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わりとすぐゲットしていたのですが、ブログでとりあげようと思っていたらいつの間にか秋になっていました。こんにちはsaizouです。
今回は僕の大好きなフォトグラファー半田菜摘さんの初写真集「Pirka」をとりあげてみようかと思います。
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半田菜摘写真集「Prika」
僕が初めて半田さんの写真を見たのは2017年の東京カメラ部の写真展でした。この年は幸運にも東京カメラ部の写真コンテスト「日本の47枚」の1枚に選ばれ、東京までその展示を見に行っておりました。
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その年のカメラ部10選に半田さんが選ばれていて、でっかい写真の展示を見させてもらったんですがめちゃくちゃぶったまげたのを今でもよく覚えております。
僕はいつも風景ばかりなんですが、野生動物をメインの被写体にされている半田さんの写真というのは自分では撮れないようなものばかりでリスペクトだけでごはん3杯いけそうなわけです。
そんな半田さんの初の写真集ということで、もうこれは買わないでいいだろうか、いやよくない(反語)ということで早々にゲットいたしたわけです。
北海道の自然、野生の動物の息遣い
僕も以前、北海道に行って動物の写真を撮ったことがあります。現地の友人たちの力を借りてなんとかかんとか撮れたものの、やっぱり難しかったというのが率直な感想です。
ぽっと出の島根のにいちゃんが、たかだか2泊3日でたいしたもの撮れるわけもなく記念写真を連発しておったのですが、それでも少しだけ触れることができた北海道の動物たちというのは本州で見るものとはまた違った雰囲気をもっていました。
出会える確証もないまま、それでも森に入って撮影をされるのはものすごく大変なんだろうなと。動物への溢れんばかりの敬意と辛抱強い忍耐力は計り知れないことはこの写真集を見ればびりびりと伝わってきます。
息をひそめてその瞬間を待ち、シャッターを切る。決定的な瞬間がいくつもおさめられているわけです。
写真集のページをめくるたび、北海道への憧憬は日々強くなっていきます。
まだまだ自由に写真を撮り歩けるような状況ではありませんが、いつかまた大自然の中、僕もカメラを構えてシャッターを切る日が来ればと切望しております。
まとめ
あと、北海道でまたジンギスカンが食べたいです。