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長野県と群馬県の県境に渋峠という峠があります。国道の最高地点でも有名な場所ですが、ここいら一帯は紅葉が非常に美しいことでも知られています。
というわけで、里よりすこし早めに紅葉したした高原の紅葉を撮影に行ってきました。
渋峠
島根からおよそ9時間と白目をむきながら、仕事終わりに出発し延々と走ってまいりました。紅葉シーズンに突入した連休ということもあり、島根県の人口の倍くらいいるんじゃなかろうかというたくさんの人に、ちょっとめげそうになりましたが、頑張って撮ってきました。
渋峠の写真を見るにつけ、どうやってあんなモコモコとしたレタッチをするんだろうと思っていましたが、モコモコとした感じに写るのだと気づきました。海外のようなモコモコ感がありますよね。
朝日が入って、影が伸びる感じの写真もよく見ますよね。定番はきちんと抑えたい派です。
渋峠ってなんだか、ミニチュアみたいだなあとずっと思っていたので、いっそのことミニチュア加工をしてみました。予想以上にミニチュア感がでましたね。
湯釜
翌日は湯釜の写真を撮ってきました。
火山活動の活発化で一時入山規制がかかっていた湯釜ですが、最近その規制が解除されました。この湯釜は渋峠のすぐ側。湯釜自体にはあまり季節感とかないので、おそらくこのタイミングを逃すと、あんまり行く機会もないであろうと思い、せっかく9時間もかけて群馬まできたので湯釜と朝日を撮っておこうと画策いたしました。
んで、ごらんの通り、朝日なんかはまったく皆無の写真でございまして、この朝の時間なにをやっていたかというと…
近くにある池を湯釜と勘違いしており、夢中で撮影しておりました。ちなみにこの池、弓池というそうです。
非常に美しい朝霧と朝焼け、リフレクションに恵まれ「さすが湯釜、有名な撮影スポットなだけある、ひゃっはー」と思いながら撮影後、車に戻ったら湯釜の看板が反対方向にあったのを見て愕然としました。
とはいえ、自分がずっと撮りたかったイメージに、自分史上最高に近づけた写真が撮れたと思っており、なんというか、怪我の巧妙というか、なんというか、という感じであります。
少なくても、日本で一番上手にこの弓池を撮影した自信だけはあります。みんな、渋峠か湯釜撮ってましたらね。
まとめ
ロケハンは大事だなあと思いました。