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いよいよ始まった2014年度の桜シーズン。
今年最初に訪れたのは、湯来町、湯の山温泉の枝垂れ桜。
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湯の山のシダレザクラ
広島県佐伯区湯来町湯ノ山にある枝垂れ桜。
高さ18m 幹周り265cm。樹齢80年余。
幼苗を植えた竹下新男氏にちなんで竹下桜とも呼びます。
しだれ桜由来記 樹高大凡18メートル 目通り幹廻り2メートル65センチ このしだれ桜は、当翠和園の創始者である 故竹下新男(平成17年12月99歳で死去)が、 26歳(昭和7年)の時 10センチほどの幼苗をこの地に植えたものです。 かつて当湯来町大字和田字向吉管堂屋敷の素封家 小田家に、しだれ桜の老巨樹があり(のちに枯損)その老巨樹が実らせた種が芽生えたものを 故小田初人氏よりもらい受けたと伝えられています。
一本桜 ~広島・広島近郊の古木・巨木桜~ “湯ノ山の枝垂れ桜”
湯の山温泉は霧が出やすいので期待していったのですが、この日は快晴。残念ながら霧は出ませんでした。
撮影ポイント
樹形もよく、花もたくさんつけるこのしだれ桜ですが、全景を写真に収めようと思うとちょっと工夫が必要です。
じつはこのすぐ下に民家があるため普通に写真を撮るとどうしてもその民家が写り込んでしまうのです。
けっこう広い敷地の中、あっちへ行ったりこっちへ行ったりしてみましたが結果、花をアップにした写真ばかりになってしまいました。まだまだ修行が足りませんね。
樹齢もまだまだ若いこともあってか、樹勢や花のつきかたはとても素晴らしいです。
湯の山のしだれ桜を正面に見た時に左側から朝日が登ってきます。6時30分〜7時くらいの間、湯の山のしだれ桜は朝日に照らされます。
早朝、日が昇る前とはまた違った表情を見せてくれ、とても美しいです。
まとめ
以前も訪れていた湯の山のしだれ桜ですが、今年はタイミングばっちりで出会うことができ、非常に堪能できました。
花がファッサファサなのがとても好きです。
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