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全国1億3000万人の工場マニヤのみなさまこんにちは。
今日も日本各地の素敵な工場に萌えていらっしゃいますか?いいですよね、工場。
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以前もこんな記事書くほど工場好きなsaizouですが、今回は岡山県倉敷市にある水島コンビナートで思う存分萌えてきました!
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水島コンビナートは萌えているか!?
岡山県倉敷市に広がる水島臨海工業地帯を中心に構成されるコンビナートが今回訪れた水島コンビナート。直島から本州へ帰ってきた足で立ち寄ってきました。
当日はとてもいい天気だったので夕焼けにも期待です。
水島コンビナートの昼萌え
田園風景を前景にして水島コンビナートを見通せる場所があるので今回訪れてみました。ここで日没を待ってもいい写真が撮れそうです。
工場は夜萌え派が多いとは思いますが、日中の無骨に稼働している様子もまた工場マニヤにとっては垂涎ものではないでしょうか。
ガシンガシン働く工場の音を子守唄に眠る猫。
いつもは工場の近くによって写真を撮ることが多いのですが、水島コンビナートは高台から見下ろす構図で狙うこともできます。連休で人も多いだろうなーと思ったので、猫と遊ぶのも早々に切り上げ移動。
夕方の工場は萌えまくっていた!
工場に萌えるのは夜、そんなふうに考えていた時期が僕にもありました。
今回は初めての夕萌えを体験してきたわけですが、めちゃくちゃかっこよかったよー。時間とともに刻々と変化していく工場群。もうsaizou汁がブシャーでした。
夕日が差し込め始めたころの時間帯。そろそろおうちに帰りたくなるような雰囲気です。
夕日が空を真っ赤に染め始めます。露出差が激しくなってくるので前景の工場群はシルエットとして浮かび上がります。かっこいい(*´Д`)ハァハァ
普通の夕方の写真ならここで終了なのですが、工場の夕萌えはさらにもう1段階変化が始まります。そう、工場群にあかりが灯り始めるのです。工場は眠らない。
ポツリポツリと輝き始めた工場群。沈んだ夕日が真っ赤に染める空に浮かぶ、吐き出された煙がたまりません。
ギラツキを増していく工場。
そして、夜萌えへ
さらに表情が変わっていく!日が沈みきると、工場たちはますますギラツキを増していくことになります。昼萌えも夕萌えもいいけど、やはり夜萌えは外せませんね。長秒露光によって川がテラテラな質感になっているのも好きなんです。
ホント、神羅カンパニーみたいでかっこいい。
色温度を変えて遊ぶのも楽しいよなー。
ちなみにレンズは全部AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRの望遠レンズで撮っています。
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工場を撮るのは案外簡単!
以前も何度か書いているのですが、工場を撮るのは案外簡単です。僕も実際に自分で撮り始めるまではめちゃくちゃかっこいい写真、とんでもないテクニックを駆使して撮影しているのかと思っていたのですがそんなことなかった!
必要なモノ
- 一眼レフカメラ
- 三脚
- レリーズ
レリーズは無くったってかまわないけど、やっぱりあったほうがブレが少なくていいと思います。安いしいろんなとこで使えるので持ってたほうが便利。
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撮り方
- ガシッと三脚を立ててブレないようにする!
- 構図を決める
- ISOは低め(400くらい?)
- カリカリにしたいのでなるべく絞る(絞りかた次第で光芒が変わるのでいろいろチャレンジ!僕はf8くらいで撮る)
- 白とびしすぎないシャッタースピードでパシャリ(だいたい5秒位。これもいろいろチャレンジしてみる)
気をつけるのはこんくらい。極論、三脚たてて適当に長めのシャッターで写真撮ればとりあえずそれっぽい絵が出てくるのでいろいろ試してみたらいいず。
極めようと思ったらいろいろ追い込めるのもまたおもしろいですよね。
けど、手っ取り早くそれっぽい絵を出せるのは大事だと思うんです。はじめからあんま難しいこと考えてると僕は楽しくないので。
僕はまだやったことないのですが、HDR(ハイダイナミックレンジ合成)ともたいへん相性がおよろしいのですよね。ちょっとチャレンジしてみたくて素材だけはゲットしておきました。
まとめ
久しぶりの工場萌えだったのですが、いろんな汁をダダ漏れさせながらひたすらシャッターをきりました。
現像の仕方でいろんな絵になるので、帰ってからのレタッチも楽しいですよね。
水島コンビナート自体も工場が密集しているのでどこにレンズを向けてもかっこいいのが素晴らしいと思います。
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