三脚があればこんなに表現が広がる!三脚を使って撮りたい写真

2015/02/22

カメラを買って一度写真にハマると、いろんなものが欲しくなります。
新しいレンズも欲しいし、カメラバックがあったら便利だし、ストラップでカメラをドレスアップするのもいいですね。

しかし、まずはとにかく三脚を買ってみてほしいと僕は声を大にして言いたいのです!
三脚なんて大きくて邪魔だし、手持ちで充分いい写真撮れるし、いらないよ!っていう人もいるかと思います。

カメラのおもしろさの一つが自分の目では撮れないような世界を覗けるところです。いわばカメラのレンズは僕の第三の目なのです。

そして、三脚さえあればさらにいろんな世界を覗くことができるようになるのです。

 三脚があればこんなに表現が広がる!

写真の技法の一つに「長時間露光」というものがあります。

その名の通り、長い時間、露光させてやることをいいます。

長時間露光とは - はてなキーワード

長い時間シャッターを開いたままにしておくことで、普段写らないような微かな光を捉えたり、意図的に像をブレさせたりすることができます。

この長時間露光で撮った世界は自分の目では見られないおもしろい世界になることが多く、その長時間露光に必須アイテムとなるのが三脚なのです!

ではでは、いったいどういった写真が撮れるかご紹介してみましょう!

1.夜景

工場夜景

豊後森機関庫

三脚と言ってまず思いつくのは夜景の写真ですね。
手持ちで撮れないわけではないのですが、きちんとした夜景を撮るためには三脚は必須です。
夜景って言っといて工場や廃墟の写真あげるあたり、自分の好みの偏りを再確認しましたが、オシャンティな皆様に於かれましては素敵な100万ドルの夜景などを撮っていただければと思います。

2.流れる滝

裏見の滝

鍋ヶ滝

シャッタースピードを短くして、滝の水飛沫を表現するなら手持ちでもいいのですがこの写真のように白糸のような流れる滝の写真を撮りたければやはり三脚が必要です。

これは鍋ヶ滝といって裏からも見れる滝なのですが、滝の水がまるでスクリーンのようになっています。

シャッターを開ける時間が長ければ長いほど、まるでシルクの糸のような表現ができるようになります。

3.グルグルの星空

コンポジット撮影した星空

星はゆ〜っくりとした速度で動いています。

地球が自転しているので1時間に15度ほど星はその位置を変えます。北極星は動かないので北に向けてカメラを三脚に乗せて立ててやるとこのような写真が撮れちゃいます。

星が動く間ずーっとシャッターを空けててもいいのですが、けっこう難しいです。比較明合成という合成方法もあります。

Macで比較明合成(コンポジット)をするならStarStaXが超オススメ!

 

グルグルにせずに点のままの星も、もちろん撮ることができます。この時のもやっぱり三脚が大活躍します。

点景の星の写真

4.HDR写真

HDRの工場萌え

View from Allure of the Seas – the 4 factory pipes in Port Lauderdale – HDR / runekrem

HDR(ハイダイナミックレンジ)合成も三脚が不可欠です。明暗差の違う写真を2枚以上用意するため三脚でしっかり動かないよう固定する必要があります。

ハイダイナミックレンジ合成 – Wikipedia

5.アイデア次第でいろんな写真が撮れる

錦帯橋の鵜飼

錦帯橋の鵜飼の写真です。鵜飼は船の上で炎を燃やしながら行われますが、その様子を比較明合成した写真です。

テールランプ

Tail Lights & Tungsten Raindrops / hjsouthgate

テールランプも三脚を立てて、シャッターを長めに開けてやると非常におもしろい写真になります。

花火の合瀬写真

花火も三脚を使って撮ってみたい被写体のひとつですね。

まとめ

カメラを首からぶら下げて、ブラブラしながらシャッターチャンスに撮りたいものを撮るのももちろん楽しいのですが、三脚をしっかりと立て構図をきちんと考えながら普段目にしている世界とは別の世界をカメラで切り取ってやるのも非常に楽しいです。

持ち運びはめんどくさいですが、長時間露光だけでなく、普通に風景を撮るのも三脚があったほうが格段に良い写真が撮れますよ!

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