本日Nikonさんから新レンズが3本発表されましたね!ひゃっほう!
今回発表されたレンズは
- 24−70mm f/2.8E ED VR
- 200-500mm f/5.6E ED VR
- 24mm f/1.8G ED
この3本!すでにかなりざわざわしている声が聞こえるこのレンズたち。ざくっとどんなものか見ていきましょう!
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新しいNikonのレンズ3本!
24−70mm f/2.8E ED VR
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR – 概要 | レンズ | ニコンイメージング
新レンズのニュースなんて、みんな嬉しいに決まってますよね!しかも待望の新しい大三元レンズ!!
最近一番恐れているのは、今度のCP+で24-70がリニューアルされること。
— saizou (@saizou4)
うん、そうだね。CP+2015では発表なかったので安心してたよね。
こないだ24-70買った僕に幸あれ
— saizou (@saizou4)
そうそう12月に買ったばかりだよね!
……orz
…いや、ええんやで。おっちゃんそんなん気にしてへんで。
まあ、そんな気はしていたのですよね。先代のAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDの発売日が2007年11月。発売から約8年も経過しています。
レンズの発売サイクルがいくら長いとはいえ、常に出るんじゃないないかという噂が絶えなかった新大三元。やっぱりとうとう出ましたね。
VR搭載!
んで、やっぱり今回のリニューアルの肝は「VRの搭載」ではないでしょうか。VRとは「Vibration(振動)Reduction(減少)」の略。手ぶれ補正のことですね。
とうとう大三元の標準ズームにVRが搭載されました。望遠レンズと比べると手ブレしにくいとはいえ、やっぱり手持ちだとブレが気になってしまいます。これは嬉しい機能ですが、画質や大きさにどのくらい影響があるのかも気になるところです。
電磁絞り
f値の後ろに「E」の文字があります。これは電磁絞りを搭載しているレンズにつけられる文字です。今回24-70、200-500ともに電磁絞りとなりました。
従来は絞りレバーによるメカ連動方式。Nikonのレンズの裏側に爪みたいなのがあるんですが、ここを動かすと絞りが開閉します。
これは後ろの絞りレバーを動かして絞りを開閉している様子。
新レンズはこの絞りレバーが取り払われ、すべて電気的な通信で絞りを制御します。これによって動かす部品を少なくし、絞りを高精度に制御。また高速連写時にも安定した絞り制御が可能です。
とはいえ、対応していない機種もあり、現行機ではフィルムカメラのF6やFM10などが電磁絞りに非対応。このへんは断腸の思いで電磁への変更を決断をしたというところでしょうか。
電磁絞りによって得られるメリットに期待したいですね。
発売は8月27日。希望小売価格は31万500円。さすが大三元、値段がこなれるまではお高そうです。
200-500mm f/5.6E ED VR
AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR – 概要 | レンズ | ニコンイメージング
このレンズもかなり界隈がざわついてる気がしているのですがどうでしょう。
サードパーティからはTAMRONやSIGMAから150-600mmが発売されていましたが、これらにバチコンぶつける感じで発表された200-500mm。
なんといってもf値が5.6通し!サードパーティ製では望遠端がf/6.3ですからね、明るいことはいいことです。そして、さらにざわついてる原因が値段。
店頭予想価格が170000円と、かなりの破格!ナノクリこそついていませんが、サードパーティ製にと比べても見劣りしない安さ。いや、170000円ってお高いからね。目を覚まして。
僕もSIGMAの150-600をいつか欲しいなと思っていたのですが、思わぬところから伏兵が現れました。これも実際の作例が楽しみな1本です。
9月17日発売。希望小売価格は18万9000円
24mm f/1.8G ED
AF-S NIKKOR 24mm f/1.8G ED – 概要 | レンズ | ニコンイメージング
単焦点レンズも1本発表されました。
すでにf/1.4で様々な焦点距離のレンズを発売されていますが、やはり大きく、重く、値段が高いのは難点です。
そんな難点を解消させるために最近はf/1.8シリーズも充実させてきたNikonさんですが、今回もそのシリーズの1本。
これで20mm・24mm・35mm・50mm・85mmとかなり充実した単焦点レンズ群となってきました。
この24mmもナノクリ仕様。
なんだかんだいって、小型・軽量は正義です。撮ってこその写真、もちだしてこそのカメラですからね。
広角とはいえf1.8なのでボケもきれいそうですね。
こちらも9月17日発売。希望小売価格は9万9000円
まとめ
さあ、いろいろと気になるレンズが発売されましたね!ワクワクするラインナップです。こないだ!カードの支払いを!!終わったばかりなのに!!!
すでにsaizouのライフは0なのでしばらく指くわえておあずけですが、やっぱり一番気になるのは200-500mmかなあ。
望遠系のレンズは全然持っていないのですが、これがあればしばらく遊べそうな気がします。
24-70mmに関してはね、あれね、見て見ぬふりでいきますよ!うちのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDにはまだまだ現役で頑張ってもらいます。
今後大三元レンズ揃えたいと思っているのですが、揃えたさきからリニューアルされそうでビクビクしてます。
ああ、レンズ欲しい。お金ためなきゃ。
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こんにちは、いつも拝見させていただいてます。
24-70。。。お気持ちご察しします。
私も。。。先月待ちきれなくなってシグマ24-105を買っちゃった口です。
値段が半額以下なので、saizouさんに比べれば傷は浅いですが、それでもつらいです。
+35mmを言い訳に耐えられるだけ耐えます。
>>HJさん
コメントありがとうございます(╹◡╹)
発売からかなり経過していたのでそろそろ出るとは思っていましたけどね
レンズのリニューアルは避けて通れないですし、極端に値落ちすることがないのがレンズのいいところ
欲しい時が買い時と自分に言い聞かせています(笑)
こんにちわ、saizouさん。私は200〜500mm f/5.6E ED VRが気になるレンズですね。価格が「おー、頑張ったね」って感じですね。あとは出来上がる写真でしょうか。今年はイッパイカメラにお金を使ったので、来年考えます。
>>horizonさん
コメントありがとうございます♪
200-500mm気になりますよね〜。ナノクリないので逆光には目をつむるとして
しっかり解像するようなレンズなら、かなり物欲が湧きそうですw
私は標準域は58mmf1.4しか持っておらず、常々24-70mmを買おうかどうかずっと悩んでいましたが、誘惑に負けず、24-70mmの新型を待って良かったです。
いつ出るのか全く不明な中、一年近くも前から購入資金を定期貯金に入れて準備していました。
何度解約して現行24-70mmを買おうと思ったか分からないくらいです。
予約開始直後、早速購入手続きをしました。
>極限の画質を追求した
>世界最高クラスの画質を追求した最新の光学設計
今現在のニコンが持てる技術の粋を集めて製造されたレンズであることに疑いの余地がなく、早くこのレンズを手にしたいです。
>>F30さん
コメントありがとうございます。
よかったですね(╹◡╹)
早くレンズくるといいですね。
フランカーはAF-S 200-500mが気になるって言っておけ!ウソでもいい!
それにしてもHD DA150-450よりずっと安価ですなぁ。
コーティングって結構コストに関わるのかな?あとはニコンの高速AFが使えるあたりツイッターでぼやいてる対カワセミ装備に使ってみたいですね
>>フランカーさん
いつもコメントありがとうございます(╹◡╹)
ははは、羨ましいでしょう。さあ、Nikonに鞍替えするなら今が最後のチャンスですよ(爆
僕の知っている人もカワセミ撮っていましたが、その人は600mmにD4s、三脚はGITZOの5型に雲台はザハトラーでした。
沼が深すぎるのでご注意あそばせ(笑)
鞍替えっていうかマウント増設っすね(笑)
望遠側はニコンに任せるっていう考えでして。
ただ鳥は撮っててプレミアムコンパクト機では白飛びしやすい感じなんでいっそのことFX機になりそうですな。
機材道楽としても目指せダブルマウント…じゃなかったトリプルマウントっす!
>>フランカーさん
FXで鳥撮ったらほんとお金かかりますから、よく調べてから購入してくださいね。
とはいえ、センサー小さいと状況の変化になかなか対応しにくいのも確かですよねえ(;´Д`)
トリプルマウント、羨ましいです♪
24-70心中お察し申し上げます。でも前を見ましょう。来年はオリンピックイヤーでD一桁の更新年。たぶんD3以来進歩がなくカバー率で見劣りのあるAFの測距点を増やしフルサイズ画面でのAFカバー率を上げてくる。次が2017年。ニコンにとって100年に一度のお祭りの年(創業1917年)。S3 SPと復刻版出してきたのだから亀倉雄策氏デザインのFの復刻版でもでるのでは‥‥‥。と妄想は膨らむ一方なのですが、お財布はスッカラカン。来年、再来年に向けてお金貯めましょう。
>>ハマのジミーさん
コメントありがとうございます(╹◡╹)
オリンピックイヤーに向けてその他の大三元もいつリニューアルされるかわからないですよね。
Nikonユーザーとしては嬉しいのですが、いざ買おうと思うと勇気がいります。
しばらくは設計の新しいサードパーティ製にしておこうかなあ、なんて考えています。
ただ、これからもどんどん出てくるであろう新製品には心躍りますよね。
がんばってお金ためないと(╹◡╹)
こんにちは〜!
いつも楽しく拝見させて頂いておりますHinaroutaです!
いやぁ…新型でたか…
大三元のラインナップがどんどん新しくなってくのは良いのですが、
Nikon F5がメインの僕にとってEタイプは駄目だなぁ…(笑)
まぁ、という事で、旧24-70を(安く)買おうなんて思っておりますが、24mm時の歪曲、というものはどれ位なのでしょうか?
風景メインなのですこーし気になったりしております(笑)
saizou様のご教授お願い致します(笑)
>>Hinaroutaさん
コメントありがとうございます♪
ごめんなさい、僕あんまり歪曲気にしたことなくて、そこまで検証してないですね^^;
今はソフト側で補正するのがほとんどなので
ただ、大三元といっても所詮ズームだし、広角端なのでそれなりにあると思いますよ!
24ミリでの歪曲はあまり気になるレベルでないと思います。それよりも、色の美しさとすばやいオートフォーカス、加えて強力なVRの効果に感激です。
>>ねろさん
コメントありがとうございます♪
僕も以前、試してみましたが、あのオートフォーカスの早さは感動的ですよね!
VRも、やっぱり欲しい場面ってたくさんあるので、ほんと大三元という名にふさわし逸品です♪