ウユニ塩湖のあるボリビアってどんな国?文化・気候・食事などのいろいろ

2017/02/05

 

ボリビア 国旗

海外に行くと、日本とはまったく文化が違うことに気づきます。これこそ旅の醍醐味のひとつですね。

いろんな文化にいきなり触れるのもいいですが、少し予習しておくことも大事です。ここではウユニ塩湖のあるボリビアがどんな国なのかわかる範囲で少し書いてみます。

言語

ウユニ 犬

ボリビアはみんなスペイン語を使っています。先住民であるインディヘナはそれらの民族の言葉も使うようですが、基本はスペイン語。

なので、英語は通じないことが多いです。中には喋れる人もいますが、ホテルや食堂のおばちゃんとかに英語で話かけても通じないことが多いです。ワンツースリーもイマイチ伝わってるかどうかわからないこともあったのでウノドステレスなどの数字くらいはわかっておいたほうがいいです。

あと、やっぱり挨拶くらいの簡単なスペイン語も覚えておくと、なんかコミュニケーションができてる感があるのでおすすめ。HOLA(オラ:「やあ」、「こんにちは」)って言うだけでも違うと思う。外国人が拙い日本語で「コンニチハ」って言ってくるとなんだかほっこりするでしょ。

とはいえ、会話をするのはホテル、空港、食事、ツアー会社などになると思いますが、拙い英語でなんとかなります。筆記用具などもあるといいですね。

時差

ほぼ日本の裏側に位置するボリビア。時差は13時間あります。時差ボケもけっこうきつかったりするので、休息はしっかりとるようにしましょう。

通貨

 お金 ひよこ

通貨はボリビアーノ(Bs)。みんな略してボリって言います。

2016年の2月に訪れた時のレートが1ボリ≒16円くらい。100、50、20、10ボリに紙幣、5、2、1ボリに硬貨があります。ボリの下にセンターボがあり50、20、10センターボ硬貨がある。

また、USドルも使えるところがけっこうあります。

両替

両替はいろんなところでできます。銀行、ホテル、空港などなど。ツアー会社とかでもできるのでかなり楽チンです。

日本円からは両替できないので、あらかじめUSドルに両替してからいきましょう。僕は最初銀行で両替しましたが、けっこう待たされました。

電源

Cタイプのプラグ

プラグの形は平2つ穴のAタイプと丸2つ穴のCタイプが使用されています。日本のコンセントはAタイプですね。AとCが兼用のところが多いみたいですが、一応Cタイプのプラグアダプターのついた電源タップを持って行きました。

海外旅行に行くことが多いかたはこのような全世界のプラグに対応しているプラグアダプターもあるので1個買っておくといいんじゃないでしょうか。

電圧が220Vと日本とは違うので少し注意が必要です。日本の電圧は100Vなので、機器によっては変圧器が必要になってきます。

とはいえ、最近の電化製品は240Vまで対応しているものもけっこう多いです。デジカメやスマホの充電器などはかなり対応していますので、そういった場合には変圧器は必要ありません。ACアダプタや充電器を見ると対応のボルト数が書いてあると思うのでチェックしてみるといいでしょう。

ただ、やっぱり中には対応してないものもあります。僕はガラケーも持っているんですが、その充電器が220Vに対応していなく、電源に差し込んだとたん煙を吐き出しめでたくお亡くなりになりました。向こうでは日本の充電器なんて売っていないので、きちんとチェックしておきましょう。

なぜか一緒にiPhoneの電源プラグまでお亡くなりになってしまったのでモバイルバッテリーなんかも持っていっておくと安心かもしれません。モバイルバッテリーなどのリチウム電池は預け入れる荷物の中には入れられません。手荷物として機内に持ち込みましょう。

ネット環境

ネット パソコン

ホテルを始め、食堂などにもWi-Fiの電波が飛んでいます。宿泊者や食堂を利用するとWi-Fiのパスワードを教えてもらえるので店員さんに聞いてみましょう。

日本のようにさくさく繋がるわけではありませんが、ストレスがたまるほど遅いというわけではありません。ネットは下りより上りのほうが遅かったしますが、小さな画像ファイル(SNSにアップする程度の)であれば、多少時間はかかりますが、問題なくアップできます。

SIMフリーのスマホであれば現地でプリペイドのSIMカードも買えます。ウユニの街にもキャリアのお店があるようです。ただ、わりとWi-Fiの使用環境も悪くないので、ほとんどウユニだけの滞在とかであれば無理に買わなくてもいいかなと思います。

ラパスの空港にはクソ遅いながらもフリーWi-Fiがあるので案外便利です。

治安

悪い顔のひよこ

治安は残念ながらあまりよくありません

外務省のHPでも多くの地域が「充分注意してください。」の警告が出されています。

海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報

特にボリビアの国際空港のあるラパスは、途中であった旅人たちからもあまり良い噂を聞きませんでした。

特に話題にあがったのが首絞め強盗の被害。首絞め強盗とはその名のとおり突然首を締められ、意識を失っている間に金品などを盗まれてしまうという、北斗の拳の世界かと思うような手口です。

他にもスリや置き引きなども多発しているみたいなので、自分の身はしっかり自分で守りましょう。

  • 一人で人気のないところを歩かない
  • 治安の悪いスラム街に行かない
  • 夜は出歩かない
  • 財布やスマホなど高価なものをそのへんに置かない
  • 財布やパスポートはポケットに入れず、セキュリティポーチに入れておく
  • お金やクレジットカードはいくつかにわけて所持する

などなど、被害にあわないためにも注意しましょう。日本でなかなかイメージできませんが、ちょっと大げさなくらい自分の身を守るために警戒しすぎるくらいがいいと思います。

気候

ウユニ塩湖 鏡張り

ボリビアは雨季と乾季に分かれています。僕は雨季の2月に訪れたのでその時の気候を。

お昼、天気のいい日は半袖でもいいくらい暑いですし、日差しも強烈です。ウユニ塩湖に訪れる場合は塩湖からの照り返しでめちゃくちゃ眩しくなります。スキー場と同じですね。なので、サングラスや日焼け止めは必須です。

夜になると、今度は一気に冷え込みます。お昼の暑さがウソのように。ウユニ塩湖でのサンライズツアーやスターライトツアーなどを計画されているときはしっかり着込んでいきましょう。

鏡張りのウユニ塩湖を見るために選びたいウユニのツアー会社とツアーの参加の仕方

ウユニ塩湖はまわり一面なんにもないところなので、風が吹くと遮るものがなくさらに体感温度が下がります。

ウユニ サンセット

昼のウユニ塩湖なら

  • 夏〜秋くらいの格好
  • サングラス・日焼け止め
  • 半袖と焼けないように上から羽織れるもの

くらいの格好

夜のウユニ塩湖は

  • 毛糸の帽子
  • 厚手のインナー(ヒートテックの上下とか)
  • フリース
  • ダウン
  • 厚手の靴下

など、冬の格好でもいいと思います。

乾季になると寒暖の差がさらに激しく、夜はかなり冷え込むようです。

高山病対策

高山病

ラパスにしろウユニにしろ、富士山よりも高い場所に街がある、かなりの高地です。程度の差はあれ、高山病の症状が出てくるでしょう。

空気が薄く、少し動いただけでも息切れがするので、あまりはしゃぎすぎるのも慣れてからにしたいところです。

主な症状は

  • 息切れ
  • 頭痛
  • 吐き気
  • めまい

などです。あ、やばいなと思ったらまずは無理をしないように。

予防策として

  • 徐々に高度をあげる
  • 充分に休息をとる
  • ゆっくりと呼吸する
  • 血行をよくしすぎないため熱いシャワーやアルコールは控える
  • 水分補給をしっかりする

などに注意しましょう。

症状が本格的になると命にもかかわってきます。やばいと思ったらすぐにお医者さんにかかりましょう。低い場所に移動するのも手っ取り早い対策です。

ダイアモックス

高山病の予防、治療として、ダイアモックスという薬が知られています。本来は高山病の薬ではなく緑内障の治療に使われる薬です。なので、お医者さんでその旨を伝えて処方箋を出してもらう必要があります。こちらのHPに詳しくかかれています。

高山病で死なないために -日本旅行医学会トピックス- | 日本旅行医学会

ただ、この薬、副作用もけっこうあるみたいで手足のしびれ吐き気などを伴うこともあります。また利尿作用もあります。予防のために日本から飲んで行くことになるでしょうが、飛行機などで頻繁にトイレに行きたくなり、けっこうツライみたいです。

僕も処方してもらおうか悩んだんですが、やっぱり本来の使い方ではないですし、今回はダイアモックス無しで行きました。軽い高山病の症状はあったものの深刻な状態にはなりませんでした。ただ、着いてすぐは「あ、これやばいな」という感じはしたので、無理はしないようにしましょう。

食事

ウユニ 朝ごはん

食事はサルテーニャという、小麦粉の生地に鶏肉や卵、じゃがいもなどを詰めて焼いた惣菜パンみたいなものがよく見受けられます。朝食の定番で食堂や屋台などあちこちで売られています。

ラパス リャマ肉

あと、珍しいところでリャマの肉もよく食べられています。けっこう硬い肉質なのですが、脂っぽさがないのでわりと好きでした。

全体的に油っぽい料理が多いのかなーという印象です。

ウユニ食堂 パスタ

高地にあるのでお湯の沸点が低いため、あんまり煮たりするものはそこまでおいしくないかもしれません。パスタを1度食べましたが、伸びまくっていましたw

メルカド(市場)

メルカド

ボリビアにはメルカドと呼ばれる市場のような場所があちこちにあります。ウユニの街にも。

そのメルカドには肉屋さんや八百屋さんなどが並び、その周りに食堂や屋台があります。現地の人も利用するのでかなり安くておいしいものが食べられます

ただ、屋台や食堂の店構えがキレイかというと、まあお世辞にもそうとはいいかねるのでwそのへんは自分のお腹と相談してみてくださいww

ウユニではひとつ通りを挟むとイタリア料理屋さんが並んでる場所もあり、そこらのお店は内装もけっこう綺麗ですが、日本で食べるのと変わらないくらいの価格がします。んで、まあウマいかって言うと、まあまあ、みたいな感じでしたw

飲み物

ウユニ ビール

もちろんですが、生水は飲めません。かならず販売されているミネラルウォーターを飲みましょう。あと、コカコーラがあちこちで売っています。いつものあの味がボリビアでも飲めるので僕はずっとコカコーラ飲んでいましたw

雑貨屋によっては冷蔵庫にはいっているものもあるんですが、そこで買うと冷蔵されてないものより高いです。わりといいお値段がしました。

高地ということもあり、お酒は少し控えていたのですがそれでもビールは何度かいただきました。ボリビアの油っぽい食事に合わせてあるのか、日本のものに比べてかなりあっさり目でちょっと硬い飲み口でした。

お菓子類

いろんな種類がありましたが、思いのほか日本でみるようなお菓子もたくさんでした。オレオやプリングルス、スニッカーズなどなど。

ウユニ塩湖へのツアーは6〜7時間。途中、小腹も空くことがあることと思いますので、こういったお菓子をゲットしておいてもいいと思います。

まとめ

ボリビア・ウユニについて知っておきたいことを網羅的書いてみました。

言葉も文化も違うので、なかなかイメージがつきにくいかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。

関連記事

-
-,