この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
突然ですが春撮った写真のまとめです。
いやはや、気づけばいつの間にか4月も終わろうとしておりますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
本当に申し訳ないのですが2ヶ月近くブログの更新ができておりませんでした。しかも、前回の更新はお知らせ記事なので実質3ヶ月ぶりくらいです。
この間、仕事が忙しかったのかといえばそうでもなく、超絶ヒマを持て余しておりまして、なんならにゃんこ大戦争ばかりやる日々を過ごしておりました。お仕事絶賛お待ちしております。
いつの間にかZ9も手元にやってきておりまして、さっさとレビュー記事でも上げればいいものを、なんだか久しぶりすぎて筆が重たくなっておりますのでサクッと書ける写真のまとめでもやってカンを取り戻そうという魂胆でございます。
というわけで、この春撮ったものをまとめるのでご覧ください。
目次 非表示
この春撮ったものまとめ
ウメジロー
いち早く春を知らせてくれるのが梅の花ですね。そして、梅にはやはりメジロなわけです。鉄板という言葉がここまでふさわしいものもありません。鉄板オブ鉄板ウメジロー。
まだまだ落ち着かない世の中ですので、この春は地元の山陰しばりで人の少ない場所を狙って撮影にでかけておりました。どこにいってもだいたい人がいないので(過疎ってるので)密を避けるという意味では山陰はとてもよいです。
せっかく動きものなのでZ9が欲しいところでしたが、まだこのときにはZ7しかなかったのでがんばって撮っております。今年はなかなかメジロに出会えず、4回通って撮影できたのは1度だけでした。
レンズはこないだ買った100−400mmを使って撮影。オートフォーカスが遅いという意見もありましたが、個人的には十分に使えるレベルかなと思っております。
開放からキレまくり!超望遠ズームレンズNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6VR Sを徹底レビュー!!
カタクリ
撮りたいと思いながら撮れてなかったのがカタクリの花。今年は出会うことができました。
群生地もいいんですが、個人的には1輪がひっそりと咲いている感じが好きです。この日はアポゾナーを使って撮影。最近花の撮影でちょくちょく使っているのですが、あらためて魅力的なレンズだなと痛感しております。悪魔的な魅力というか、このレンズだからこそ出せる雰囲気がありますね。
Z9もようやく到着しておりまして、こちらの撮影にも使っておりますが、縦チルトが非常に便利でございました。超ローアングルでの縦構図ってけっこう難しかったんですが、縦チルトのおかげでとても構図が作りやすかったです。
松江城の桜
ちょっと前に国宝に指定された島根県民大好き松江城。桜の季節はそんな松江城から始まりました。
実はここの桜も今まで撮影したことがなかったのですが、予想以上によかったです。今までは撮りたいところにあちこちでかけていたので、地元はいつでも撮れるからとついつい後回しにしながら撮らずじまいだったのですが、今年の地元縛りのおかげで知らなかった地元のいいところをたくさん発見できたのでこういう春もいいものだなと思いました。
大山にかかる天の川
天の川も今シーズン初撮影。桜と絡めたかったのですが、あまりにも地元で撮らないもので、どこで撮ったらいいかもわからず安牌な大山を撮影。わあい、安牌。saizou、安牌だいすき!
ここの天の川、レンズのテストやら作例の撮影やらではよく訪れていたのですが、自分の作品としてガッツリ撮ったことは無かったりします。今年の春は初体験がたくさんでした。
冠雪した大山とオリオンはちょっと前に撮影してましたね。こちらのレタッチ記事はnoteの書いているので気になったら読んでみてください。
[blogcard url=”https://note.com/saizou4/n/n56d029d67b91″]
段部のしだれ桜
こちらも島根の素敵な桜、段部のしだれ桜。
ライトアップしているのですが、こちら道路の脇に生えておりまして、ライトアップを見にくるお客さんの車がちょいちょい通り撮影が難しい場所でもあるのです。なので逆にその車のテールライトを使って撮影してみようと思いました。
構図もローアングルから狙って、現像の色合いも都市のナイトスケープっぽく仕上げてみました。
個人的にはこちら非常に気に入っておりまして、これは天才のしごとだ、天才でもうしわけない、ばずるに違いないなどと思っていたのですが、まったくウケませんでした。人生というのはなかなかにキビシイものですね。
鹿野城跡公園の桜
こちら鹿野城跡公園の桜は再訪となりました。
桜並木が続き、奥に赤い橋が見え、お堀にバキバキにリフレクションという超絶定番構図。ベタはやはり大事なのでしっかりと押さえておきました。
けっこう撮り尽くされている構図でもあるので、どうかなと思ったのですがしっかりウケました。やはりベタは大事ですね。
さくらチュン
玉湯川沿いの桜が綺麗で撮りに来ていたら、スズメを発見いたしまして。
ちょうどZ9と100−400mmを持っていたのでこれは撮るっきゃないと撮影いたしました。ウメジローならぬ、さくらチュンです。
あんまり撮ってる人みかけませんが、これはこれでかわいくていいなと思いました。ちなみによく見ると、チュンがなんか虫っぽいの咥えててぐろいです。
桜並木
川沿いの桜並木がすごくきれいだったので撮りました。これも今年初めて知った場所だったので、地元の知識なんもないことを再確認しました。
地元で撮ると帰りもすぐ帰れるので、ライトアップも狙いやすいという知見と得ました。
打吹公園の桜
桜もすっかり散ってしまったのですが、桜の撮り納めに打吹公園で花筏を狙ってみました。
ここも実は行きたいと思いながらも初めての場所でしたが、すごくいい場所でした。なにが一番よかったかというと桜見に来ている人が僕を含め2人しかいなかったことです。撮影はしやすかったのですが、山陰の過疎化が心配にもなりました。
まとめ
地元の良さをあらためて知ることができた春でした。お天気も非常によく、ずっと桜のターンでしたね。
まだまだ遠出するのははばかられるご時世ですので、引き続き地元のいい場所を再発見していけたらいいなと思っております。