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全国1億3千万人のログカメラファンのみなさまこんにちは。
私、saizouですがなんとこの度「美しい風景写真のマイルール」という本で執筆の機会をいただくことができました!
8月30日発売です!
美しい風景写真のマイルール
美しい風景写真を撮りたいとき、季節や撮影時間は写真家が選択できますが、気象条件や花の見ごろなどは自然まかせになることが多く、自分の力ではコントロールできません。当然ながら、写真家の思うようには進まず、ある意味、運にまかせる部分が多くなってしまいます。
では、美しい風景写真を高確率でカメラに収めていく写真家たちは、その運をいったい、どのようにしてこちら側に引き寄せているのでしょうか?
本書では、美しい風景写真を撮影するために、7人の写真家たちが日々実践しているマイルールを7つのカテゴリー「準備」「機材」「移動」「撮影」「食事」「レタッチ」「生き方」に分けて紹介します。風景写真がうまくなる49のヒントとアイデアが満載の1冊です。
今回は7名の写真家が日々実践しているマイルールを7つのカテゴリに分け紹介しています。その7名の末席に名を連ねさせていただくことができました。ありがたやありがたや…。
考え方が変われば写真が変わる
ただただ好きなものを好きなように撮ってきただけで、写真家と呼ばれるのもいまだにお恥ずかしいのですが、それでもこんな名だたる素晴らしい方々と誌面を共にさせていただく機会に恵まれました。
その内容はぜひ書籍を手にとって見ていただきたいのですが、今回この書籍を書いていたなかですごく思うのは「考え方が変われば写真が変わる」ということ。
ふと思い出したのは少し昔のこと。それまでもただただ、好き勝手に撮っていたのですが、たまたま撮影地で出会い一緒に撮影させてもらったときのこと。
星の日周運動を撮影しようということになりまして、ご一緒させてもらったかたにどれくらい回しますか?と訪ねたところ「4時間くらいかなぁ…」と答えが返ってきました。
僕はそのころ星の日周運動撮るっていっても30分〜1時間くらいの撮影しかしたことがなく4時間!?と非常に驚いた記憶があります。それまでの常識がひっくり返ったような。
ああ、なるほど。いい写真を撮るためにそこまでやっている人がいるんだ、と。
自分にとっての当たり前、という考え方が変わるとそれまでの写真から一変するという経験が僕には何度もあります。
やり方が分かれば写真はうまくなる
僕が風景写真が好きな理由のひとつとして「誰がとってもそれは撮れる」ということです。
例えばどんなに努力しても僕には100mを11秒台で走ることはできないだろうし、時速120kmの速球は投げられないわけです。しかし、カメラは設定をしてシャッターを押しさえすれば撮れるんですね。
あとは、それを撮るための「やり方」さえ分かればいいわけです。
それぞれの写真家のマイルール、それはやり方や考え方
今回は7名の写真家がそれぞれのマイルールを書いています。
そこにはいろんなやり方や考え方があるのです。そんなたくさんのマイルールを読み解くことで、今まであなたが気づかなかった気づきがあるはずです。
実際、僕自身も今回いち早く書籍を読ませていただきましたが、僕以外の写真家の皆さんの金言に触れることでおおいに刺激を受けましたし、次のステップに向けてのヒントやアイデアをもらうことができました。
そんな「美しい風景写真のマイルール」は明日8月30日発売です!ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。
まとめ
今回、このような機会をいたただき上梓させてもらえたのもひとえにこのブログや各SNSで応援していただくみなさんのおかげです。いつも本当にありがとうございます。
またあなたのお役にたてるよう、このブログ自体がんばって更新していきたいと思いますのでぜひともよろしくお願いいたしますね。