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2021年現在、OLYMPUSから発売されているミラーレスカメラ「PENシリーズ」をまとめてみます。
※現在OLYMPUSのHPにあるもののみ
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OLYMPUSのミラーレスカメラ「PENシリーズ」
OLYMPUSはPanasonicと共に「マイクロフォーサーズ」というセンサーを用いて、同じ規格で製品を作っています。
マイクロフォーサーズであればOLYMPUSのカメラでPanasonicのレンズが使用できるし、逆もまたしかりです。メーカーが違うとレンズとボディに互換性がないというのがほとんどなので、マイクロフォーサーズ規格というのはちょっとおもしろい規格になっています。
OLYMPUSには大きく分けて「OM-D」というシリーズと「PEN」というシリーズがあります。
写真を始めてみたいけど、いかにもメカメカしいカメラはちょっといきなり買うには気が引けるという方も少なくないと思います。
いかにもな感じではなく、ポップでおしゃれな感じに仕上げたのがこのOLYMPUSのPENシリーズ。
E-PL10
軽くてコンパクトでかわいらしいデザインという、しっかりとしたコンセプトを踏襲しながらカメラとしての作りもブラッシュアップさせているシリーズなので、もうこのデザインが好きなら他に代えがたい魅力のあるカメラです。こちらはE-PL9。
アートフィルターという、Instagramとかのフィルター機能のようなものを搭載しているので、スマホで写真を撮りだしておもしろくなったからちょっといいカメラが欲しいというユーザーもとっつきやすいかと思います。
液晶モニターも下開きになるのでセルフィーも簡単に撮影することができます。実はこの自撮りって普通のカメラでやるのけっこう難しいんですよね。
「スマホからちょっといいカメラに」というユーザーのニーズがよくわかってますよね。
3軸の手ブレ補正や8.6コマ/秒の高速連写など、カメラとしての機能もかなりしっかりしてるので難しいことを考えず楽しく撮れるのではないでしょうか。
E-P7
現在、PENの上位機種にあたるのがこのE-P7。
先程のPENはPL10でしたが、このPLというのはPEN liteの略で初心者向けにつくられたシリーズなんです。実は。
んでもって、こちらのP7が従来のPENシリーズになっているわけです。実は。
とはいえ、どちらも軽くてコンパクトで初心者やカメラ女子をターゲットにしてるカメラではありますね。
デザイン的にこちらのP7のほうがクラシカルでメカニカルな雰囲気。このレトロな感じは昨今の流行りのひとつですね。
性能的には2030万画素とちょっと画素数が多かったり、手ブレ補正が5軸で4.5段分、アートフィルターなんかがPL10より多いなど少し機能が多くなってます。実売では1万円くらいの差といったところ。
あとは、デザインの好みで選んでも良さそうな気はします。
PEN-F(旧製品)
こちらのPEN-Fはかつてフィルム時代の銘機の名前を冠した、いわゆる当初のコンセプトであった「ライカのサブカメラとして使える小型カメラ」を意識された尖ったモデルとなっています。
ということで、デザインもいわゆるPENのかわいらしいデザインではなく、かつてのハーフカメラを彷彿とさせます。
中身もフィルム時代のような味のある写真が撮れるような機能が満載。モノクロ/カラープロファイルコントロールではファインダー内でリアルタイムに効果を確認しながら撮影することができます。
2000万画素オーバー、さらにローパスフィルターレス。キットレンズが35ミリ換算で24mmになる単焦点レンズなどなど。ライカライクにスナップを楽しめそうなカメラに仕上がっています。
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