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Twitterのプロフィールとかにも書いているのですが、うるさい音楽が好きです。
ジャンルとしたらなんになるんでしょうかね?ミクスチャーとかラウド系とかメタルとかいろいろ呼び方はあるんでしょうが。
とにかくヴオオオオオォォォオォォォって叫んでるようなやつですね。
デスボイスだ!ツーバスだ!ヘドバンだ!
というわけでどういうわけだ、今日は僕の好きなうるさい音楽を洋邦新旧とわず紹介してみるZE!
photo credit: Alie Krohn Photography via photopin cc
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僕の好きなうるさい音楽!
マキシマムザホルモン
まずは有名ドコロからいくZE!あんまりマニアックなところからいくとそっ閉じされそうだからNA!
キャーキャーうるさいほうのダイスケはん、歌と6弦と弟のマキシマムザ亮君、4弦の上ちゃん、ドラムと女声と姉のナヲの4人組のバンド。
うるさい音楽ってなんか最初から最後までおなじ調子でギャーギャー喚いているだけになりがちだったのだけど、マキシマムザホルモンは入れ替わりボーカルを各メンバーがとり、展開も非常にドラマチックで飽きさせない。
個人的にはラウドながら非常にポップだなと思ってるですが、どうでしょう。
上ちゃんがチョッパーしすぎ。
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slip knot(スリップノット)
メンバー全員が特徴的なマスク被っているヘヴィメタルバンド。マンウィズアミッションみたいなもんだから怖がらなくてもいいZE!ちょっと特徴的なだけで、きっと好青年だZE!
一時期活動を停止していたのだけど、ようやく復活をはたし新作もリリースされ嬉しいかぎり。洋楽のうるさい音楽の中ではsaizouさん一番好きなバンド。
カラオケに行ってはSlipknotの楽曲を入れ、周りがどんびきしようがデスボで歌いいっつも声を枯らしてる奴はどいつだ!?僕だ!
こちらもただうるさいだけじゃなく、メロディアスに歌いあげたりと構成が素晴らしい。とはいえ、徹頭徹尾デスボイスで唸りあげる楽曲も大好き。
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ヌンチャク
前に一度ブログでも紹介したくらい大好きなハードコアバンド。
マキシマムザホルモンが好きな腹ペコはヌンチャクを聞いてみたらいいと思う | ログカメラ
低音を響かせ、言葉遊びのような独特の歌詞を歌い上げるムカイ、金切り声のような絶叫のクニのツインボーカルの掛け合いが絶妙すぐる。マキシマムザホルモンを始めたくさんのフォロワーを産んだのは間違いない。
90年台のハードコアシーンを牽引した骨太なバンド。ムカイもクニもガチムチでかっこいい。活動期間は5年、アルバム3作のみで解散してしまったが、ボーカルのひとりムカイは今も「kamome kamome」というバンドで活躍中。こちらもめちょかっこいいのでおすすめ。
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Marilyn Mansion(マリリン・マンソン)
白塗りの顔に奇抜なファション。うるさい音楽会のヴィジュアル系。最近ではめっきりお年を召されたようですが、それでもやっぱりかっこいい。
やたらとキリスト教信者のかたに嫌われているイメージがあります。
名前の由来が「マリリン・モンロー」と殺人鬼の「チャールズ・マンソン」からという最高にロックな46歳。
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Rage Against The Machine(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)
Rage Against The Machineは他のバンドに比べると、うるさいって感じではないのだけど、そのグルーブやリズムは非常に骨太だと思うのですん。
この骨太なサウンドに乗せたハイトーンなラップを紡ぎだすザック・デ・ラ・ロッチャ、DJがいるんじゃないかと思うくらいの変態的で個性的なトム・モレロのギターなど、以降のバンドに与えた影響はデカいです。
ファーストアルバム「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」のジャケットには抗議の焼身自殺をしたティック・クアン・ドックの写真が使われていたのが非常に印象的でした。
Limp Bizkit(リンプビズキット)
アメリカのやんちゃそうな兄ちゃんが赤いキャップをかぶり、ミクスチャーにラップを乗せるという、いかにもなバンド。賛否はけっこうあるみたいだけど、僕は大好きですよ。
ミッション・インポッシブル2の主題歌になった「Take a look around」は有名。
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CROSSFAITH(クロスフェイス)
これでもかというほどのデスボイス。ボーカルの声帯どうなってんだろうと心配してしまうほどのデスボ。真似してみたら3分で喉が枯れた。
こういうデスボばっかりの曲って、けっこうすぐにお腹いっぱいになっちゃうんだけど、どの曲もきちんと聞けるのはやっぱ構成がしっかりしてるからでしょうね。
ザックザクなリフの合間に入ってくるエレクトロな音がこんなにデスボにマッチするとは。オススメ。
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SiM(シム)
「KiLLiNG ME」がかっこよすぐる。
こちらはCROSSFAITHとは違って、メロディアスなボーカルの途中に効果的にデスボを入れてくるタイプのうるさい音楽。
デスボとメロディアスな歌い方でよく声が枯れないなと思う。真似してみたら3分で喉が枯れた。
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Iwrestledabearonce(アイレッスルドベアーワンス)
デス声メガネっ娘に燃えるクラスタがどれくらいいるかは知らないが、そんなニッチなニーズをしっかりと満たしてくれるド変態(褒め言葉)バンド。
こんなかわいいメガネっ子が地獄の底から響くデスボで唄ってくれる日がくるとは。
曲中の合間合間に入ってくるバカな感じのラッパの音とかが(褒め言葉)すごく素敵。PVもバカバカしくてサイコーなものばかりなのでオススメ。
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System Of A Down(システム・オブ・ア・ダウン)
ツインボーカルのバンドってけっこう好きで、こちらもその一つ。
キャラクターの違う2人のボーカルが絡みあう感じがすげえかっこいい。ギターボーカルのダロンなんて、道でばったり出会ったら目を合わさないようにおとなしくすれ違いたいくらい目つきがヤバい。シャウトしている時なんてもうヤバイヤバイ。
ただうるさいだけではない、メロディアスな感じはなぜかQUEENを彷彿としてしまうんだけど、僕だけ?
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kamomekamome(カモメカモメ)
ヌンチャクのボーカル向達郎を中心に結成されたバンド。
ヌンチャクでは3枚しかアルバムを出してはいないものの、彼の音楽性の変化が如実に感じ取れる。その後ガーリックボーイズのラリーとDUFFLESを結成。ヌンチャクでやりきれなかったその世界観を作り上げるも作品は「暴力フォーエバー」の1枚のみ。
その後その世界観がこの「kamomekamome」でようやく完成した、そんな印象を受ける。ヌンチャクの頃より痩せたよね、向さん。
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BABYMETAL(ベビーメタル)
ガチムチな先人たちが喉を潰しながら熟成してきたうるさい音楽シーンが2000年に入ってこのような形で昇華するとはだれが思ったろうか。シドヴィシャスやカートコバーンも草葉の陰で涙を流して喜んでいるに違いない。
ワールドツアーを行ったり、レディー・ガガのサポートアクトを努めたりと、いっきに有名になったBABYMETAL。昨年は大躍進の年でしたね。
メタルやエレクトロとアイドルが見事に融合。ドコドコなるツーバス、ゴリゴリのリフ、デスボ。まじ、これを仕掛けた大人は天才だと思う。
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まとめ
うるさい音楽は割りと好きな人が周りに少なくて、カラオケ行って入れるとだいたい白い目で見られるのですが、ハマれば案外クセになると思うんですよね。
仲間が少ないので、今日上げたアーティスト好きなかたがいらっしゃったら仲良くしてください。
デスボカラオケに行きたい、今日このごろです。
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