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世の中には天才がたくさんいて我々の生活を豊かにしてくれるのですが、アンカーというモバイルバッテリーを作ってるメーカーの中にとんでもない天才の人がいるなあと思いました。
今日はそのお話をします。
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モバイルバッテリーにACプラグをくっつけるという発想
PowerCore fusion5000がすごい
モバイルバッテリーメーカーはこの世にいくつもあれど、これを見た瞬間僕は一発でアンカーのファンになりました。
見てくださいよこれ、モバイルバッテリーにACプラグ付いてるんですよ? はーーーー、なるほどねーーー、そうきたかーーー。
たしかに!たしかにめんどくさい!
いちいちモバイルバッテリーと充電用のプラグ持ち歩くのめんどくさい!!
そりゃあプラグも小さいもの出てるけど、それでもカバンの中にあれこれ入ってたらぐちゃぐちゃになる!これらにケーブル類とかも混ざってきて毎度ほどくのに時間かかってました。
これならカバンの中もスッキリするし、ケーブルが絡まる確率も下がるわけです! いやあ、マジで天才っているんですねえ。 僕に権力さえあればノーベル賞を渡すのに、残念です。
モバイルバッテリーの充電が直挿しでいける
プラグがついているとなにが便利かというと、とりあえずこのままコンセントにぶっさして充電ができるわけです。
モバイルバッテリーってケーブルで充電しないといけないでしょ?このケーブルを用意するのって地味にめんどくさいわけです。
その手間を省くことができるPowerCore fusionはマジで天才的なわけです。
普通のプラグがわりにも使える
最近ではカフェやマック、はたまた飛行機の中でさえコンセントがあるところが増えており、昔に比べて充電環境はかなり良くなっております。
なので、わざわざモバイルバッテリーで充電しなくても電源を利用すればいい場面ってかなりありますよね。
けど、そのためにACプラグとモバイルバッテリーの2つを持ち歩くのは手間です。 2個あるとどちらか片方を忘れるということもありますよね。
このパワーコアフュージョンなら単純にACプラグの代わりとしても使るというわけなんですよ。
もちろんもっとコンパクトなプラグも売ってます。けどね、さっきも言いましたが2つあるとめんどくさいし、なんやかんやしていると忘れることもよくあるわけです。 一つでなんもかんもできるって最高なわけですね。
充電が終わったら、モバイルバッテリーへの充電が始まる
モバイルバッテリーの充電ってけっこうめんどくさいんです。 さしあたって必要ないもののために充電しないといけないわけですから。
けどこのパワーコアフュージョンならいつものようにコンセントにさして機器の充電するでしょ?そのあと自動的にモバイルバッテリーにも充電が始まるのです。
もうね、ぜんぜんめんどくさくない。
スマホの充電を待って、ケーブル差し替える必要がない。もうそのままほっとけばいいわけ。めんどくさくない。最高。
仕様
iPhone xsを1.3回フル充電!
容量は5000mAh。いまいち数字だけだとピンとこないのでどれだけ充電できるか書いてみます。
主なスマホへのフル充電回数は以下の通り
- iPhone xs 1.3回
- Xperia xz2 1.1回
- Galaxy S9 1.2回
これらは充電ゼロからの充電回数。 バッテリーが完全になくなってから充電することってけっこう少ないと思うので、感覚的には2〜3回はしっかり充電できるという感じ。
出力はUSB-Aが2つ
出力はUSB-Aが2つ。パワーコアフュージョンの充電用にMicro USBがついてはいますが、プラグで充電できるのでこちらはあまり使う機会がありません。
同時に2つのガジェットに充電することができます。ただ、2つを一度に充電するとその分充電の速度が落ちます。
コンセントに差しての充電だと、充電スピードがおちる
急速充電のできるモバイルバッテリーです。 しかし、コンセントに差しての充電だとその充電スピードはおちます。 急いで充電したいときはモバイルバッテリーから。ゆっくりでもいいからモバイルバッテリーにも充電したいときにはコンセントと、使い分けるといいでしょう。
イマイチなところ
ちょっとデカイ ACプラグも一緒になっているので、同容量のものと比べるとやはりちょっとデカイです。
比べているのはcheeroのダンボーのモバイルバッテリー。こちらは10500mAhと約2倍の容量ですが大きさはそんなに変わらないことがわかります。
もちろん、ダンボーの方にはACプラグはついてないんですが。
家でこまめに充電するから、外に持って出るときには荷物をコンパクトにしたいという方は他のモバイルバッテリーのほうがいいかもしれません。
また、重量もあるのでコンセントの位置によっては自重が支えられず抜けることもあります。
サイズの割には容量は少なめ
このサイズで5000mAhとこちらもやはりACプラグ分、同サイズのものと比べると容量が少なくなります。
電源を確保できないような場所で複数機器を何度も充電しないといけない場合には向かないかもしれません。
まとめ
ACプラグがモバイルバッテリーの中に収納されてるだけでこんなに便利になるものかと思いました。 どんな天才が作ったのかお目にかかりたいレベルで、素晴らしい製品でした。