本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S 徹底レビュー!内蔵テレコン付き超望遠の実力は?

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こんにちはsaizouです。

とうとう買ってしまいました。NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S。そう、いわゆるひとつのヨンニッパでございます。

これまでですね、100-400mmに手を出したり、400mm f4.5に手を出したりと、さんざん紆余曲折を繰り返してきたのですが、他の人の写真を見るとどうしても気になってしまっていたヨンニッパ。

先日、北海道へ写真を撮りに行く機会があったのでそれに合わせてついに買ってしまいました。

最近はですね、ちょっと性能の良いレンズを何でもかんでも神レンズなんて持ちあげたりするんですが。

いやいやね、お前らは本当の神を見たことあるのかと問いたい。問い詰めたい。

僕もニコンのレンズ、けっこう持ってまして、それこそ神レンズと呼ばれるようなものもあるんですが、ちょっとこのヨンニッパはですね次元が違いましたね。

今回はですね、実際に北海道で撮影した写真を作例にしながら、このニコンのヨンニッパの性能についてお話ししていこうと思います。

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まずは何と言っても解像感がすごい

まずはなんといっても解像感が素晴らしい。

例えばこの鳥の写真を見て欲しいんですけども、羽毛の1本1本が解像されていることがわかります。

これすごい解像してるのわかると思うんですけども実はこの写真ですね。

等倍に切り出した写真なんです。やばくないですか?

この写真なんて、小猿の頭に乗った雪の結晶まで描写されてるんです。やばいですよね。

こちらも毛の1本1本や、瞳の虹彩などもはっきりと見て漏れます。

しかもこれらの写真、絞って撮ってるんじゃなくて。開放のf2.8で撮影してる写真です。

普通レンズっていうのは開放で撮影してしまうと若干甘くなってしまうものなんですね。なので、レンズのレビューなんかする場合、解放からシャープなんて褒め言葉をよく使われますし、実際僕も使ってきました。

しかし、これまで見てきたレンズのなかでここまでその言葉が似合うレンズはこのヨンニッパ以外ないんじゃないかと思うくらい、開放でもバッキバキに解像してくれるのです。

等倍で切り出しても成立する

んで、ここまでバキバキに解像しているとですね、等倍に切り出しても成立するんです。

例えば、この猿の親子の写真。これ、トリミングしてこっちの子猿を縦構図にしちゃえます。

前ボケも強調されてすごくいい感じですね。

さらには等倍くらいまで切り取って顔をドアップにしたっていいです。愛嬌のあるかわいい顔が堪能できますよね。

これ、他のレンズだとこうはいかなかったりします。

きちんと解像しているからここまでトリミングが許されるのであって、解像していないレンズでトリミングするともやっとしているのをただ拡大しただけになってしまいます。

あんまりトリミングして大丈夫なの?と思われる人もいるかもしれませんが、ピクセル等倍表示というのはモニターの1ピクセルに画像ファイルの1ピクセルがきっちりおさまっている状態のことをいいます。

つまり、拡大も縮小もされていない状態というわけなのですね。

今、等倍に切りだしているモニターはAppleの27インチの5Kモニターです。それで見てもぜんぜん破綻していないということは、スマホなどで見る機会の多いSNS用の写真などは充分すぎるほどのサイズともいえます。

これよりもっと大きいサイズに印刷するという場合はここまで画素数削ってしまわないほうがいいですが、そんな大きさの写真はそれこそ、写真展とかで飾るくらいのレベルの大きさになると思います。

自由にトリミングができるということは構図の自由度も広がりますし、背景ボケや前ボケもさらに強調することができます。

ボケも美しい

あとはやはり、ボケの美しさ。

400mmの望遠でf2.8というのは初体験だったんですが、こんなにきれいにボケるもんかと思いました。

ピント面はカリカリに解像しているくせにそこからなだらかに、とろけるようにボケていくので被写体が空間の中に浮かび上がるような立体感を持っています。

Nikonのレンズは三次元の被写体を写真という二次元のフィールドの中に再び三次元の像として再現するという設計思想のもとに作られていることが多いのですが、このヨンニッパもそんな設計思想をビシバシ感じられるようなレンズとなっています。

例えば、北海道で撮影したエゾシカの写真。ちょっと拡大して見てみましょう。

目の中の反射、毛並みの質感…ピントが合った部分は息を呑むほど精密

しかし、少しピント面から外れるとゆるやかにボケていっているのがわかります。耳から後ろは一気に柔らかく溶け、背景はまるでとろけていくかのような美しいボケ

その結果、シカがまるで3D映像のように、写真の中から飛び出してくるような感覚

背景ボケと前ボケの両立はレンズ設計としてけっこう難しいらしいのですが、前ボケもしっかりきれいですね。

それによって見ている僕達に強烈な立体感を感じさせることに成功しています。

小鳥の羽の描写なんかもすごくて、ディスプレイで見ているのに、まるでそこにいるかのように錯覚してしまい、何度かその小鳥に手を伸ばしてしまいました。

ボケのきれいなレンズはいくつも使ってきましたが、望遠のf2.8だからこそ生まれる強烈かつ美しいボケはこのヨンニッパを手にしてみないと経験できなかったものです。

玉ボケもきれい

玉ボケも非常にきれいですね。

こちらはテレコンいれた560mmの写真。開放f4です。

周辺は若干、口径食が見られるものの、開放ながら全体的にしっかりときれいな玉ボケをしています。

前後のボケも優秀なのでキラキラに包まれたような写真になりますね。

逆光性能

逆光性能もいいですね。

このレンズ、メソアモルファスコートという早口言葉でもしたいんかなというコーティングが施されております。

Nikonでは長らくナノクリスタルコートがフレアやゴーストを抑えるコーティングとして有名でしたが、今回のこのメソアモルファスコートはそんな伝統のナノクリを凌駕するという解説がNikonのHPではなされていました。

どういう仕組か読んで見ましたがちょっと難しいんですよね。ですので賢い僕が、みなさんにわかりやすく説明するとですね。メソポアがアモルファスをファーしてパルスのファルシのルシがパージでコクーンする…

というわけで、めちゃくちゃ逆光に強いようです。

実際に太陽が背後にある状態でオオワシやオジロワシを撮影したのですが、ゴーストはぜんぜん確認できませんし、フレアでコントラストが落ちているという印象もありません。

夏の日中の太陽を背にして、といったような、もっとピーキーな場面ではまた違うかもしれませんが、今日まで撮影してきて逆光が気になる場面というのは一度もありませんでした。

テレコンが内蔵されており一瞬で560mmのレンズに

400mmf2.8は、その名前から分かるように単焦点レンズ。単焦点レンズは明るいf値にできたりレンズがしっかり解像するのですが、一方でズームができないというデメリットも持ち合わせます。

そういったデメリットをカバーするために、テレコンバーターというものがあります。略してテレコンといいます。

これは1.4倍のテレコンなんすが、このテレコンをレンズとボディの間に挟んで装着することで焦点距離を伸ばすことができます。

1.4倍のテレコンなら焦点距離も1.4倍、2倍のテレコンなら2倍というわけですね。

例えば400mmのレンズなら560mmになります。

ただ、テレコンのつけ外しってけっこうめんどくさい。レンズにテレコンつけて、さらにボディにつけてみたいな。

560mmにしてみたはいいけど、やっぱりもうちょっと広く撮りたいからって今度テレコン外すのも、これまたやっぱりめんどくさいのです。

しかし!しかしこのヨンニッパ、なんとですねこのレンズの中にそんなつけはずしのめんどくさいテレコンが内蔵されているのです。

もうめちゃくちゃ簡単、ワンタッチで400mmと560mmを切り替えることができるのです。

しかも中指を少し伸ばしたところにその切替スイッチがあるのでファインダーを覗いたまま焦点距離を切り替えることができます。やはりこういう操作性の良さはNikonならだなあと思います。

野生動物を相手にしていると、その適切な距離感というのはけっこう難しいんです。

例えばこのキツネを撮った場所は植生の場所は立入禁止となっています。なので、近くに寄りたくても寄れない。

しかし、キツネ自体は自由に動いているので、カメラを構えているところへ一気に寄ってくることもあるんですね。

そんなときにテレコンつけ外ししていると、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまうことになってしまいます。

それがワンタッチで切り替えられるという。もうコレ考えた人にはノーベル賞かなんかあげていいなじゃいかと思うくらい素晴らしいアイデアとなっています。

さらに、このように雪が降りしきるような場面でもテレコンをつけ外しすることなく、焦点距離が変更できるので、もう便利すぎるわけですね。

もちろん、焦点距離をもっと稼ぎたいという場合は、外付けのテレコンをつけることもできます。そもそものf値が2.8と明るいので内蔵のテレコン1.4と外付けの1.4倍のテレコンをつけても784mmf5.6で撮影することができます。

内蔵テレコンをつけても非常に解像度が高い

さて、そんなテレコンなんですが、一般的にですね、テレコンというのは使ってしまうと画質が落ちてしまう傾向があります。

その理由として、テレコンバーターはレンズとセンサーの間に追加の光学要素を挟むため、光の屈折が増え、解像度の低下やコントラストの低下が生じる可能性があるからです。また、レンズの設計が元の焦点距離に最適化されているため、テレコンを使用すると収差が増加することもあります。

こちらのスズメの写真ですが、こっちが400mm

そしてこっちが内蔵のテレコンをつけての560mm

一見すると、どちらが400mmでどちらkが560mmかわからないくらい両方とも解像しています。

解像度がエゲツなく、トリミング耐性が強いとはいえ、やはりしなくてもいいトリミングは避けたいところ。

一瞬で焦点距離を切り替え大きく写すことができるというのはやはり心強いですね。

ただ、ほんと拡大しまくって、よくよく見てみるとやっぱりですね。若干560ミリの方がほんと若干ですけども甘く感じることもあるので。

via:NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S – 概要 | NIKKORレンズ | ニコン

これまぁMTF曲線見て比べてみてもわかるんですけども、やっぱりテレコンかますだけ若干ながら解像が落ちてしまいますね。

けれども、どうやっても近づけない場所だったりシチュエーションってあるので、やっぱり560ミリでもしっかり取れるっていうのは安心です。

最新のNikon機と組み合わせると無敵

いかに解像するレンズといっても、ピントが合ってなければ、話になりません。

特に開放2.8で撮影するような場合、ピントを外してしまうとただのぼけた写真になってしまうので、求められるオートフォーカス性能と言うのはかなり高いのですが、まぁそこはですね。ニコンさん、抜かりがないわけです。

最新のNikon機を使って撮影すると、もうただシャッターを切ってるだけでバチバチにピントがあった写真が撮れます。

僕はZ 9使ってるので、今回の作例は全てそれで撮ったものなんですけども、例えばこないだ発売されたばかりのz50Ⅱなんかもと同じフィーリングで撮影できるカメラとなっています。

とにかく、被写体認識が素晴らしく、このように樹液を舐めるためにホバリングしているシマエナガというかなり撮影するのに難しい条件であっても、まるで魔法のように撮影できてしまうんですね。

わざわざ北海道まで行って、こんな奇跡的な瞬間に出会えたのに、オートフォーカス性能が悪くて撮れなかったなんてことになれば、もう悔やんでも悔やみ切れないわけですよ。

オートフォーカスの速度もしっかりと早いと思います。これ、撮影時のシチュエーションや被写体のコントラストとかで条件がかわるとそのスピードも変わってくるんですが、きちんと被写体を認識した場合にはまっすく一瞬でピントをあわせてくれる、いっぽうでその被写体がいまいちなんなのかわからない、コントラストもはっきりしない、例えば黒いテーブルなどといった条件では少し迷ってピントを合わせる、といった挙動になってきます。

なので、被写体認識を学習している人や動物、鳥などのほうが、なんだかよくわからない普通の風景よりもピントが合う速度が早いかもしれません。

静音性の高いオートフォーカス

オートフォーカスにはシルキースウィフトVCMというのが用いられており、これまたちょっと難しい解説がNikonのHPに書いてあるので、賢い僕がみなさんにわかりやすく説明するとですね、ボイスコイルモーターがガイド機構をアクチュエートしてファルシのルシがパージでコクーンするk…

というわけで、オートフォーカス時の音がめちゃくちゃ静かだそうです。

実際にNIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S、NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S、NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6VR Sの3つで音を比較してみました。このへんは動画を見てもらったほうがわかりやすいのですが

100-400mmはそれなりに音がする、400mm f4.5と400mm f2.8はどちらも音が控えめという結果でした。

どちらもけっこう静かなんですが、ただ、やはり特筆すべきは、ヨンニッパのこの巨大なレンズをうごかしているオートフォーカスにも関わらず、この静音性ということですね。

ここまでレンズのオートフォーカスの静音性にこだわっている理由はやはり動画ですね。

最近のNikonさんに限らず、カメラ業界のトレンドの一つとして動画性能というのがあります。

軽くて非常に取り回しが良い

このヨンニッパなんですが、非常に軽いです。

いや、まあこれ3kgもありますし、Z9と合わせると小さいあかちゃん抱えて振り回しているようなもんなんですけどもFマウント時代の旧モデルのヨンニッパなんてですね約3.8kgもあり、800gも軽量化されているんですね。

しかも、テレコン内蔵しての重量で3kgですからね。

メーカーレンズ名重量
ニコンNIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S約3,000g
ソニーFE 400mm F2.8 GM OSS約2,895g
キヤノンEF 400mm f/2.8L IS III USM約2,840g

他メーカーもヨンニッパ出していて一見、軽量に見えるんですが、やっぱりテレコン内蔵しているのはNikonのヨンニッパだけでありまして、機材の総重量や交換の手間などを考慮するとめちゃくちゃ実用的になっています。

また重心の位置もカメラ側に設計されており手持ち撮影をしたときでもかなり扱いやすくなっています。

実際、以前に北海道に行ったときには旧型のヨンニッパを使う機会があったのですが、振り回すだけでとんでもなく疲れた記憶があるんですが、今回はずっと持っていたのにそこまでしんどいという感じではなかったです。

5.5段分の手ブレ補正

手ブレ補正はNIKKOR史上最高レベルの5.5段分。

一般的に手ブレしないシャッター速度というと焦点距離分の1といわれています。つまりこの ヨンニッパであれば1/400であれば手ブレしない、ということなのでちょっと撮影してみましょう。

1/400で撮影、しっかりとホールディングしているのできちんとブレずに撮影できていますね。

で、1/400の5.5段分というとだいたい1/6なんですが、まあさすがにちょっとここまでシャッタースピードを長くすると等倍ではブレてますね。

三脚のような足腰と強靭な上腕二頭筋があればガッツリホールドしてブレを抑えることができるかもしれませんが、僕くらいの一般ピープルではだいた1/30くらいが精いっぱいかなという感じ。

それでも4段分くらいの手ぶれ補正がつくのでこれはかなりありがたいですね。

とはいえ、手ぶれ補正がノーマルだと少し構図がずれて撮影されてしまいます。400mmでかなりドアップにして撮影するとこれがけっこう気になるので、僕はスポーツモードにして撮影していました。

スポーツモードだとだいたい1/60秒くらい、3段ちょいくらいですかね。このへんは被写体や狙いたい構図によって変えていくといいと思います。

いくらヨンニッパがバキバキに解像するとはいっても、ちょっとISOをあげてしまうとその解像感がノイズによって失われてしまいます。

この手ブレ補正のおかげでそのぶんISO感度を抑えることができるので非常にありがたいです。

気になる点

いいとこばかりでもあれなので、最後に気になる点もいくつか挙げてみましょう。

高い

高い。価格が、高い。

2025年3月現在、Amazonでの販売価格が約160万円!!!

ていうか、よくこれAmazonで売っとるな。気軽にポチっちゃいましたなんてレベルの価格じゃないですよね。

僕はニコンダイレクトで購入したんですが、あまりにも高く、えげつなく高く、これマジな話、決済ボタンを押す際には気分が悪くなり吐きそうでした。

僕なんてただのカメラ好きの一般ピープルですからね、仕事で使うとかなわけじゃないんですよ。

それなのに、なんなら軽自動車が1台買えてしまいそうな価格。

もちろんね、使ってみるとわかる。これは価格相当。これがないと撮れない世界がゴロゴロある。あるけれど、高い。

個人的にはそんな、このレンズが無いと撮れない世界がどうしても諦めきれず購入しました。後悔はまったくありませんが、2年と半年のローンは残っております。ちなみに2年と半年のローンにしても毎月5万以上支払わないといけません…

でかい・重い

やはりでかいし重い。

おまえさっき軽くて取り回しが良いって言っとったやんけという声が聞こえてきそうですが、これはあくまで以前のヨンニッパなんかと比べてるわけでして。えへへ。

重さのバランスは悪くなく、長時間の撮影でもそれなりに使っていけはしますが、カメラを構えたままずっと被写体を狙い続けるという場合にはやはり腕がプルプルして支えきれなくなります。

さらには機材をしまうバッグや防湿庫、飛行機や自動車での移動というのにも、大きさなりの制限がかかってきます。

今回、北海道に行った際にもカメラバッグはヨンニッパだけでパンパンになり、いくつかレンズを諦めないといけない、ということにもなりました。

NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR Sなんかはヨンニッパと比べるとかなり軽く感じるので、重さを考えるとこちらも選択肢としてはアリだなと思います。

最短撮影距離は2.5m

400mmとしては一般的ですが、やはり2.5mって実際の距離としてはけっこう離れないといけない。

北海道でもぐっと距離を近づけてきたキツネにピントが合わなかったという状況もありました。

NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6VR Sは400mmで1.2mまで寄れるのでこのようにハーフマクロ的な使い方もできます。

このへんも用途によって選択肢が変わってきます。

ズームできない

あわせて、やはりズームができないのは不便っちゃあ不便です。いくらテレコンが使えるとはいえ細かい画角の調整はできません。

「これを狙うんだ」という被写体や目的がはっきりしているのであればいいんですが、なんとなく望遠レンズがほしいという場合にはやっぱりNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6VR Sのほうがよかったりするかもしれません。

まとめ

160万もするレンズではありますし、購入するの前はかなり不安だったんですが、実際に買ってみて本当によかったです。過去使ってきた中でも最高レベルのレンズ。マジで最高。

このレンズでしか見えない世界というのが確実にあるので、機会があればぜひ試してみてほしいです。