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ウユニの街で滞在するのにおすすめのホテルはどこ?

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ホテルavenidaアベニダ

ウユニの街に滞在するときに拠点としてお世話になるホテル。できれば居心地のいいホテルを探したいものですね。

とはいえ、ウユニの街のホテルは日本から予約ができない所が多いのです。ウユニで滞在するのにおすすめのホテルやホテルの探し方を書いてみます。



塩のホテルかウユニの街のホテルか

塩

塩のホテルとは

ウユニには塩でできたホテルがあります。それこそ壁はもちろんベッドや床やテーブルまで塩でできています。

ウユニ塩湖の中に建っている唯一のホテルがプラヤ・ブランカ。他にも塩湖周辺には3つの塩のホテルと呼ばれるところがあります。

プラヤ・ブランカ

ウユニ塩湖内にあるホテル。ホテルの前に各国の旗がたっていて、いろんなツアーの通り道になっているので人通りが多いです。

電気やシャワーは無いようで、居住性は案外悪いようですが、ウユニ塩湖の中に泊まれるというのはおもしろいですね。

ルナサラダ

塩の精製をしている街、コルチャニ村から少しいった場所にあります。塩のホテルとはいってもかなり内装もきれいなようです。塩湖を眺めるような部屋もあります。

ルナサラダ

パラシオ・デ・サル

2013年にリニューアルオープンしたキレイなホテル。床は板張りになっていて、非常に落ち着きがある内装。

クリスタル・サマニャー

ホテル無いのオブジェなども全部が塩でできているホテルです。ウユニからも近い。

塩のホテルに泊まるときの注意点

ふくろう 朝 夜

僕は塩のホテルには泊まらなかったのですが、他の旅行者の話を聞くとちょっと注意も必要なようです。

ホテルの周りにはなんにもない

ウユニ塩湖はウユニの街から車で約1時間。その周辺にある塩のホテルのまわりにはホテル以外なんにもありません。食事などの必要なものはホテルの施設を利用すればいいでしょうが、病院や雑貨屋などもウユニの街にしかないので少し注意が必要です。

ウユニ塩湖へのツアーの自由がききにくい

1泊2日の予定でウユニ塩湖のツアーに参加し、その帰りにホテルに泊まる、というような予定であればいいかもしれませんが、連泊しながらサンセットツアーに参加したあと、サンライズに行く、なんてのが少しやりにくいかもしれません。

基本、車をチャーターする旅行会社があるのはウユニの街です。ツアーで塩のホテルに立ち寄ってはくれますが、その交渉しにいくにもいちいち街まで時間をかけて行かなければいけません。

わりと居住性は悪い

まあ、塩ですからね。

内装はとてもキレイですが、宿泊したかたの話を聞くと案外寒かったりもするみたいです。また、塩湖の真ん中に建っているのでWi-Fiの電波もけっこう弱いみたいです。これも、まあウユニ全体があんまりWi-Fi強くないんですけどね。

基本ウユニの街で宿をとって、塩のホテルは1泊くらいのほうがおもしろいかも

ウユニ塩湖 鏡張り 太陽

塩湖に近いものの塩のホテルに拠点を構えて、ガンガン塩湖に訪れる、というのはしにくいと思います。宿泊費もウユニの街の安宿と比べるとかなり高いですし。

基本拠点はウユニの街のホテルにしておいて、観光のつもりで塩のホテルに1泊、みたいな感じの予定のほうが楽しいんじゃないかと個人的には思いました。

予約をしてから行こう

どのホテルも部屋数は多くないですし、ハイシーズンではすぐにいっぱいになるようです。早めに日本からネットで予約をしてから行きましょう。

ホテルの予約はエクスペディアなどのサイトから簡単にできます。

エクスペディア



ウユニの街で宿をとる

ウユニの銅像

あれこれ調べていると、どうもウユニに行ったら塩のホテルに泊まるのがあたりまえ、みたいなものをよく見かけます。

塩のホテルは観光とかにはおもしろいかもしれませんが、長期でウユニに滞在しようと思ったらウユニの街で宿をとったほうがいいんじゃないかなと思います。ツアーにも参加しやすいし。

ウユニで宿を見つけるときにどんなことに注意したらいいのか書いてみます。ちなみに僕はアベニーダという安宿に宿泊しました。

予約は基本的にできない

ネット パソコン

塩のホテルなどと違って、ウユニの街のホテルは予約ができないところがほとんどです。特に宿泊費が安い宿は、滞在している旅行者が出て行かないと部屋が空きません。滞在にも予約なんかは必要なく、いくらでも延長できるので、早い者勝ちみたいなとこあります。

ウユニに着く時間が何時になるかは飛行機しだいですが、夜にウユニに着く便では希望の宿をとれないかもしれません。

逆に、一般的なホテルのチェックアウト時間はAM11時くらいなので、そのくらいにホテルを探すとチェックアウトしたばかりの入れ替わりですんなりチェックインできると思います。

僕もウユニの街に行ってすぐにホテルを訪ねたんですが、11時過ぎてから来てくれと言われました。

アベニーダ 内装

行くまでは宿がとれるか不安だったのですが、ハイシーズンに行く宿泊者がわんさかいても予約なしでなんとか回っているので、なんとかなるんでしょうねw実際僕も不安でしたが、なんとかなりました。

心配なかたはネットでもとれるホテルが何件かあるみたいですので、こちらを覗いてみるのもいいかもしれません。ただ安宿は500〜1000円くらいで泊まれることを思うと少々割高ではあるかもしれません。

安い宿であれば、シャワーやトイレが共同というところも少なくありません。実際泊まってみると、そこまで気にならないのですが、シャワーやトイレが共同なのはちょっと……というかたは、部屋についているホテルを探しましょう。バスタブがついているようなところもあるみたいです。

ホットシャワーというと僕らが想像するのは、熱いお湯がジャバジャバ出てくるものなんですが、そこまで期待しすぎないほうがいいと思います。

僕がウユニで泊まった宿では、まあうん、お湯?みたいなのがそれなりの勢いでチョロチョロと、うんうん、まあ体や頭は洗えるよね、くらいのものでした。ラパスで泊まった宿の至っては、水以上ぬるま湯未満みたいなのしか出ませんでしたし。

ウユニは雨季といえでも、かなりカラッとしているのでそんなに汗もかかないですし、ちょっとくらい入らなくてもヘーキヘーキ、という感じではありました、僕は。

トイレは洋式ですが、水圧が日本のように強くないので紙は流せません。便器の側にゴミ箱があるのでそこに捨てます。宿によっては紙がないので持参するのを忘れないように。

Wi-Fi

Wi Fi

ウユニの街のホテルは、快適とは言わないまでもそれなりの早さのWi-Fiが備え付けられているところが多いと思います。ホテルになくても近くのカフェやレストランにWi-Fiがあるところがたくさんあります。利用したらパスワードを教えてくれるので、そこで情報収集してもいいかもしれません。

僕の泊まったホテルも、いろんな情報を調べるには困らない程度にWi-Fiが使え、わりと快適でした。最初はSIMカードを買うつもりでしたが、全然問題なく過ごすことができました

こんなかんじで画像のアップも、遅いながらもなんとか上げることができます。 安宿でもわりと快適でしたし、しっかりしたホテルであればそこそこ早いという話も聞きました。

塩湖でネットが繋がるか?

もちろん、ウユニ塩湖にはWi-Fiの電波なんてありません。向こうでSIMカードを買えば、ウユニ塩湖でもなんとか繋げることができるみたいですが、せっかくのウユニ塩湖、ネットなんてしてないでその絶景を目に焼き付けた方がいいかなとも思います。

洗濯ができるかどうか

石鹸 洗濯

ウユニ塩湖は塩水が一面に張っています。その濃度はかなり濃いので、ちょっとザブザブと歩くとその飛沫だけでもあとから塩になります。

塩湖に行けば、案外はしゃいでしまうもの、飛んだり跳ねたりもすることでしょう。そうすると、あっという間に衣服が塩だらけになってしまいます。

みんな塩だらけですし、気にならなければそのままでもいいですが、長期間滞在するような場合には洗濯ができると嬉しいです。

ウユニの街は、そんなに水が豊富ではありません。なので、宿によっては洗濯が禁止になっているところもあるので注意が必要です。

ツアー会社から近いか

穂高

ウユニの街は基本的に塩湖に行くぐらいしかやることがないので、必然的にホテルとツアー会社への往復がメインになってくると思います。なので、ツアー会社から近いとやっぱり便利ですね。

鏡張りのウユニ塩湖を見るために選びたいウユニのツアー会社 | ログカメラ

穂高やブリサは街の中央にあるので、周りには駅や市場(メルカド)などもたくさんあって利便性もいいです。なので穂高、ブリサのまわりで探すといいと思います。

サンライズツアーの参加などは夜の2:30〜3:00に集合することになります。夜にうろつくのはやっぱりちょっと怖いので、これまた近いほうが安心ですよね。



ウユニの安宿

アベニーダ フロント

アベニーダ(Avenida)

僕はアベニーダで宿泊しました。

シャワー・トイレ付きの部屋シャワー・トイレが共同の2種類それぞれダブルとシングルが選べます。僕はシャワー・トイレ共同のシングルの部屋で、値段は40ボリ(800円)くらいだったと思います。価格は変動あるっぽいので現地でチェックしてみてください。

穂高やブリサのすぐ隣にあるので、ツアーの参加がかなり楽チンです。Wi-Fiも遅いのは遅いですが、イライラするほどでもなく個人的には快適に使うことができました。

シャワーは時間が決まっているので注意が必要です。

中庭に水道があります。洗濯や塩まみれになったものを洗うことができます。僕は三脚を持っていってたのですが、折りたためないほど塩まみれになったので洗うことができて重宝しました。

内装はシンプルながらもテレビやコンセントと必要最小限なものはありますし、キレイに掃除もされています。エアコンなどありません。

雑貨屋や食堂、市場からも近いのでかなり利便性もよかったです。

マナ(MANA)

ウユニでアベニーダと並ぶくらい有名なのがホテルマナ。僕は実際に泊まってはいませんが、旅行者の話をきいた情報を少し。

こちらもWi-Fiは繋がるようです。やっぱりそんなに早くはないようですが。

場所は中心街から少し離れています。シャワー・トイレは共用ですが、アベニーダと違い24時間入れるようです。ただ、洗濯はNGっぽいのでご注意を。

値段もアベニーダと似たような感じみたいです。

まとめ

旅の拠点となるのがホテルです。しっかり体を休められるよう、良いホテルを見つけられるといいですよね。

宿はウユニの街でとるほうが個人的にはおすすめです。塩のホテルに興味があるかたは1泊観光するつもりで泊まってみるとおもしろいかもしれませんね。

今回紹介した以外にもたくさんホテルがあります。シャワーやWi-Fiがしっかりしているところ、食事がつくところ、などいろいろあるみたいです。なかなか日本から調べるのも難しいですがいろいろ調べてみるといいですね。

地球の歩き方にも何件かホテルが掲載されているのでそちらでチェックしてみるのもいいかもしれません。

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