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全国1億3千万人のRRSファンのみなさまこんにちは。
RRS(リアリーライトスタッフ)からは雲台や三脚だけでなく、非常におもしろいアクセサリ類も販売されています。
こちらのトラベルクランプキットも男の子ゴコロをくすぐる素敵な製品になっているのでちょっと紹介してみましょう。
どんなところも三脚になるトラベルクランプキット
旅行に三脚を持っていけない
RRSのトラベルクランプキット。このカニのハサミみたいなやつが、今回の主役です。
三脚はカメラを固定できることができ、写真撮影では非常に心強い無くてはならなくものです。とはいえ、旅行などいつもいつも三脚を担いで移動するわけにはいかなかったりします。
けれど、そういう時に限ってキレイな夜景があったり星空があったり、三脚が必要なタイミングがくるわけです。あるあるです。
そういう時のためにカメラバッグにこいつをひとついれておくだけで、あら不思議。いろんな場所でカメラを固定できるわけです。
三脚をいくつもたてるのが忍びない
だだっ広い荒野で、2台体制で撮影!とかであれば2本三脚をたてれば済む話ですが、例えば花火大会とか他の人もいるような時、何本も三脚たてるのはちょっと忍びないわけです。
そういう時、このトラベルクランプがあれば三脚にガブッとつけておけるので、簡単に2台体制が実現します。三脚を何本も持っていかなくていいので、荷物も少なくなりますね。
なんだか、すげえ素敵な製品に見えてきましたね。オラ、わくわくすっぞ。
トラベルクランプキットの使い方
使い方は簡単。直感的に使えます。小さいネジのほうで挟んだあと、大きいネジのほうで締め付けて固定します。このトラベルクランプおそろしい咬合力なので調子にのって締め付けているとカーボンの三脚とかはメキメキ言いだします。ゆっくり気をつけながら挟んであげましょう。
三脚ぶっ壊しかねない咬合力なので、固定力はバツグンです。
雲台はBH-25やBC-16
雲台はRRSのBC-18やBH-25がぴったりなサイズです。クランプキットとして、このどちらかの雲台を選べるようになっています。僕はミニ三脚でも使いたかったのでBH-25をチョイスしました。
[blogcard url=”https://logcamera.com/bh-25/″]
クランプにたくさんネジがきってあってこのどこにでも装着できる
3/8の太ネジが1本付属しています。また、クランプ自体に3/8の太ネジをはめ込めるネジ穴がいろんなところに合いています。このおかげで雲台をいろんなところに装着できます。
このクランプを挟む場所はいろんなところが考えられますので、かなり自由度が高いわけですね。
平らな場所には平面アダプターを使う
カニのハサミのようになっているのでいろんなところに噛ますことができますが、平らな部分だとちょっとうまく挟めないことがあります。
オプションで平面アダプター(FLAT SURFACE ADAPTERS)があるのでそれを使いましょう。
このアダプターは小さい六角レンチで締めるんですが、その六角レンチはこのアダプター内に磁石でくっつくようになっています。こういうRRSのギミックはこう、なんというか男の子ゴコロをウキウキさせますね。
ということで、今週のビックリドッキリメカの完成です。ちなみにこのアダプターつけたまま三脚にはめようとすると、カーボンがミシミシいいだしますのでやめておきましょう。
机の端に付けてみます。平面でガッチリ挟み込むのでさらに固定力が増します。
どれくらいの重さに耐えられるか?
咬合力はかなり強いので、けっこうな重さに耐えられそうなんですが、その分ガチガチに噛んでやらないといけません。
三脚に取り付ける場合など噛まれるほうがこの咬合力に耐えられないということが多そうです。ですので、あまり思いっきり締め付けないようにしています。
D750にバッテリーグリップつけて大三元、とかだとちょっと固定力が甘いかなと思います。僕は三脚に取り付ける場合はα7Ⅱとかのちょっとコンパクトなカメラにしています。
一方、噛むところがしっかりしているのなら、わりと重めのものもいけます。ただこの場合、BH-25がこのバランスの悪さに耐えきれず、少し雲台が動いてしまいますね。
まとめ
けっこうイロモノかと思ったんですが、使い勝手のよさそうなトラベルクランプキット。とにかく持ってるだけでもテンションあがる逸品でした。