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全国1億3千万人のGITZOマニヤのみなさんこんにちは。
さっそくタイトルが「ヤサイマシマシアブラカラメ」みたいな見慣れないワードで目がチカチカしてしまいますね。あ、ニンニク入れてください。
実は先日三脚と雲台を購入いたしました!前回、前々回と購入にいたるまでの経緯をかいていますのでぜひそちらもご覧いただけると幸いです。
この度購入したのはGITZOというメーカーの「GT2542」という三脚!
GITZO(ジッツォ)のマウンテニア「GT2542」
さてさてめでたく我が家にやってきたGITZOの三脚。
GITZO(ジッツォ)とはフランスのカメラ関連メーカー。特に三脚の剛健さには定評があります。
今回選択したのはマウンテニア2型4段。マウンテニアとはGITZOの何種類かある三脚の中で最もスタンダードのもの。2型は200mmクラスのレンズの使用を想定したもので、耐荷重はなんと18kg!
現在使用してる機材の組み合わせで最も重いのがD750と24−70mmのコンビで合わせて約2kgなので余裕で支えてくれそうです。
スペック
- 足段数ー4段
- 全身高ー167cm
- 最低高ー15cm
- 格納高ー56cm
- 自重ー1.680kg
- 耐荷重ー18kg
いざ、開封!
箱の中身はこんな感じです。ちなみにダンボーは同梱されていません。
三脚本体と、三脚を入れる袋。ヘックスレンチと星形レンチが入っていました。
GITZOは製品自体の信頼性が高いのもモチロンなんですが、デザインが非常に秀逸です。カメラ機材にデザインを求めるなんてミーハーな、とも思わないでもないのですが、やっぱりカッコイイ機材は使っていて楽しいですし、写真を撮りに行くテンションも上がってきます。
めっちゃ軽い!!
足を伸ばさない状態で立ててみるとこんな感じ。
カーボン製なので見た目に反して想像以上に軽いです。大事なことなのでもう1度いいます。見た目に反して想像以上に軽いです。
足を全部伸ばすとこんな感じなんですが、この状態でカメラをつけると僕の目線よりちょっと上。こんなにしっかりした三脚なのに、その重さを全然感じせん。
それもそのはず、以前使っていたシェルパ435が1570g、そしてこの三脚が1680g。わずか110gしか変わらないのです。110gというとだいたいiPhone5sがそのくらいです。
しかし、その安定性は段違いですね。これは評判が高いのも頷けます。
センターポールを伸ばしてみます。あまり三脚のセンターポールは伸ばしたくないですが、それでも必要なシチュエーションも出てくるでしょう。
ここまで伸ばすと僕の頭2つ分くらい上の高さになります。
センターポールの取り外しが簡単!
この「Ground level」とかいてあるネジを緩めるだけで一瞬でセンターポールを取り外すことができます。ネジのように何度も捻ったりする必要はありません。ほんと一瞬です。
この根本の開脚角度セレクターで足の開きを3段階に調節できます。
一番低い状態でこんな感じ。ほぼ地面スレスレです。花などをマクロで狙うときなどに重宝しそうです。
足はナット式の4段
「Gロックウルトラ」という脚ロックシステム。時計回りに回転させると緩み脚が伸びます。上からの負荷が大きくなるほどロック強度が強まる仕様。
構造自体はわりとシンプルなので、もし砂などを噛んでもメンテナンスはしやすいです。
というわけでいざ実戦投入
ブログの記事にするのがだいぶ遅くなったのであれですが、すでに何度も実戦投入しています。
軽いのにしっかりと支えてくれる安心感はD750と24−70mmを預けるに値する素晴らしいものです。
長時間露光していてもブレることがないのはとても安心。
センターポールを外せば三脚の高さもかなり自由に変えられるので足元に光るキノコもバッチリ。
もちろん登山にも持って行きました。重さと安定感のバランスが一番いいのがこの2型かもしれません。さすがに3型はデカいし、1型だと少し不安があります。
まとめ
写真の腕を考えるといささかネコに小判、豚に真珠、などということわざが頭をよぎらなくもないんですが、その圧倒的な信頼感は評判どおりでした。
僕の性格からして、中途半端なのを買って、後からやっぱり欲しくなりそうなので思い切ってよかったです。三脚なんてそう何度も買い換えるものでもないですし、沼に沈むのならいっそ頭から。
D750を預けられるナイスな三脚、これからも活躍してくれそうです。
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