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フィルター径とは?フィルターのサイズの調べ方

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フィルター径とはレンズの前玉の部分の直径のサイズのことをいいます。

この部分にはフィルターをつけられるようになっており、そのサイズも規格化されています。

ポイント
  • フィルター径とは前玉の直径のサイズ
  • そのサイズに合わせたフィルターやレンズキャップをつける

フィルター径の調べ方

フィルター径は62mmなら

  • 62mm
  • Φ62
  • Φ62mm

といったように表記されます。

レンズを見る

例えばNikonのレンズはレンズの横の部分にこのようにレンズ名(NIKKOR Z MC 105mm 1:2.8 VR S )が書いてあります。

そのレンズ名の横、この「Φ62」の部分がフィルター径です。このレンズのフィルター径は「62mm」ということが分かります。

レンズキャップを見てみる

他にもレンズキャップの裏にも「62mm」と書いてあります。これもフィルター径。

HPを見てみる

via:NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S – 主な仕様 | NIKKORレンズ | ニコンイメージング

またメーカーのHPを見てもフィルター径のサイズが書いてあります。

フィルター径のサイズ

フィルター径のサイズはある程度サイズが決まっています。

例えばケンコーのZXⅡプロテクター

  • 37mm
  • 40.5mm
  • 46mm
  • 49mm
  • 52mm
  • 55mm
  • 58mm
  • 62mm
  • 67mm
  • 72mm
  • 77mm
  • 82mm
  • 86mm
  • 95mm

といったようなサイズがラインナップされています。

フィルターやレンズキャップをとりつけられる

このようにフィルター径のサイズが決まっているのは、そのサイズに合ったフィルターやレンズキャップをつけることができるからです。

例えばこのΦ62のフィルター径のレンズには

プロテクタフィルターや

NDフィルター

レンズキャップを62mmのものを取り付けることができます。

逆を言えば、このサイズがしっかりと合っていないとフィルターやレンズキャップがつけられないので気をつけましょう。

まとめ

フィルターやレンズキャップを購入するときはフィルター径をしっかり確認しておきましょう。