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好きな湖は宍道湖。島根県非公認観光大使のsaizouです、ただものだんだん。
島根県出雲市斐川町に荒神谷遺跡という遺跡があります。
そこには大賀ハスという品種のハスが栽培されており、見頃をむかえていたので写真を撮ってきました。
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荒神谷史跡公園の古代ハス
大賀ハスとは千葉県の落合遺跡で発掘された2000年以上前の古代のハスの実の開花に成功させたもの。なので別名古代ハスとも呼びます。
そのハスを根分けしたものが各地で栽培されているのですが、その中の一つがここ荒神谷遺跡に併設されている荒神谷史跡公園なのです。
とうわけで、朝早くから写真を撮りに行ってきました。
なぜ朝早くに訪れたかというと、実はハスの花は深夜から開き始め、朝に一番大きくその花を開くのですね。
そして、太陽が登っていくとともにまた閉じていくのです。なので、ハスのキレイな写真を撮ろうと思ったら朝早くに訪れるのがいいんですね。
この日訪れたのは朝6時くらいだったのですが、すでにたくさんの見物客やカメラマンが。
そして、たくさんのハスがきれいに開いた姿を見せてくれていました。
ちなみにこちらの荒神谷史跡公園、入場料は無料なので嬉しいです。
朝の陽が登りきらない時間は光がやわらかく回ってくれるので好きです。太陽が登り切るとコントラストがきつすぎて、写真撮るのが難しい。
ハスの中の水滴がけっこう好みだったりします。
ハスの香りに誘われて蜂が蜜を集めにやってきていました。
花だけ撮るよりも、なにか副題があるとおもしろくなりますよね。
カエルも発見。梅雨の時期といえばカエルですね。
ハスも梅雨の時期に花。非常に似あう組み合わせです。
アクセス
斐川インターチェンジのすぐそば。国道9号線からも近いのでアクセスもしやすいです。
ちかくには湯の川温泉という非常に泉質のいい温泉があるので古代ハスを撮ってからの朝風呂というのも乙ですね。
まとめ
例年の見頃は6月下旬から7月上旬まで。数は減るものの7月中旬くらいまではその姿を楽しめそうです。
しっとりとしたその美しいピンク色は梅雨の時期に爽やかな癒やしとなってくれます。お近くにお越しの際はぜひ訪れてみてください。