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いろんな所で葉っぱが色づきはじめましたね。
みなさんはどんなところの紅葉を見に行かれましたか?
なんだか休みの日になると天気が悪いような気がしますが、この日も例に漏れずどうもグズついた天気。しかし、家に居てももったいないので、匹見峡へと行ってきました。
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匹見峡(ひきみきょう)
匹見峡は島根県益田市匹見町にある渓谷です。キレイな渓流の流れと切り立った岩、そして紅葉がとてもきれいな場所でした。
匹見峡にはエリアによって
- 表匹見峡
- 裏匹見峡
- 前匹見峡
- 奥匹見峡
の4つに分かれています。それぞれ、数kmありハイキングにピッタリな行程となっています。全部回ってたらなかなか時間が足りなさそうなので今回は「表匹見峡」と「裏匹見峡」へ行ってきました。
表匹見峡
最初は表匹見峡。
他の匹見峡は徒歩で移動するんですが、ここ表匹見峡は車で見て回ることができます。とはいえ、天気はこんな感じで曇り空。霧も出ているのですがどうもうまく写せず、なんだか眠たい感じですね。
そもそも曇りの日っていうのがテンション上がらないですよね。紅葉もあんまり得意ではないので、どう撮ろうかうんうん悩みながら表匹見峡を歩きます。
紅葉の何が苦手って、引き出しが少ないのでだいたいアンダー目の写真ばっかりになるんですよね。あと、その場所が分かるような写真も撮れない。
などとブツブツ言っていたらあっという間に表匹見峡を通りすぎてしまいました。車で通れるのはいいけど、なかなか車を停められるとこがないのよね。
裏匹見峡
曇りだし、紅葉苦手だし、などと思っていました。なんで、いつもならこんな日は写真撮りに行かないことがけっこうあるのですが、今日はちょっといろいろ気付きがありました。
曇りは曇りで、例えばこんなふうに渓谷の写真を撮るにはシャッタースピードを遅くできて、川の流れができるんですね。
また、日差しが強すぎないので葉っぱがギラギラせず、渓谷のしっとりした感じが出せたかなーと思います。
あと、いろんなとこに行くときって、結構ネットで調べてから行くんで、なんか似たような構図になっちゃうんですが、匹見峡は情報があんまりなかったので、自分のイメージで紅葉を切り取ることができたかなーと思います。
まあ、まだまだ修行不足なんですが、それでも今日はいろいろ勉強になったなーと思いました。
曇り空とはいえ、シャッタースピード遅くするにはやっぱり明るいので今日は久しぶりにNDフィルターを持ちだしました。買ってからほとんど使ってなかったのですが、昼間の長時間露光も楽しいですね!
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52mm径なら単焦点のAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8GやキットレンズのAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRに取り付けられるので便利です。
今回持っていったのはND8、光量を1/8にしてくれ、3段絞り分の光量を調節してくれます。もうちょい長時間でもおもしろいかなー、もう少し減光効果の強いのも使ってみたいです。
まとめ
ちょっと苦手意識のあったシチュエーションでしたが、かなり楽しく撮ることができました。
雨が降ってきたので、早々に退散したのですが、匹見峡もきれいな場所がたくさんだったので次回は奥匹見峡なんかも挑戦してみたいです。