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40年ぶりですよ?40年ぶり。
とんでもない寒波がやってくると聞いて喜ぶのは犬とフォトグラファー。ゆきやこんこん。
そんなスゴイ寒波で何撮ろう!そうだ!津和野行こう!
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太鼓稲荷神社で雪景色を撮ってきた
好きな稲荷は太鼓稲荷神社!島根県非公認観光大使のsaizouです。ばんじまして。
島根県というとおまいらは出雲や松江ばっかりが思いつくでしょうが、あれですね、なんもわかってない。島根のよさをなんもわかってない。みなさんの予想以上に島根県は横に長い。そんで、その一番西にあるのが山陰の小京都とも言われる津和野町。
そんな小京都にふさわしく、まるであの有名な伏見稲荷大社を彷彿とさせるようなかっこいい神社、太鼓稲荷神社があるわけです。
ここもたくさんの鳥居が連なる非常にフォトジェニックな神社でして、雪が降りしきる中あの赤い鳥居はめちゃくちゃ映えるんじゃないかと思って訪れたのですが。
はい、もうドンピシャ。まじイカす。
津和野町はわりと雪深い地域で、大寒波なんてきた日にゃあ、そらすごいことになっとるんです。みるみるうちに僕に降り積もる雪!
半分遭難しながらの撮影でしたが、それでもいい写真が撮れるので帰れない!あ、でも遭難しそう!
太鼓稲荷神社はちょっと小高い丘の上に境内があるんですね。んで、境内に行くには車とこの連なる鳥居の参道を登っていく2つのルートがあるんですよ。
僕はいい大人ですからね、車で境内まで登り、ちょちょちょって撮影して帰ろうと思ってたんですね。そしたら、僕のポンコツ車が坂の途中で例のごとく立ちゆかなくなってしまいました。安西先生、四駆が欲しいです。
ですから、あれですよ。あの日の寒波、みなさま覚えてらっしゃいますか?あの豪雪の中歩いて登りましたよ、アテクシ。途中、何回か幼いころのことを思い出したのですが、あれが走馬灯っていうやつですかね。
さらに、津和野ってちょっと盆地になっているんですね。町の中に入っていくには坂をくだっていきます。ということはですよ、帰ろうと思ったらまたその坂を登らないといけないわけです。
そしたらまたあのポンコツ車、登らないんですよ。チキショウ!ハンドルが変な方向に曲がりながらもなんとかアクセル吹かしまくって9号線まで辿りつけた時は、不思議な達成感に包まれていました。
まとめ
ほんとは山口に行って瑠璃光寺も撮りたいNA♡なんて思っていたんですが、ちょっとマジで雪を舐めていると遭難すると思ったので泣きながら帰ったのは内緒だYO☆
とはいえ、こんな豪雪にもかかわらずしっかり仕事してくれるD750は頼りになるなと思いました。