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全国1億3千万人のキャンプマニヤのみなさんこんにちは。
まだまだ予断を許さないご時世ではありますが、少しでも経済を回すべくディスタンスをソーシャルしながらひっそりとキャンプを行ってきました。
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富士湖畔でキャンプしてきた!
9月の3連休、場所によってはとても混雑していたようですが、今回訪れた場所はとてもゆったりと過ごすことができました。
久しぶりに会う友人たちと共に、1泊のキャンプしてきたのですが、非常に楽しかったので日記を書いてみます。
Coleman(コールマン)288Aを初投入!
以前、Coleman(コールマン)のガソリンランタン288Aを譲り受けたものの、そのままになっていたのを今回ようやく初投入できました。
とはいえ、今までガソリンランタンなんて使ったこともなく、まったくの1からの使用だったのでかなり難儀しました(笑)
この火がつく部分、マントルというんですが、これを空焚きしたり、燃料タンクに空気を送り込むポンピングをしたりと、わからないことだらけ…。
揮発したガソリンが爆発すること数10回…。もうだめだ、帰りたい…。などと思いながらもチャレンジし続けているとようやく明かりが灯りました(笑)
何がよくて何がだめだったのか、振り返ってもいまいちよく分かりませんが、とりあえず、ついた灯火を消さないように必死でした。
とはいえ、ガソリンランタンの暖かな光は、焚き火とはまた違った良さがあり、キャンプサイトの雰囲気をいっそう盛り上げてくれました。
映えまくるキャンプ飯
今回は友人のひとりにご飯をふるまってもらったですが、まあこれぞキャンプ飯というくらいうまくて映えまくる最高のものでした。がっつり胃袋をつかまれてしまいました…。
調味料入れもおしゃれ…。さいこう…。
スノーピークの焚き火台Lと中華鍋。スノピはやはり間違いない。
先日買ったハスクバーナの手斧。これは何に使うかというと薪をわったりとかするわけではなく、ここに立て掛けてロマンを感じるものです。
スノーピークのまな板とチャーシュー。スノピの宣材写真みたいなのが撮れて満足でございます。
炎のチャーハン。米が舞いあがります。うまくなわけがない…。
友人がメルカリで買ったという焚き火ハンガー。あまりにおしゃれすぎるので、その日に同じものをメルメルカリカリしました。酔っ払って購入したのでちょっと違うやつを買ってしまい、オプションを追加購入することになったのは内緒…。
僕の持ってきたスノーピークのファイヤーサイドグローブを吊るしてみましたが、エモすぎると思いませんか…。
これはハスクバーナの手斧。ここに立て掛けてロマンを感じるアイテムです。
勝利を確信した写真です。
スノーピークのチタンマグ。スノピばっかりやな…。下のテーブルはSOTOのフィールドホッパー。これも軽くてコンパクトでよいものです。
チタンマグに注がれるサッポロ黒ラベル。勝利しか感じない…。
秋の気配。少し肌寒いくらいの季節はキャンプにぴったりですね。今年の夏は暑すぎた…。
麻婆豆腐という名の勝利の形。これがまたくそうまくてやばかった。胃袋をがっつりつかまれてしまった…。嫁にほしい…。
夜もふけて、日本酒は25合注がれる
夜の帳がキャンプサイトをおおってきました。こんな夜はお酒がすすまないわけがない。
合計で25合の日本酒が持ち込まれ、我々の肝臓を喜びで満たしていきます。健康診断などしったことか。
仲間と日本酒と、そして暖かな焚き火の炎があればいつまでも語っていられる。
写真を通して出会うことができた、かけがえのない、かけがえのない友人たち。
遠く離れた地に住んでいる彼らとは、気軽に会えるというわけではなくて。そして、世界が変わりはじめてしまった頃にはいつ再会できるのかもわからなかった。
「星がきれいな夜にまた会おう」、いつもそんなノリで集合する僕ら。
カメラと美しい風景、そしてちょっとの酒があれば彼らと会う理由になるし、今回もまたそうやって会うことができた。富士湖畔まで島根からは8時間。遠いようだけどまったく苦じゃない。富士湖畔までいったのに富士山の写真を1枚も撮らんかったけど…。
まだまだ先は見通せない日々が続くけど、それでも未来は明るいんじゃないかな。暗闇を暖かく照らしてくれるこの焚火の炎みたいに。そんなふうに思いました。
まとめ
あらためて、楽しいキャンプを一緒にすごしてくれて本当にありがとうございました。最高の2日間でした。
星がきれいな夜にまた会おうね。