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梅雨のジメジメした日が続きますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
僕が出かけるとなんだかやたら雨が降るイメージがあるのですが、最近はそんなイメージを払拭するようなお天気続き。なので、今年はなんだか梅雨って気がしません。
お天気がいいのでまたホタルを撮ってきました。ここは道に迷っている時に見つけた穴場スポット。見物客はおろか、車でさえほとんど通らないこの場所でのびのび撮ってきました。
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渓流とゲンジボタル
轟轟と水の音がするような激しいこの場所なのですが、ゲンジボタルはお構いなしとばかりに悠々と舞い踊ります。
ブログ用の写真だとちょっと小さくてホタルがツブレてしまいますね。大きいのはFacebookページにあげときますのでお時間あるかたはぜひぜひ。
こちらはD750・AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDの35mmで撮影。
f2.8 ISO640 SS30秒で58枚合成しています。
この日は月明かりがありISO640でも十分に明るく撮れました。というか、月明かりがキツすぎて影が出てきてしまいかなり苦戦しました(;´Д`)
右半分が暗いのに奥が明るいのはそのせいです。やはりホタルを撮りに行く時は新月の頃がいいのかもしれませんね。あと、曇の日とか。
ちなみに絞った写真を撮り忘れて手前がボケているぐう無能。
月下に踊る
月が出て苦戦するならいっそ月を入れちゃおう!というのがコチラのカット。
こちらはD5100にAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8Gで。最近出番が少ないですが、D5100もまだまだ十分現役で活躍してくれます。
f3.5 ISO640 SS30秒と、暗めの設定で撮っています。それだけ月明かりが強かった。
これもまた小さくて見づらいですね。雰囲気だけでも伝われば幸いです。
ほんとは月の光跡が描ければと思っていたのですが、レンズを曇らせてしまい大変なことになっていました。やはりそろそろヒーターを買わなきゃいけませんね。
成功と呼ぶには忍びないこの写真ではありますが、降り注ぐ一条の月明かり、照らされるヌメリとした川の流れ。そしてその合間を踊るようなゲンジボタル。今後作品を作る際のイメージの叩き台にはなった気がします。またこんなシチュエーションでリベンジしたいです。
星とゲンジボタル
こちらも見づらいのでFacebookでご(ry
曇の日だったのですが、一瞬雲が無くなり星が見えてきました。慌てて空を入れてカメラを構え直します。
D750・AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 28mm。広角気味で。
f4.0 ISO800 SS30秒
やはりこちらも月の影響で影ができてしまいましたが以前同じシチュエーションで撮ったときよりは幾分うまくとれたのまあよしとします。
途中雲が出てきてしまいました。今までは薄雲があると星撮る気がしなかったのですが、そんなに神経質になることもないかなと思いました。薄雲があるぶん星の光もいくらか穏やかですし。
んで、ちょっと気づいたんですが、シャッタースピード30秒は長いですね!今回も長時間ノイズがだいぶポツポツと出ているので、どう処理したらいいかいろいろ悩んだんですが、そもそもシャッタースピードが長いわ、コレ。
とはいえ、短いシャッタースピードだと後の合成が大変だしなあ……次は15秒や10秒くらいで一度試してみたいと思います。
まとめ
そろそろゲンジボタルの姿も少なくなってきました。
1年に1度のこのお祭りも終わりが近づいているようです。同じ失敗するにしても今後に課題をきちんと持ち越せるよう、1枚1枚大事に撮っていきたいと思います。