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全国1億3千万人の富士山愛好家のみなさまこんにちは。いいですよね、マウントフジ。
先日、富士山の撮影スポットをあちらこちら周ってきたので写真をあげてみたいと思います。
千貫門と富士山
静岡県賀茂郡松崎町には千貫門という穴の開いたでっかい岩があります。この写真の左のほうに写っているのがそうですね。この千貫門とその海岸沿いから富士山を狙えるみたいなので行ってきました。
「雲見夕日と潮騒の美咲オートキャンプ場」というキャンプ場の一画に撮影するための場所が設けられています。キャンプ場に車もとめることができました。写真撮影の入場料は1名200円、1時間を越える場合30分に100円。日没までで、夜間は宿泊料金になるようです。
千貫門じたいも非常にフォトジェニックなので、夕日狙いでまた訪れてみたい場所でした。
精進湖(しょうじこ)
山梨県にある富士五湖のひとつ精進湖(しょうじこ)。富士五湖というのは富士山周辺にある5つの湖の総称で、どこもが撮影に適した場所になっています。そんな中でも精進湖は面積も小さいので比較的リフレクションが狙いやすい場所みたいです。
湖畔まで車でいけるので、楽チンでした。この日は曇り予報で、どうなることかと思ってたんですが、ダメ元で訪れたら見事に爆焼けしました。
夜から朝までの短い時間でしたが、クルクルと変わる光景に飽きることがありません。
雲がかかるのも、なんだか幻想的。
夜も撮影してみました。左手の方が明るいんですが23時ごろには明かりが消えました。
芦ノ湖・元箱根港付近湖畔
芦ノ湖と赤い神社が見えるのが元箱根港のあたり。芦ノ湖では海賊船が運行していました。
点景として入れてみると、富士山がどんだけデカイか分かりやすいですね。写真だとそのボリューム感ってなかなかわかりにくいんですが、僕、今回初めて富士山見たんですがそのデカさにおったまげました。
本栖湖リゾート・ダブルダイヤモンド富士
本栖湖近くにある「本栖湖リゾート」。春は芝桜が有名なこの場所。正月の頃には敷地内の竜神池には富士山が映り込みダブルダイヤモンド富士を狙うことができます。
富士山の背後から昇ってくる太陽の姿は非常に美しかったです。太陽って思ってるよりも早く動くので、シャッターチャンスはほんと一瞬でした。あまりあがりすぎるとガンガンフレアが入ってくるので難しかった。光芒がキレイに入るレンズで狙いたいですね。
田貫湖・紅富士
富士山の定番撮影スポットである富士五湖など、朝の絵を狙う場所はたくさんあるんですが、夕方狙う場所ってあんまりなかったりします。千貫門など伊豆のほうまで行くといろいろスポットがあるんですが、ちょっと足を伸ばすことになります。
ここ田貫湖は夕方の富士山がきれいな場所。夕日で紅色に染まった富士山がリフレクションする様子を撮影することができます。
田貫湖の西側にある「休暇村富士」のすぐそばにある田貫湖逆富士のポイントから狙えます。わりとカメラマンも少ないのもよかった。
薩埵峠(さったとうげ)
薩埵峠展望台からは遠くに富士山と手前に国道1号線と東名高速がクロスするテールランプを狙うことができます。僕が行ったときは新月に近い新月に近い日だったのでけっこう真っ暗でうっすらとしか見えなかったんですが、朝方や月が明るい日に狙うとかなりしっかり富士山が見えるみたいですね。
Googleマップで普通に薩埵峠で調べて行くと国道の途中で「着きました」とか言われるので気を付けましょうww
以下のリンクに詳しく書いてあるので参考にしてみてください。
高ボッチ高原
山梨や静岡など、富士山の撮影スポットとしては有名なところがたくさんですが、長野まで行ってもその美しい姿を見ることができます。高ボッチ高原がそのひとつ。
今までは冬季通行止めになっていましたが、今年は路面の状況によって通行止めが解除されていました。駐車場からちょっと草むらを歩いたところに撮影スポットがあります。
朝焼けに染まる頃、まだ街明かりが残っている時間帯が非常に美しい場所。運が良ければ雲海も見ることができます。
日もだいぶ昇ると、朝モヤがピンク色に染まりました。ちょっと富士山がかすんじゃいましたが、青とピンクの静かな世界がとても美しかったです。
まとめ
以前登ったことはありますが、雲に隠れてて姿を拝めずにいたんですよね(笑)
初めての富士山でしたが、非常にいい天気のもと撮影することができました。天候によってはその姿すら見えないこともあるようなので、ほんと幸運でした。
独立峰ゆえ360度、いろんな場所からその美しい姿を眺めることができる富士山。みんなが富士山をテーマに追いかけてる気持ちがよくわかりました。まだまだいろんな撮影スポットを巡りたいのでぜひまた訪れたいです。