本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

日御碕灯台と星景

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

日御碕灯台 星 ぐるぐる

好きな秘密結社は鷹の爪団。島根県非公認観光大使のsaizouです。ただものだんだん。

さて、島根県というとまっさきに思いつくのは出雲大社ではないでしょうか。行ったことある、というかたも少なくないのかもしれません。

その出雲大社から車で20分ほど走ると、日御碕という場所にたどり着きます。ここには石造りの灯台としては日本一の高さをほこる日御碕灯台があります。

天気のいい日のお昼なんかに訪れると真っ青な空と海を堪能できるすばらしい場所なのですが、一度ここで星を撮りたいなと思っていたので出かけてきました。

だいぶ古い話になるのですが、出かけたのはお正月休みの時。もの好きですね。ちょうどこの日はTwitterのフォロワーさんとも予定が合い、二人して真っ暗な海岸沿いで延々星を撮ってきました。

最初訪れたときは灯台のライトアップがされていて、とても写真にならない状況だったのですが、10時を過ぎるとそのライトアップも消えてくれてなんとかかんとか写真を撮ることができました。

ちなみにすぐ側の日御碕神社も10時前には照明が消えたので、今度また撮ってみたいなと思っています。

写真では画面中央にまっすぐ光跡が見て取れるんですが、それ以上にやっかいだったのが灯台自体の光。こいつグルグル回るんですね(;´Д`)

星を回したかったので長時間露光していたのですが、グルグル回る光もガンガンに入ってきます。どう処理しようかかなり悩んだのですが、まあ、あれですね。諦めました。

灯台の頭は白飛びしてるし、グルグル回る光のハイライトを潰しきれてないのですが、アタイこれが限界。

とはいえ、岩のゴツゴツした感じや波の感じとかかなりイメージどおりに撮ることができ、これはこれでかなり気に入っております。

小さな頃からよく知った場所ではあるのですが、あらためてフォトジェニックな被写体だなあと思いましたので、今後も機会を見つけて撮りにいきたいです。

関連記事