本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

夏の久住山に登ってきた!坊ガツルでテント泊も初挑戦!!〜2日目〜

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坊ガツルの朝焼け

夏の久住登山、2日目です。

目を覚ますとヒンヤリとした空気の中、美しい霧が朝焼けに輝いていました。ああ、山の朝ってなんでこんなに美しいんや。そして、テントってその朝になんでこんなに映えるんや。

朝焼けを堪能したらさっそく久住山へ向けて準備開始です!

初日はこちら。

夏の久住山に登ってきた!坊ガツルでテント泊も初挑戦!!〜初日〜 | ログカメラ



久住登山2日目!

コースタイム

  • 6:00 坊ガツル発
  • 7:30 北千里
  • 9:20 久住別れ
  • 9:40 久住山山頂\(^o^)/
  • 10:40 久住山発
  • 11:00 久住別れ
  • 11:50 すがもり越え
  • 13:45 九重登山口

2日目のコースタイムはこんな感じ。荷物が重いのでゆっくりゆっくりです。年配の方や子どもにもガンガン抜かれるよ\(^o^)/

朝ごはん〜テント撤収

朝ごはん

元気よく登山するにはしっかり朝食を摂るのが大事です!お湯を沸かしていますがコーヒーを忘れる無能なので白湯を飲みました!白湯を!飲みました\(^o^)/

テント

朝霧がでるくらいなのでテントもビッチャビチャです。こんなに濡れるもんなのね。ビチャビチャ。

乾くまで待ってたら時間がいくらあっても足りないのでとりあえずスタッフバッグにぶち込みます。みんなこんなもんなんでしょうかね。このへんうまいやり方があったら教えてほしいです。

テントが濡れるのはまだしも、カメラや機材にも湿気がまわっていたので、ちょっと不安。

坊ガツルを出発!〜6:00

坊ガツルを出発

写真を撮ったり撤収をしてたりで少し遅くなりましたが、6:00には坊ガツルを出発。

重い荷物ですが、なんとなくバルトロ65の「背負い方」のコツが分かってきて、思ったよりその重さを感じずに歩みをすすめることができます。

法華院温泉テン場

久住山は法華院温泉の目の前を通り過ぎたところにコースがあります。こちらは法華院温泉のテン場。

法華院温泉からすがもりコースへ

法華院温泉の受付の前を通るとすがもりコースへの看板が。すがもりを越えた所に久住山はあります。

ガレ場

ガレ場を登っていきます。所々岩に黄色いペイントがしてあるので、それる事の無いよう登っていきます。この日は晴れでしたが、天候が悪い日はうっかり見落としそうです。

すがもり

7:30、すがもりの下に到着。帰りにはこれ登るのか、やだなあと思いながら北千里へ足を進めます。

北千里ヶ浜〜7:30

北千里

北千里ヶ浜は山あいの盆地。快晴だったので開放感があり気持ちよく歩けました。遠くには硫黄山の噴煙が見えますね。

盆地になっているので霧が出ると一変して視界の悪い場所になります。なので道に迷わないようところどころ岩を積み上げたケルンが置いてあります。

久住山への道のり

なだらかな北千里ヶ浜を抜けると久住別れへ向け再び急登が始まります。ここもガレているので注意したいところ。荷物が重いのでバランスを崩しがちですが、しっかりとした足取りで進んでいきます。

久住別れに到着〜8:30

久住別れ

転ばないよう、ゆっくりゆっくり登って、1時間。ようやく久住別れまで辿りつきました。ここまで来たら山頂までもうすぐです。

三俣山

振り返ると非常に美しい姿の三俣山が。左の赤茶けたところは硫黄山。雄大なくじゅうが一望できました。

くじゅう

この頃からちょっとずつガスが出てきました。

くじゅう登山道

振り返る旅に見える素晴らしい展望。

久住山山頂に到着〜9:40

久住山山頂

9:40、ようやく山頂に到着\(^o^)/

久住山は標高1786.5m。重たいザックを降ろしホッと一息つきます。

久住山で昼食

山頂で雄大な景色を見ながら食事をしますよん♪ここでもやっぱりカップラーメンですが(;・∀・)

久住山山頂からの景色

食事を終えしばらくボーっとしていましたが、なかなかガスが晴れませんね。久住別れで写真が撮れたので、まあよしとします。下山開始です。

久住山を出発〜10:40

久住山 お花畑

約1時間山頂で滞在し、10:40に下山開始。お花畑がキレイです。

久住山 下山

下りはついついハイペースになってしまうので、ペースを崩さないよう慎重に。転ぶのも下りの時が多いですからね。

すがもり越え

帰りはすがもりを越えていきます。ここもけっこうガレてるので要注意です。

すがもり小屋〜11:50

すがもり小屋

すがもり小屋で一休憩。元気があればここから三俣山に、なんて思っていましたがまあ、さすがに初めてのテント泊装備にわりかしヘロヘロなので今回はパスしました。

6月の頃はここがミヤマキリシマでピンク色に染まります。

すがもり

すがもりを越えて見上げる硫黄山。

硫黄山道路

ここからは硫黄山道路に沿って降りていきます。

長者原登山口に到着!〜13:45

長者原登山口

わーい、到着!

久しぶりの下界です。

まとめ

この後、九重星生ホテルで温泉に。登山の後の温泉はたまりませんね。

初めてのテン泊装備ということで心配でしたが、後日ひどい筋肉痛がでることもなく。ただ、肩や腰にはザックのめり込んだ痕がしっかり残ってました(笑)

さあ、次はいよいよ北アルプスですかね!

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