これから一眼レフを買おうと思っているかたで気になる悩みの一つ、どのメーカーを選ぶべきかという問題。特に「Canon(キヤノン)」と「Nikon(ニコン)」どちらにするかは、かなり悩ましい問題なのではないでしょうか。
今日はそんな悩める子羊であるあなたのために、CanonとNikonを選ぶ際に気にするべきところと、そんなに気にしなくてもいいんじゃねーのということを書いてみたいと思います。
目次
メーカー選びはあなたのカメラ人生を決めてしまう
かのシェイクスピアは名作ハムレットの中でこう書いています「生きるべきか、死ぬべきか。あ、あとCanonにすべきかNikonにすべきか」
一眼レフやミラーレスカメラは「レンズが交換できるカメラ」です。レンズというのはたくさんの種類があり、さまざまなレンズを集めることであらゆるシチュエーションに対応できるようになります。レンズ交換式のカメラを楽しむなら、やはりいろんなレンズを買い集めたいところです。
んで、この交換できる穴の部分をマウントと呼ぶんですが、このマウントって各メーカーで大きさが違うんですね。
なので、例えばCanonを選んだら、あなたはその時からずっとCanonのレンズを買い続けなければいけないのです。レンズ交換を楽しむためにいろんな種類のレンズを買い集めた結果、「いや、まてよ?このカメラより他のメーカーのほうがいいぞ?」と思ったところで、おいそれと他のメーカーのカメラを買うのはけっこう困難なんです。
安くもないレンズをせっかく買い集めたのに、それらのレンズはそのメーカー専用なので、他に移ると全てムダになってしまうから。
ということで、初心者のなんも分からないあなたにいきなりカメラ人生を左右するような命題をぶつけてくるような、やたらややこしい世界なんですね。カンベンシテチョー。
んでも、まあ文句を言ってても仕方がないのでいろいろ選んでいると、一眼レフカメラに限って言うと少なくない人が「Canon」と「Nikon」の2択になるのではないでしょうか。
いやいや、僕はPENTAXちゃん!という人もいるでしょうが、今回は主旨と外れるので割愛させていただきます。いやいや、僕はSONYちゃん!という人もいるでしょうが、Aマウントどうなるんですかね?
すみません、ちょっと話がそれましたね。まあ、あれですよ、だいたいがCanonかNikonで迷うと思うですよね。
CanonとNikonの違いって?
僕は調べ物をするときはネットの隅々をひたすら時間かけて調べ尽くす、ネット大好きマンなのでCanonとNikonを選ぶ際もめちゃくちゃググッて調べました。んで、だいたいこんなことが書いてあるんです。
・Canonは実際よりキレイに見えるように撮れ、Nikonは見たままを忠実に再現する
・Canonは白に強く、Nikonは黒に強い
・Canonはポートレートに向いていて、Nikonは風景に向いている
・Canonは記憶色、Nikonは記録色
・CanonのAFのほうがスピードが早い、NikonのAFのほうが合焦率(ピントが合う割合)が高い
なんか、さもあたりまえのように書かれているですが、個人的には、ん?っていう感じなんですが、どうすかね。
んで、まあ、なるほどなるほどって読み進めるんですが、実際にCanonのカメラとNikonのカメラを用意して撮り比べているような比較画像があるかというと、まあ、無くて。
んで、多くの割合で「〜〜と言われています。」と。「〜〜のようです。」と。
実感じゃないの?
カメラのメーカー選びなんて、どの宗教選ぶのかとおんなじようなもんで、誰しもが自分の信じている神さまが一番なわけです。んで、特にユーザーの多いCanonとNikonを下手に比較しようもんなら宗教戦争まったなしのデリケートな話題。
そんなパレスチナ問題よりもデリケートな話題なので今まで言及は避けてきましたが、ネットで出まわってるCanonとNikonを選ぶ際に、さも当然と語られるこれらの違い。個人的にはそんなに気にしなくてもいいじゃないのかと思うので今回は筆をとってみました。
ちょっとその前に、写真の色ってどうやって決まるんだ?
デジタルカメラで撮影した写真は多くの場合、jpgというファイルで保存されます。写真以外の画像でも使われるファイル形式なのでご存知のかたも多いのではないでしょうか。んで、ちょっといいカメラになると「RAW」というデータで保存できるようになります。
このカメラで言えば1番上が「RAW」、L・M・S・XSというのはjpgで撮影した時のサイズ、RAW+というのはRAWとjpgどちらも記録しておく、という設定になります。
RAWとはデジタルカメラで撮影したばかりのデータそのままの状態のことをいいます。例えば赤色のものを撮影したときでも暗い色から明るい色までたくさんの色の情報が記憶されています。
RAW現像のメリット
これの何がいいかというと、たくさんの情報が残っているので撮影後にデータを家に持って帰って、露出・コントラスト・ホワイトバランス・カラーバランス・明度・彩度・ノイズなどを細かくパソコン上で調整できるんですね。デジタル万歳といった感じです。
例えば、こちらの写真も露出やホワイトバランスを家に帰ってから調整しています。
左が調整前、右が調整後。
光が強い光芒の部分が白飛びしないよう撮影しておいて、シャドウの部分を持ち上げ前景をはっきり見えるように、滝の涼やかなイメージを出したかったので色温度を落としています。
このようにRAWファイルをPCで自分の好きなように調整することを、フィルムを現像することになぞらえて「RAW現像」と呼びます。フィルムをラボに持っていくように、お家のPCがデジタルのラボになるわけですね。
jpgファイルでも調整できるのですが、もとのファイルの情報が少ないのでまったく同じことをやろうと思ってもいろいろと破綻してしまい、細かく繊細な調整というのはRAW形式のファイルに劣ってしまいます。
jpg形式というのはこのRAW現像をカメラ内でやっている
そんな便利なRAWですが、あとで調整できるようにたくさんのデータが入っていると必然的にその容量というのは大きくなってきてしまうのです。ただ、人によってはPCでいちいち調整したくないかたもいらっしゃるでしょうし、大きい容量だとすぐにSDカードやハードディスクがいっぱいになっています。
なので、その大きなファイルを残さず、カメラの中でRAW現像を終わらせてしまったものを保存しているのがjpgなんですね。後で露出などを調整する必要がなければ、いろんな明るさの情報は必要ないですからね。
PCでRAW現像する場合も結局は書き出すときに扱いやすいjpgに変換します。
- 撮った写真をPCで現像するならRAW
- 撮った写真をカメラで現像するのがjpg
なわけです。
カメラ内の現像は各メーカーで「クセ」がある
PCでやる現像が、自分自身の好きな写真に仕上げられるのと同じように、カメラ内の現像も各メーカーによって「クセ」や「好み」があるわけです。
色ごとの色相、彩度、明度の出し方などで写真の雰囲気はまったく変わりますから、ある程度、万人に受けるような写真になるように仕上げつつもカメラ内で現像したときに気持ちがいい写真になるように各メーカーいろいろと試行錯誤しているわけですね。
さてさて、ようやく話が繋がりそうです。
CanonとNikonの比較でよく言われる色が云々はjpgの写真のこと
RAWファイルで撮影しておけば撮影後の色の調整というのは自分の好き勝手にすることができます。
なので、肌色が汚く写っていればキレイに見えるように調整してやればいいのです。見たままに再現したければ、ホワイトバランスをいじるなり露出をいじるなりしてやればいいのです。
けれど、CanonとNikonの比較で言われる色云々という話題は、そのメーカーごとのjpgで出した色を比較して語られています。さも大事そうに言われますが、カメラがjpgで出した写真はそこまで重要視しなくてもいいんじゃなかと、個人的には思っています。
jpgとRAWどっちがいいの?
悲劇ハムレットの劇中ではさらにこう続きます「生きるべきか、死ぬべきか。あ、あとjpgで撮るべきか、RAWで撮るべきか」
jpgとRAWのメリット・デメリットは前述しましたし、あとはあなたのお好きなように、というのが答えではあるんですが、それでも、こと一眼レフに限っていえば「jpgだけで保存しておくのはもったいないな」と思っています。なぜか?
一眼レフがなんでいいかっていうと、その中に入っているセンサーがデカいんですね。そして、そのセンサーがデカいとなにがいいかって明るいところから暗いところまでキレイに撮れるようになるんです。
明るいところから暗いところまで、ということはどういうことか?これは単純に明暗差に強いだけでなく、RAWで撮影した時にたくさんの情報を記録しておけるのです。ということは、PCでの調整も格段に選択肢が増えます。
これがスマホやコンデジなどの小さいセンサーだと、すぐに明るいところは白飛びしますし、暗いところは黒くツブレてしまいます。
一眼レフを選ばれる理由はたくさんありますが、この「明るいところから暗いところまでキレイに撮れる」というのはセンサーの小さいカメラに無い圧倒的な優位性の一つですし、その優位性を存分に享受しようと思ったら、RAW現像っていうのはやったほうがいいわけです。
カメラで現像するjpg形式というのは、どこでどんな風に撮影されるか分からないので、メーカー側としても「無難な設定」にせざるを得ないんですね。
例えば、光芒が降り注いでいる暗い場所なんてのはシチュエーション的にはかなりイジワル。なので、さっきの写真もjpgで撮っただけではただの真っ暗な写真にしかならないのです。
あなたがどんな写真を見て「一眼レフっていいな」と思ったかわからないですが、その写真のほとんどはRAWで撮られていると思います。
CanonとNikonを比較して悩んでいるのが色なら、そんなに気にしなくてもいいんじゃない
というわけで、やっとのことで話がつながりました。ネットやいろんな所でまことしやかに囁かれるCanonとNikonの違い云々という話。
それがもしも色のことを言っていてそれであなたが悩んでいるのなら、そんなに気にしなくてもいいんじゃないですかと僕は申し上げたいわけです。だって、あなたがそんなに色にこだわるのなら、jpgで撮るよりRAWで撮ったほうがはるかにいい結果になりますから。
いや、私はjpgで充分です。PCで現像するのも面倒だし、ファイルが大きいのは嫌です。という人は、そもそも、デカくて重くてかさばる一眼レフよりもっといい選択肢があるかもしれません。今はコンデジなんかもかなりいいのありますし、スマホも充分にきれいです。
CanonとNikonの違い、それってホント?
ということで、よく見るCanonとNikonの違いについて一個ずつ見てみましょう。
Canonは実際よりキレイに見えるように撮れ、Nikonは見たままを忠実に再現する
ドラマチックに仕上げたければ、RAW現像したりPhotoshopでレタッチするのが手っ取り早いです。見たままを忠実に再現したければ、きちんとホワイトバランスを整えるなり露出をコントロールします。RAWで撮りましょう。
Canonは白に強く、Nikonは黒に強い
明るいところから暗いところまでどれくらい撮れるかっていう範囲を「ダイナミックレンジ」と言います。ダイナミックの狭いカメラで撮るとRAW現像で暗部を持ち上げたときすぐに破綻する(暗部ノイズが乗る)ので、もしかしたらこんなふうに言われているのかもしれません。
きちんとした露出で撮って、ハイライトとシャドウをコントロールすれば問題ありません。RAWで撮りましょう。
Canonはポートレートに向いていて、Nikonは風景に向いている
肌の色の出し方はjpgだとかなり難しく、メーカーごとにかなりクセがあるのは事実です。特にNikonの場合は、jpgで撮影した場合、肌が黄色かぶりするクセが以前ありました。が、やっぱりユーザーからの声もあり最近は改善されています。
肌は人によって色が違いますし、色かぶりや肌の色の出し方が気になるなら現像時にその人に合うように調整してあげるほうがいいですし、Photoshopなどでレタッチしてあげるのも仕上げがきれいになります。RAWで撮りましょう。
というか、このポートレートに向いている云々で、「だからブライダルカメラマンはCanonが多い」とか書いてあったりするんですが、一生に一度のブライダルをjpg撮って出しで撮影するカメラマンってことですかね。レタッチしてほしいですね。
Canonは記憶色、Nikonは記録色
あなたの好きな色に調整できます。RAWで撮りましょう。
CanonのAFのほうがスピードが早い、NikonのAFのほうが合焦率(ピントが合う割合)が高い
オートフォーカスのスピードはレンズに依存します。なので、カメラでオートフォーカスのスピードがどうのこうのっていう理屈がわからないんですよね。Canonのこのレンズがフォーカススピードが早いというのならまだわかるのですが。
合焦率に関していえば、メーカーがどうだというのも確かにありますが、それ以上にカメラのグレードのほうがはるかに重要です。安いカメラではCanonだろうがNikonだろうが動き物のオートフォーカスは苦手ですし。
正直、この合焦率を比較するようなカメラってスポーツだとか鳥だとかをバチバチ狙うような、そんなカメラです。CanonもNikonもいいカメラを作っていますし、初心者が気にするほどの差は感じられないと思います。
(追記)
ちょっと言葉足らずなので、少し追記します。
RAWとjpgがどっちがいいか、ということなんですが、基本的には自分の環境に合ったようにお好きに選んだらいいと思います。
報道やスポーツなど、写真の納品にスピードが求められるようなプロの世界ではjpgのほうが重宝されることもあります。国際的な通信社であるロイターが写真の提供をjpgのみ受け取っているというのは有名な話です。
写真を初めたばかりの人が、やたらややこしいRAW現像をするのにめんどうだと感じてしまって写真が楽しくなくなるなら本末転倒です。それならjpg撮って出しのほうがいいでしょう。
ここで言いたいのはCanonとNikonを比べる際に「あまりにもjpg撮って出しの色のことだけを比較される」ということ。初心者のかたは、RAWというのも知らないと思いますし、jpgの色の出方をそこまで気にしなくてもいいということも、ひとつの意見として知っておいてほしいからです。
jpg撮って出しの色を重要視しないといけないかたもいらっしゃると思いますが、一眼レフで撮りだしたらやっぱり一度はRAW現像にチャレンジしてみたほうがいいと個人的には感じています。
じゃあ、CanonとNikonをどうやって選んだらいいの?
じゃあ、CanonとNikonってなにをどう選んだらいいの?となりますよね。この2つのメーカーを選ぶのに、何を気にするべきか、個人的な感想ではありますが少し挙げてみてたいと思います。
グッとくるかどうか
あやふや!いきなりあやふや!!
今までさんざん理屈っぽいことをこねくり回してきたのに、ここにきてあやふや!!
けどね、もうココですよ、奥さん。
CanonもNikonも非常にいいカメラを作っていますし、微細な差はあるかもしれませんがどちらを選んだって後悔は無いと思います。現時点でCanonのほうが優れているところ、Nikonのほうが優れているところというのは確かにあるかもしれません。しかし、切磋琢磨している2大メーカー、劣っている部分は必ず後の機種で改善されるはずです。
じゃあ、何を優先させるべきか。
結局ね、写真なんて、カメラはその手助けをしてくれるだけで、撮影するのはあなたなんですよ。そんなあなたが「このカメラなら持ちだして、写真を撮りたい!」って思えるようなカメラ。つまりグッとくるカメラを選ぶのが1番なんですよ。
それって、デザインかもしれません。
それって、手に持った時のしっくり感かもしれません。
それって、カメラのシャッター音かもしれません。
カメラ売り場に行って、手にしてみてください。あなただけにピッタリな「グッとくるカメラ」があるはずです。
身近に同じメーカーのユーザーがいる
カメラを初めたばかりって、もうどうやっていか全然わかりません。なので、もし身近に写真が好きな人がいるのならその人と同じメーカーにするのも一つの選択肢です。
どのユーザーも自分が使っているメーカーのカメラが至高だと信じてやまないので、同じメーカーのものを持っている初心者にはすごく優しく、違うメーカーの人にはそれなりに教えてくれるはずです。
それはカメラの使い方はもちろん、レンズや周辺機器の選び方など。メーカーが同じだといろいろと教えやすいんですね。
一緒に撮影に出かけられるなら、もしかしたらレンズの1本も貸してくれるかもしれませんし、バッテリーやレリーズなど忘れてもなんとかなったりします。
使わなくなったレンズやカメラも譲ってもらえるかもしれませんよね。近くに同じメーカーのユーザーがいると何かと安心なものです。
好きな写真を撮ってる人と同じメーカーにする
どういった動機で一眼レフを選ぼうと思うかは人それぞれですが、もしかしたら「この人の撮ってるような写真が撮りたい」なんて人もいるかもしれません。
そういった場合はその憧れの人が使っているメーカーのカメラを選ぶのもありですね。やっぱりメーカーごとのカメラやレンズのクセもあるので、その人の写真をまったく同じように再現しようと思ったら、おんなじ機材を使うのが手っ取り早いです。同じ機材だからといって同じように撮れるとは限りませんがw
憧れというのは、写真を続ける上でのモチベーションにもなりますし、そんな人と同じメーカーのカメラを持っているんだというのはやっぱりテンションが上がるものです。
ちなみに僕はNikonですよ。え?聞いてない?
必要なカメラがあればそれを買う
普及帯のカメラであればCanonもNikonもあまり変わりませんが、ちょっと高価なモデルになってくると少し個性的なカメラたちが出てきます。
例えば、連写速度がめちゃ早いカメラだったり、画素数がすごく多いものだったり、液晶モニターが動かせたり、星を撮るのに便利だったり。もしもある程度撮りたいものが決まっていて特化したモデルが欲しいのならそれを選ぶのもいいかもしれませんね。
会社としての方針の違い
これはあくまで個人的な感想ではあるんですが、シェアナンバーワンであるCanonと2番手につけるNikonでは会社としての物の作り方や方針にちょっと差があるのかなと思っています。
例えばカメラのモデルチェンジのサイクルもCanonのほうがゆっくり、Nikonはマイナーチェンジをちょこちょこします。Canonはナンバーワンだからこそ、他メーカーが先行してやりはじめたもので流行ったものを、それ以上の機能をつけて出してくるイメージはありますね。例えば5000万画素のカメラだったり、
マーケティングなんかもCanonはすごい上手いなと思うこともよくあります。どのカメラにも明確なターゲットを意識して作られているイメージ。逆にNikonは2番手という、追う立場だからこそ、わりと挑戦的なモノづくりをしているような気がします。D5のISO感度300万とかみんなぶったまげましたね(笑)
ただ、デジタルの技術は日進月歩、今日どちらかが先行してても明日はどうなっているかわかりません。このへんはそこまで気にせず、参考程度に。
まとめ
CanonとNikonを選ぶ際、すごく悩まれると思います。どちらを選んでもすばらしいカメラメーカーであることは間違いないでしょう。そんな中で、少しでもその選択の参考になれば幸いです。
とまあ、いろいろと御託を並べてきましたが、やっぱりNikonがいいと思うよ!僕が使ってるから\(^o^)/
はじめまして、毎回楽しみに読ませていただいてます
半年前にNikonかCanonで購入を悩んでた自分に見せたい記事でした笑
その時も沢山調べて色々雑誌見て、と悩んでました
でも最終的にはグッときた(のとお財布事情により)d610を購入して後悔してないので良かったと思います。
やはり外見や自分がこれ!と思ったのは大事ですね
これからもよろしくお願いします
>>紫苑さん
はじめまして!コメントありがとうございます♪
カメラのメーカー選ぶのって、その後にも影響してくるのでかなり悩んじゃいますよね。
自分がコレ!って思ったカメラって、やっぱりずっと使ってあげられますからね^_^!
カメラ歴5年くらいですが、最近は少しというかだいぶ興味がなくなってました。ついついレンズの話になったり・・・
ここのサイトを偶然発見して、とても綺麗な写真を見て、また一眼レフを取り出して写真を撮ったら楽しくなって。
これからもちょくちょく訪れます。
>>ぞのきたさん
コメントありがとうございます♪
カメラと向き合えなくなる時間ってありますよね。
ただ、そんな時、何気なくシャッターを切ってみると、やっぱり写真って楽しいんだなって僕もよく思います。
僕の拙い写真がきっかけにしていただけたなんて、ほんと嬉しいです。
少しでも写真の楽しさが伝わるよう、これからもがんばります。
お時間あるとき、ぜひまたお越しください(^^)
写真の色って、カメラよりレンズの影響のほうがデカいと思ってます。
だからレンズでメーカー選ぶのも手だと思いますね。
>>Yuさん
コメントありがとうございます!
確かにレンズの影響は大きいですよね。
レンズからメーカーを選ぶのもありですね♪
ご無沙汰しております。
「グッとくるかどうか」
私もこのお考えに激しく同意致します!
持った感じ、シャッター音、見た目(笑)…etc
私も「グッときた」Nikonを選んだことに後悔はございません♪
最近一番グッときているのは300mmF4
さてどうしたものやら・・・
>>二三さん
コメントありがとうございます!
カメラを持った時のフィーリングって大事ですよね。
持ってて楽しいカメラはやっぱり持ち出しますし。
こないだ望遠レンズをいろいろ比較してみたんですが、やっぱり単焦点の300mmF4はいいですよね。キレッキレでした。
あんなん使ったらズームレンズには戻れないでしょうね
周りはキャノンの中、1人ニコンな私です!
この記事に書いてある「グッとくるかどうか」、カメラ選びはホントこれに尽きると思います。
私事ですが、D750小三元キットを購入しました。
saizouさんの記事に刺激を受け、売り場で触った時に「グッときました」!
初めて写した写真に「グッときました」!!
後に届いたカードの明細にも「グッときました」!!!
それくらい「グッとくるかどうか」って大事!(何か違う気が?)
>>fkcさん
コメントありがとうございます!
D750ゲットされたんですね!おめでとうございます(^^)
小三元のキットもかなり使えそうですよね。
僕も明細にはいつもグッときてます\(^o^)/
ご無沙汰してます。こんにちは。私がニコンを使い始めたのは環境による影響(成り行きともいうw)ですね。
大学時代研究室でニコンのフィルム一眼レフを実験に使用しいて、その時の経験から社会人になってからもニコンのフィルム一眼レフで写真を楽しみました。ほどなくデジタルの時代に入り暫くコンデジで過ごした後、デジタル一眼レフに移行しました。昔使っていたフィルム一眼レフの感触が選択に大きく影響しニコンを選びました。
それでこれまで後悔したことはありません。もし大学時代に初めて使用した一眼レフがキヤノンだったらずっとキヤノンを使用したかもしれません。
>>あれっくすさん
コメントありがとうございます。
いろんな環境も大事ですよね。家族のかたから譲ってもらったって人もいますし。
Nikonの持っている雰囲気っていうのもありますよね。
初めまして。
ニコンD5000を持っていて、その重さに負けて最近はまったく使わなくなってしまった者です。先日子供(高校生)の体育祭に沢山の荷物があったためビデオカメラを持参したのですが、やっぱり一眼レフにすれば良かったと後悔したのがきっかけで、買い替えを検討しています。
ニコンとキヤノンの特徴として多くの方が書いている内容を根本から覆すような、「RAWで取り込むことでほとんど関係なくなる」というこの記事は目からウロコでした。
一眼レフを7〜8年オート設定で使っているだけの初心者&素人同然の視点でリサーチをする中で記事を書いているのですが、この記事をブログ内でご紹介させていただいてもよろしいでしょうか?
他にも初心者にタメになる記事が沢山ありますので、リンクでご紹介できれば・・・と考えています。
>>まこりんさん
はじめましてー!コメントありがとうございます♪
一眼レフカメラはほんとうにキレイに写るものの、やっぱり重さが気になりますよね。
RAWで撮影すると、あとからの処理がバツグンに楽になるので、かなりおすすめです。
リンクは大歓迎なのでバンバン張っていただけると嬉しいです!ぜひぜひお使いください(*´ω`*)
リンクをご快諾くださり、ありがとうございます。
最初はキヤノン9000Dかな?と思っていたのですが、今日実機に触れてみてニコンD5600の軽さとダブルズームキットのレンズだけでも価値がありそうなので、DXフォーマットならD5600にしようかと思い直したところです。シャッター音はニコンのほうが好きだけど、キヤノンのパンケーキレンズも捨てがたい。「本体の重さが最優先事項」だったのに急にフルサイズにも惹かれ始めたり、7500Dの皆さんの評価も聞いてみたいと思ったり。悩みどころが満載で困ります。
ニコン7500Dが発売になった後でも良いので、2017年度版のお勧め機種についての記事をアップしていただけたら個人的にはとても嬉しいです。でも、お忙しいと思いますので、まずはsaizouさんの過去記事を読んで勉強しますね!
>>まこりんさん
悩んでいる時期がいちばん楽しかったりしますからねー(笑)
D7500もかなりいいカメラになりそうですよね!記事のほうも更新したいとおもっています(*´ω`*)
ステキなカメラに出会えることをお祈りしています!