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先日、finetrackの厚手の靴下を購入したのですがその時一緒に購入したのがこちらのスキンメッシュソックスです。
finetrackは靴下のレイヤリング、ということを提案しています。重ね履きしないほうがいいとおもっていたのですが、肌をドライにたもつということでこれなら靴下の中での汗冷えがしないかもしれないと思い買ってみました。
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finetrack SKIN MESH SOCKS(スキンメッシュソックス)
靴下をレイヤリングするという考え方
靴下は重ね履きしないほうがいいと思っていました。靴下は重ね履きすることで締め付けがきつくなりすぎてしまい、血行が悪くなることがあります。血行が悪くなると暖かい血が巡らなくなるので寒さの原因にもなります。
ただ、このスキンメッシュソックスは重ね履き前提で設計されているソックスです。なので非常に薄い。下に履いても締め付けられるという感覚はありません。
足元の防寒が一番難しい
個人的には足元の防寒が一番むずかしいと思っています。いまだに正解が見つかりません。
寒気は足元からくる、立っているのでどうしても体重がかかって血流が阻害されてしまう、汗をかきやすい場所だから汗冷えしてしまうなどなど。どんなに防寒してもまっさきに寒くなってくるのは足元です。
特に最近悩んでいたのが汗冷え。
寒いのに、やっぱり足は汗をかいてします。メリノウールなどの速乾性、吸湿性にすぐれた靴下を履いていてもじわりと濡れが残りそこから冷えてくることが多かったのです。
スキンメッシュで肌をドライにたもつ
スキンメッシュソックスの機能の中で一番大きなもののひとつが「肌をドライに保つ」ということ。
足はかなり汗をかきやすいにも関わらず、靴という湿度を逃がしにくいものの中にあります。なので寒い中でも容易に汗をかきますし、その後その汗ですぐに冷えてきてしまいます。せっかく暖かいスノーブーツや靴下を履いているのにこれでは意味がないわけです。
なのでこのfinetrackの靴下をレイヤリングし、保水しにくいスキンメッシュソックスで汗を逃し肌をドライに保つという考え方は理にかなってるのではないかと買ってみることにしました。
スキンメッシュから逃した汗はメリノウールの靴下に吸湿されますが、メリノウールは吸湿することで発汗するので肌さえドライなら汗冷えを防ぎつつも保温できるのではないかと考えたからです。
実際に履いてみる
スキンメッシュソックスはアミアミの薄いソックスです。肌が透けて見えるくらい。
商品の注意書きにも書いてありますが、これ単体で使うのは推奨されていません。十分な機能を実感できず製品の寿命を縮めるとのこと。
確かにアミアミなのでこれだけで履いていたら靴の中で擦れてしまいそうですね。履くときにも爪の角なんかがひっかかりやすいので注意が必要そうでした。
この上からメリノウールの厚手の靴下を履いてみます。靴下の重ね履きになるのでもう少しゴワゴワするかなと思ったのですが、そんなに違和感はありません。
まとめ
実際に寒い中で、どれくらい効果があるのか試してみようと思います。