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このブログにお越しかたの中には、工場萌えな方々もたくさんいらっしゃると思います。
広島にそんな工場萌えな方々にも満足していただける、超絶サイバーパンクなごみ処理施設があるのご存知でしょうか!?
広島市のごみ処理施設「中工場」。そこの2階部分は「エコリウム」と名付けられその機能美に溢れた工場内部を見ることができます。
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広島市環境局中工場「エコリアム」
ごみ処理施設というと、なんとなくマイナスなイメージを抱きがちなんですが、そのマイナスイメージをひっくりかえすのが広島市にある環境局中工場。
世界的に有名な谷口吉生氏が設計したこの最新の技術を導入した清掃工場は、もはやアートの域にまで昇華したすばらしい建築物です。
まあ、何が素晴らしいかってその2階にある「エコリアム」と名付けられた貫通道路から見る光景が工場マニヤ垂涎のメタリックでサイバーパンクな素晴らしい光景なんでうs.
エコリアム
というわけでやってきました「エコリアム」。
ガラス張りの貫通道路がもうすでにサイバーパンク。油断したらそこらへんからAKIRAやら鉄男やら出てきそうな雰囲気です。
「さんをつけろよデコ助野郎!」という罵声がどこからか聞こえてきそうです。
サイバーパンクでメタリックな空間なのに、効果的に緑が配してあって、その無機物と有機物が織りなす光景がセンスよすぎてたまりません。
中工場のミニチュアも置いてありました。全体的にシステマチックでいいですね。
ごみ処理施設ということで、臭いがするのかなと構えていたのですが、まったくそういったゴミの臭いを感じることはありませんでした。さすがサイバーパンクなごみ処理施設です。
見てください、この近未来感。話はそれますが、D750はこういった白い被写体の質感もきっちり表現してくれるのでいいカメラだなと思います。
このエコリアムの何がいいって、天気に左右されないところですね。
工場萌えというと、どうしても夜というイメージがありますが、天気の悪い日中に訪れてもその素敵なメタリック感あふれる写真を撮ることができ、充分萌え成分を補給することができると思われます。
まとめ
このエコリアムの見学だけなら、予約も不要、入場料も不要という太っ腹ぶり。おまけに時間帯によってはほとんど人もいないのでこのサイバーパンクな萌え感を独り占めできます。
さらにこの奥のごみ処理施設自体も予約をすれば見学できるみたいです。うわお、楽しそう。