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なんだか今年はあっという間に桜が咲いて、あっという間に散ってしまって追いつけていないsaizouです。こんにちは。
桜の撮影は毎年どうも腰が重くなってしまい、なかなか行けないのですが、さすがにどこか行っておかないとと思って京都と奈良に行ってきました。そして、なぜかそこから千葉に行きました。
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奈良・浮見堂
まず行ってきたのは奈良公園にある浮見堂。わりと有名な場所なので人がけっこういるかしらと不安だったんですが、平日に訪れたおかげか人っ子一人いませんでした。
池から朝霧が湧き上がってきており、非常にいい雰囲気で撮影することができました。
ここは以前、紅葉の撮影にもきましたね。
2019年の紅葉撮影のまとめ人もぜんぜんいないので、いろんな場所から撮ってみたのですが、そんなにわんさか桜が咲いているわけではないのでけっこう撮影ポイントは限られる感じでした。
結局、対岸のほうから100−400mmで狙う感じの構図になりましたが、100mmだとちょっと長いかな…という距離感。
24−70mmと100−400mmをもって撮影でかけることが多いんですが、風景の撮影では絶妙に70〜100の画角が欲しくなることがあるので、70−200mmの必要性を痛切に感じておる次第であります。
飛火野
浮見堂のすぐ側に飛火野という広い芝生広場があって、そこに鹿ちゃんが集まってくるので、いつもセットで行きます。
こちらにはカメラを持った人がけっこういたのでみんな鹿ちゃんが大好きなんですね。
ここもけっこうきれいな桜が咲いていたのですが、なかなか思うような構図に鹿ちゃんがきてくれませでした。
動物撮影は一期一会なのでおもしろいですね。
これは春の到来に浮かれている鹿ちゃん。
京都・伏見十石船
その後、ギューンと車を走らせ、京都にやってきました。以前から来たいなと思っていた伏見十石船。
うすうす気づいていたのですが、見頃は若干過ぎていますね。知ってた。
散った桜が花筏になってたらいいな、などと思っていたのですが、もうだいぶ散ってしまった後のようでした。まあ、今回はロケハンのつもりで、また来年以降訪れてみたいです。
千葉・あけぼの山農業公園
んで、今回のメインがこちらあけぼの山農業公園のチューリップでございました。
ははは、奈良も京都も通過点にすぎないのだ。多少、桜の見頃をすぎていようが悔しくないのだ!
どうしても桜のシーズンって桜に注力しちゃいすぎるのですが、春って実はいろんなお花が咲いているんですよね。チューリップもそのひとつで、桜を追いかけていたらチューリップを撮り逃してた、みたいなことがよくありました。
んで、ここあけぼの山農業公園のチューリップもずーっと来てみたいと思っていた場所でして。朝もやのなか咲き乱れるチューリップと風車小屋がとても幻想的でまるでヨーロッパに来たような気分になります。
あけぼの山農業公園の端のほうに額縁が置いてあったので、そこから風車とチューリップを入れて撮影。
本当に絵画のような世界観ですてきですね。
まとめ
島根から千葉は非常に遠く、車で行くもんじゃねえなと思いました。