カメラの選び方

【2020年】Nikonの一眼レフカメラ(フルサイズ)まとめ

Nikon ロゴ

2020年現在、Nikonから発売されている一眼レフカメラでセンサーサイズがフルサイズのものをまとめてみます。

※現在NikonのHPにあるもののみ

Nikonの一眼レフカメラ(フルサイズ)「Dシリーズ」

現行のNikonの一眼レフは全て製品名に「D」が付きます。フルサイズのセンサーサイズのものをNikonではFXフォーマットと呼んでいます。

マウントは「Fマウント」Nikon最初の一眼レフカメラから連綿と続いてきたこのFマウントは実に50年以上、Nikonのカメラに採用されている歴史あるマウント

「D5」のような一桁の番号のものがフラッグシップ機になっています。あとは「D850」のように3桁の型番。全てのフルサイズ機が3桁機というわけではなく、D500などのAPS-C機も3桁なのでごっちゃにならないよう注意が必要です。

D5

D5
D5 - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング

2016年、オリンピックイヤーに合わせるように発売されたのが、堂々だるNikonフラッグシップ機「D5」

ISOの最大感度が3280000と、その発表を受け誰もがNikonの誤植だったと思ったのにマジだったというハンパなさ。その後マジだったと知った僕のTwitterのライムラインの狂喜乱舞っぷりはすごかった。

さすがに3280000にするとガビガビにはなるけれど、それでも手持ちで天の川が撮れるとかいう、デジタルの進化もここまできたかというインフレっぷり。ドラゴンボールもびっくり。

1秒間に12コマという驚異的な連写力。とはいえ、カメラにはバッファというのがあってその容量が少ないと1秒間に何枚撮ってても途中で記録できなくて連写が止まってしまうんですね。そんなバッファがこのD5はなんと最大200コマ!延々とwww連写wwwできるwww

写真とひとことで言っても、あらゆるユーザーあらゆる被写体あらゆるシチュエーションによって必要な機能って変わってきます。そのどんな場面にも対応すべく、全てのバランスをキレッキレに仕上げてきた、まさしくフラッグシップ機という名にふさわしいNikonの至宝のひとつです。

このカメラにしか捉えられない世界が間違いなくある、そんなカメラ。

さらにはこのカメラに搭載されている数々の尖りまくった最新技術が今後、Nikonの下位機にも採用されていくと思うと、今後のNikonの新機種から目が離せません。

プロフォトグラファーがD5を徹底レビュー!Nikonのフラッグシップはバケモノか!! - ログカメラ

D850

D800シリーズは高画素機として順調に進化してきました。このD850においてはついに有効画素数4575万画素と4000万を超えるものに仕上がってきました。

動き者ならD5ですが、静物に特化したNIKONのもうひとつのフラッグシップ一眼レフといえます。

このモデルからはバッテリーグリップを装着することで約9コマ/秒と高画素機ながらもしっかりと連写もできるモデルとなっています。

高画素機はどうしてもノイズが乗りやすいというデメリットがありますが画像処理エンジン「EXPEED5」によりISO64-25600を実現。ダイナミックレンジも広くなっています。

画素数が多いと高精細な写真が撮れる一方、手ブレや機構ブレにシビアになってきます。シャッターはさらに改良を加えられシャッターショックの少ないものに仕上がっていたり、電子先幕シャッターの搭載など機構ブレを抑えられるものになりました。

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D810A

D810A
D810A - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング

D850の前モデルであるD810を星に特化させてみました!っていう尖りまくったコンセプトのカメラがこちらのD810A。いいですよね、尖ったコンセプト。

空に光る星雲は赤い光をしているものがありますが、普通のカメラでは星雲が出している赤い光をおさえています。この赤い光をそのままにしていると、赤被りしたような写真になってしまうからです。

なので、天文愛好家の間では星雲の赤い光をきちんと撮影できるよう、このフィルターを改造しているかたまでいらっしゃいます。

そういった天文ファンに対応するべく天体撮影機専用のモデルをD810で公式に作ってしまうのがサイコーですね、Nikonさん。

もちろん、多少の赤被りはあるものの、普通の被写体を撮影するのにまったく使えないかというとそんなこともなく、かなりいいカメラに仕上がっています。

他にも、最長900秒まで設定できる長時間露光マニュアルモードや、暗い中でも見やすいようファインダー内の水準器が赤く点灯し続けたりと星を撮影するのに便利な機能が盛りだくさんカメラになっています。

D780

前モデルであるD750を順当に進化させたのがD780

NIKONがフルサイズミラーレスへの参入を発表したのが2018年。ミラーレスをやるのはいいんだけど一眼レフどうするの…と思っていましたが2020年にこのD780を発売。まだしばらくはレフ機もやってくれそうですね。

有効画素数2450万画素とほどよく抑えられていることで常用感度もISO51200と高感度にも強くなっています。

AFのアルゴリズムもフラッグシップ機のD5と同等のものを搭載、シャッタースピードも1/8000から最長900秒まで対応と使いやすいものになっています。

価格もそこまで高すぎることもなく、バランスよく仕上がった使いやすい一眼レフです。

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Df

Df
Df - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング

Nikonのカメラの中でも、そのメカニカル、クラシカルなデザインで目を引くのがこの「Df」

本来なら数字が入る部分にfの小文字が入っていることから、従来の系列とは少し違うものだということがわかります。ペンタ部のNikonの文字も従来のものは少し斜めになっていますが、こちらは縦型の書体になっていますね。

絞り、シャッタースピート、ISO、露出補正などがメカニカルダイヤルになっており、フィルムカメラのように1枚1枚を丁寧に、操作自体を楽しみながら撮影できるようになっています。

何枚でも撮って、いらないものは消す、なんてのはデジタルのほんといいところです。気軽なのももちろんいい。しかし、愛しい被写体を撮影するために1枚にじっくり時間をかける、というのもカメラの楽しみかたのひとつですし、Dfはそんな楽しみをあらためて教えてくれます。

また、最近のNikonのカメラにはつけられない、一番古いレンズのタイプである非AI方式のレンズも装着することが可能。そのクラシカルなデザインのカメラにオールドレンズをあわせて楽しむこともできます。

とはいえ、クラシカルな外見とはうらはらに実はセンサーにはD4という、旧フラッグシップ機と同じものを搭載してるという、カメラ界の「わたし、脱いだらスゴイんです。」

D4のセンサーっていうのは1625万画素というちょうどいい画素数に高感度、ダイナミックレンジ、階調性、色再現性などをてんこ盛りにした素晴らしいセンサー。オールドレンズを現代のセンサーで映しだすという、すばらしい挑戦をこのカメラで味わうことができます。

D610

D610
D610 - 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング

一眼レフを手にする人の中で、最初からフルサイズ、という人はあまり多くないのではないでしょうか。

僕なんかも初めての一眼レフはD5100というAPS-Cサイズのカメラでした。そして、APS-C機を持ち、だんだん写真がおもしろくなってくると、こう思う人もいることでしょう「いつかはフルサイズ」

D5、もちろんサイコーです。フラッグシップとして隙のない作り、しびれるようなシャッター音でマシンガンのように連写するのは快感さえ覚えます。D810、風景撮るのならこれ以上ないすばらしいカメラです。高い画素数、広いダイナミックレンジ、細部まで繊細に写しとる解像感。

けれど、しかし、やっぱり高い。僕は生まれて初めてカメラ売り場でNikonのフラッグシップ機を見た時思いました。こんなカメラ買う人は××××に違いないと。

でも、やっぱり憧れる、いつかはフルサイズ。そんな僕らの願いを叶えてくれるカメラ、それがD610

手の届くところに、フルサイズがあるわけです。今までは高嶺の花すぎて意識したこともなかったのに、D600系の出現でそれが夢ではなくなりました。僕もフルサイズを意識しはじめたのは旧機種のD600があったからです。

とはいえ、価格が安いからしょぼいカメラか?Nikonさんがそんな手の抜き方するわけないじゃないですか。

まとめ

オリンピックイヤーに合わせ、満を持して発表されたD5。そしてその脇を固めるすばらしいカメラの数々。そしてそれらのカメラには連綿と続くFマウントの歴史が産んだ数々の銘玉をつけファインダーを覗くことができます。

Nikonのカメラには堅牢、信頼性、という言葉が似あう気がします。どんなシチュエーションでもしっかりそばにいてくれる、そんなカメラがそろっています。

今後、D5からの技術が下位機種にも派生していき、さらにそのラインナップが厚くなっていくことでしょう。

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saizou

Z7とへっぽこのセンスで撮影しています。 写真や登山、キャンプが好きなのでいろんなことを発信していきたいです。

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