ることってありませんか?外出先にたくさんの電源アダプターを持ち歩くのも大変です。
そんな充電を一度の解決してくれるのがCIOのNovaPort TRIO 65W。3ポートの急速充電器でありながら軽量・コンパクトなめっちゃいいアイテムです。
- 65Wなのでノートパソコンやカメラなど急速充電できる
- USB-Cが2つ、USB-Aが1つと使いやすい3ポート
- 重さ約92gと3ポートながら軽量・コンパクト
- 電力を最適に自動振り分けするNova Intelligence搭載
とにかくいろんなものを急速充電できる!
65Wの高出力なので、とにかくいろんなものを急速充電することができます。iPhoneやiPadなんかはもちろん、MacBookなどのノートパソコンなどの大きな機器もしっかり急速充電が可能。
僕はカメラを持って遠征することが多いのですが、Z9といったバッテリー容量のデカいカメラに充電するため購入しました。
3ポートあるので1度にたくさんの機器の充電が可能
USB-Cが2つ、USB-Aが1つの合計3ポートになっているので1度にたくさんの機器を充電することができます。
このNovaPort TRIO 65Wを1つ持っていっておけば、遠征先のホテルなんかでもこのように
- MacBook
- Z7(フルサイズカメラ)
- iPhone
を同時に充電して就寝することができ非常に便利です。
コンセントが少ないところでも1度にたくさんの機器が充電できるので、ネカフェや空港で重宝しますね!
電力を最適に自動振り分けするNova Intelligence
USB-Cを1ポートのみで使った場合は65Wで充電されますが、2ポートで使用した場合は電力を分散して充電します。
しかし、ノートパソコンとスマホでは必要な電力が変わってきます。そういった場合この充電器は「Nova Intelligence」という機能を搭載しており最適な電力を自動に出力してくれるのです。なんて便利!
充電器によっては2ポートあっても上側の出力が高く、下は小さくなるみたいなものもあるのですが、このCIOのNovaPort TRIO 65Wではそういったことがないというわけです。
Z9のバッテリーが切れた!けどiPhoneにも充電したい!みたいなときも、Z9には強い出力、低い出力でも充電できるiPhoneにはそれなりの出力で供給してくれます。
MacBookとZ9同時に充電しているときなんかは、それぞれ同じ出力のW数で充電してくれます。
コンパクトでどんなところにも持ち歩ける
MacBookやZ9など大型のデバイスの充電ができるのに、非常にコンパクトなのでどんなところにも持ち歩くことができます。
サイズは59×43×28mm。重さは92gと、もうめちゃくちゃ小さいです。
これはZ9の充電器なんですが、そのACアダプターと比べると約半分の大きさです。
しかも、このアダプターではZ9のバッテリーしか充電できませんが、CIOのNovaPort TRIO 65Wであれば、他にもいろんなデバイスの充電が可能!!!
なので、遠征先にこれまで持っていっていたいろんなACアダプターや充電器がいらなくなるのです!
これはZ7の充電器!これも!いらない!!!
これはGR3の充電器!!これだって!!!いらなーい!!!
これはMacBook Proの充電器!デカい!これも、ちょっと充電スピードは落ちるかもしれんけど!いらなーい!!
Z9をメイン機、Z7をサブ機、旅の記録にGR3、情報収集やバックアップにMacBook Proを持っていく撮影遠征の際に必要だった数々のアダプター達が!!!全部!これひとつでまかなえるイヤッッホォォォオオォオウ!!!!!
さらにはiPhoneもApple Watchも会社から支給されてるAndroid携帯もGoProもなんでもかんでも、このNovaPort TRIO 65W だけでいい感じに手っ取り早く充電ができるんです。これは革命やで!
これからの充電がこの小さな充電がひとつで集約できると思うと興奮が冷めやらぬわけです。
ただでさえ山のような機材でカメラバッグがパンパンなんですが、遠征となるとさらにこれらのACアダプターまで持ち歩かなくてはならなくてうんざりしていたのですがそれからようやく解放されるのです。
CIOは日本の企業!
充電器やモバイルバッテリーなど海外の企業が多い中、このCIOというメーカーはなんと日本の企業!なので、問題が起こっても日本でサポートしてもらえるのも安心ですね。
海外勢が元気なこのカテゴリなので日本の企業を応援したいとう気持ちも購入のきっかけのひとつになりました。
外観
というわけで、そんなコンパクトなNovaPort TRIO 65Wの外観を、もっと細かくなめるように見ていきましょう。
なかなかサイズ感が伝わらないのですが、まあ小さいです。MacBook Proにのせても小さいですね。
手で持ってみても小さい。
USB-C×2、USB-A×1の合計3ポート
上からUSB-Cが2つ、USB-Aが1つの合計3ポート。
1ポート充電時 | C1 | C2 | A1 | トータル |
---|---|---|---|---|
C1 | 65W | 65W | ||
C2 | 65W | 65W | ||
A1 | 18W | 18W |
1ポートを使っての充電でのW数。
ノートパソコンやカメラなどでかくて高速充電させたいものはUSB-Cに、Apple WatchやAirPodsなどそんなに電力を必要としないものはUSB-Aで充電といった感じですね。
2ポート充電時 | C1 | C2 | A1 | トータル |
---|---|---|---|---|
C1+C2 | 最大65Wで最適に振り分け | 〃 | 65W | |
C1+A1 | 45W | 18W | 63W | |
C2+A1 | 2ポートtotal 15W | 〃 | 15W |
2ポートを使用した場合。
C1とC2はNova Intelligence機能で、両方に最適なW数で充電されます。
A1を使う場合、C1は45Wまで出ますが、C2と併用した場合トータルで15Wしかでないので注意が必要。
3ポート充電時 | C1 | C2 | A1 | トータル |
---|---|---|---|---|
C1+C2+A1 | 45W | 2ポートtotal15W | 〃 | 60W |
3ポート使用時でもC2とA1を使った場合はトータル15Wにしかならないので、急速充電したいときはA1を使わないほうがよさげですね。
急いで充電するときはC1のみ、翌日に備えて各機材やデバイスを充電したときはフルでポートを使うといった具合に使い分けたいです。
プラグは収納できる
プラグは折りたたんで収納できます。これも地味に嬉しいポイント。カバンなどの入れてて引っ掛けたり、他のものを傷つけたりする心配がありません。
Z7の充電器なんかはプラグが飛び出たままでしまうことができませんからね。
プラグを取り出したらこんな感じ。
シボ加工が施されている
表面にシワ模様をつける、シボ加工が施されています。これ、写真で見るとけっこうしょぼく見えるので、こんなんしてあってなんかいいことあるんか?と思ってたんですが、実際のものを見るとかなりいい感じでカッコいいです。
表面がつるつるとしてないので、指紋などもつきにくいですし、なにかで引っ掻いても傷が付きにくくなっています。
充電ケーブルは別売り
充電ケーブルは別売りになっています。65Wで充電するにはそのW数に対応したケーブルが必要になります。
充電器と一緒に同じCIOのシリコンケーブルを購入しました。これはシリコンが使われていて、従来のものよりも非常にやわらかくなっています。そのおかげでケーブルがカバンの中で絡まること防いでくれるという代物。
従来のケーブルであれば巻き癖がついてしまうとこのようにグルグルとしてしまうのですが、シリコンケーブルはどんなに巻いていてもスルッと伸びてくれます。
イマイチな点
ゆうてデカい
なんぼ小さい小さいゆうてもですね、それは他のデカいACアダプターと比べたらの話でありまして普通の充電用プラグと比べるとまあそれなりにデカいわけです。
電源に差すとそれなりにボリューム感を感じますし、自重でちょっと隙間ができるくらいには重いのです。
大きなデバイスを充電する必要のない1泊2日くらいの旅行であればもう少しコンパクトな充電器を持っていったほうがスマートかもしれません。
こんな人におすすめ
NovaPort TRIO 65Wはこんな人におすすめです
- ノートパソコンやカメラなど大きなデバイスを外出先で充電したい
- それも複数充電したい!
- 急速充電もしたい
- 3ポートで大容量なのにコンパクトな充電器が欲しい
- 日本企業の安心な製品が欲しい
僕なんかはまとまった休みがあると数日にわたって撮影に出かけるのですが、やはり問題になるのが遠征先での充電。
ネカフェで仮眠を取ることもよくあるのですが、そんなときにカメラやMacBook Proを一度に充電できるのは非常に心強いです。
カメラのバッテリーが無くなれば撮影どころではないのですが、しっかり急速充電できるのも嬉しいところです。
まとめ
これまでカメラのACアダプターをどうするかとても悩んでいたのですが、このNovaPort TRIO 65Wですべて解放されてとても嬉しいです。ガンガン遠征に出かけたいと思います。