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ちょっと高い位置から撮りたいときなどに使えそうな折りたたみスツールを買ってみました。
けっこう便利だったのでご紹介してみます。
でかい三脚をもっています。
我が家には伸ばすと277cmにもなるジッツオの5型6段という巨大な三脚があります。ちなみにこの写真のいちばん左にあるやつです。あまりにデカくて滑り台より高くなります。
でかくなるのはいいんですが、ここまでデカイと脚立が必要になってくるので、全部伸ばして撮影したことはいままでありません。なぜ買ったのか?と思うひともいるかもしれませんが、まあロマンというかなんというか。デカイことはいいわけですよ。
ただ、やっぱりデカイとそれなりに便利でして、ここまで伸ばさないまでも脚立を使いながら高い位置からの撮影をよくするわけです。例えば構図的に見下ろしたいようなときとか、人がたくさんいる場所で人の後ろ、頭の上から撮影したりとか。
ただ、やっぱり脚立がデカくて邪魔になるんですね。脚立がいるとわかっていれば車に積めばいいんですが、常に積んでおくわけにもいきませんし、かといって必要になる時は急に必要になるのでほしいときには脚立がなかったりします。
というわけで折りたたみスツールを買ってみた
というわけで今回購入したのがこちらの折りたたみスツール。
いくつかサイズがありましたが、今回はLサイズを購入。スツールにしたときの高さは約39cm。右にあるのがRRSのトラベル三脚TFC-14 Mk2。
40cm高くなるということは、僕で170cmなので210cmくらいの高さから撮影できるということですね。ジャイアント馬場が身長206cmですのでいかに高い位置から撮影できるかお分かりいただけるかと思います。唐竹チョップができるくらいですね。
さきほどのジッツオ5型6段でいうと普段は3段で使ってアイレベルよりもちょっと高さがでるくらいなのですが、この折りたたみスツールを使うことで4段まで伸ばせそうです。ちなみにこのジッツオはまだ2段の変身を残しています。
とはいえ、4段まで伸ばすと人の頭くらいは余裕で越えて撮影することができるので、場所取り合戦に負けても後ろからゆうゆうと撮影できますね。
乗ってみました。シャツがめくれているのは気にしないでください。
耐荷重は90kgだそうで、華奢な僕がのってもびくともしません。90kg以上のかたはちょっとダイエットがんばってみてくださいね。
プラスチックでできていたので安定感あるか不安でしたが、そんなにガタガタすることもなくわりとしっかりとした作りでした。
折りたたむと4cmの薄さに
折りたたむとこのようにコンパクトになります。薄さは4cmとかなり薄いです。
ちょっと見づらいかもしれませんが僕の車はトランクの下に収納があります。そこに入れても余裕で入る薄さ。他にも野鳥の会のバードウォッチング長靴やチェーンスパイクなどいざというときに必要になるようなものを入れております。
重さも1.5kgほどなので、脚立に比べればはるかに持ち運びしやすいですね。いざというときのために車の中に積みっぱなしにしております。
まとめ
高さのある三脚がなくても、こういったスツールがあると最悪手持ちでも高さを出して撮影することもできます。高さというのはとにかく無いと話にならない場面って結構あるのでひとつ買っておくといいと思います。値段も安いですしね。
Mサイズはもうちょっと小さいので自宅用の踏み台にひとつ買い増そうかなと思ってます。電球とか変えるときに便利ですよね。