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中国地方にはたくさんのすばらしい一本桜があります。
そんな中でも岡山県真庭市にある醍醐桜は以前から素晴らしいとの噂を聞いていて一度訪れてみたいと思っていました。
ネットなどで目にする姿は美しくずっと行きたかったのですが、今回ようやく出会うことができました。
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満開の醍醐桜
出発したのは4月5日の夜。
今年はどうも週末に雨がやられることが多く、この日もご多分に漏れず天気予報は雨。
醍醐桜がらしいけど、雨の中撮るのもなあと二の足を踏んでいたのですが1時間毎の予報を見ると夜と朝、少しだけ雨が止みそうな感じ。
ええい、行ってみなければわからんし、どうにでもなれ!と思いたち、岡山県へと車を走らせました。
HPなどを見ると休日にはとんでもなく渋滞すると書いてあり、かなりビビっていたので現地には夜中に到着。
醍醐桜は標高の高い場所に立っています。公共交通が通っていませんので、自家用車やタクシーでのアクセスになります。シーズン中はしばしば渋滞が発生 し、休日などでは5時間以上の渋滞が発生することがあります。比較的渋滞の少ない平日の早朝等に来られることをお奨めします。
心配していた雨も、降ったり止んだりでそこまでひどくはない様子。9時頃まではライトアップしていたようですが、到着したのは10時を過ぎていたので既にあたりは真っ暗。
とりあえず、恐る恐る醍醐桜を偵察にいきました。
星でも出ていればよかったのですが、雨がチラチラするし真っ暗だし、でほんと少しだけ様子を見ただけで早々に車の中に逃げ帰りました。
早朝の醍醐桜
朝4時に目覚ましをセットするもムニャムニャしていたら、醍醐桜の周りには早々にたくさんのカメラマンの方々が。ど、どこにこんなにいたんだ!というくらいの人数。
僕もあわてて準備して駆けつけます。
もちろんロケハンなんてしているわけないので、とにかくウロウロしてみます。霧が出てきていい感じっぽい雰囲気になっていましたが、上手に撮れてないですね。
朝日が顔を出し始めると共に雲も広がりだしました。つい10分前まではいい天気だったのに…
やがてポツリポツリと雨も降り始めます。帰りの渋滞に巻き込まれるのも嫌だったのでここらでおいとましました。
まとめ
初めての醍醐桜ということで、反省点はたくさんありますが、また来年の楽しみにしておきたいと思います。
花の咲き具合、樹の形など、さすが西日本を代表する桜と言われるだけあって非常に見応えがありました。
なにより360度からその姿を楽しめるのはなかなか他にはないのではないかと思います。次は夜景なども狙ってみたいなあ。
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