本が出ました!「美しい風景写真のマイルール」

【2020年】SONYの一眼カメラ(Aマウント)まとめ

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

α99Ⅱ

2020年現在、SONYから発売されているAマウントの一眼カメラをまとめてみます。



SONYの一眼カメラ(Aマウント)「αシリーズ」

2020年現在、最新機種が2016年に発売されたα99Ⅱと長い間沈黙を守っているのがAマウントのαシリーズ。

一眼レフカメラはレンズから入ってきた光をファインダーに届けるため、内部に鏡が入っています。この鏡の部分を全面透過型のものにしたことで、ミラーを跳ね上げずに撮影することができる「トランスルーセントミラー・テクノロジー」が特徴的なカメラです。ですので、Aマウントのカメラは一眼レフカメラではなく一眼カメラといわれます。

もともとはミノルタという会社が立ち上げたAマウントですが、事業再編や経営統合を経てSONYへと譲渡されたという歴史を持っています。現在、SONYではEマウントが主流となっているため今後のAマウントがどうなるかというのも気になるところです。

α99Ⅱ

現在のAマウントのフラッグシップモデル。これ以前も「Aマウントどうなるんやろうか…」といった雰囲気があったところに綺羅星のように現れたα99Ⅱ

「やった!SONYはまだまだ俺たちを見捨ててない!Aマウントは永久に不滅や!!」そう感じさせてくれたモデルです。ちなみにその後3年以上経過していますが、新製品の話などはとんと音沙汰がなくなっております。

僕の記憶が正しければ、α99Ⅱを出したあとSONYさんは「Aマウントまだまだやりまっせ!!」とおっしゃっていたような気がするので、今もユーザーは生殺しのように新機種を待望んでいるのでしょう。

有効画素数4240万画素、5軸ボディ内手ブレ補正、AF・AE追従最高12コマ/秒、最高ISO感度102400と2016年に出したとは思えないくらいハイスペック。こんなん出されたら、そりゃあ次期待してしまいますね…。

α77Ⅱ

AマウントのAPS-Cモデルがα77Ⅱ。こちらはα99Ⅱよりもさらに前の2014年6月発売。

連続撮影枚数12コマ/秒、3軸チルト液晶モニター、79点位相差AFセンサーなど、これまた今でもまだガンガンいけそうなスペックとなっています。

いまだにSONYでも販売されていますが、果たしてAマウントは続くのか、続いたとして買ったとしても後継機がすぐ出るのではないか。いろんな意味で購入にどきどきしそうなモデルですね。

まとめ

SONYさんは今、Eマウントのカメラやレンズが絶好調なのでなかなかAマウントに手がまわらないのか、果たしてほんとにこのまま無くなってしまうのか非常に気になるところですね。レンズもしばらく音沙汰がありませんし…。