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お彼岸のころになると咲き始める彼岸花(ヒガンバナ)赤く艶やかな花はとてもきれいですね。
案外あちらこちらに咲くのでどこで撮っても同じなんでしょうが、やっぱりせっかく撮りに行くならいっぱい咲いているところがいいなーと。埼玉の「巾着田」が彼岸花の群生地としては非常に有名なのですが、ちょっと遠すぎるので近場の彼岸花の群生地である吉賀町に行ってきました。
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吉賀町の彼岸花
島根県鹿足群吉賀町には彼岸花の群生地があります。秋晴れの気持ちいい日にドライブがてら写真を撮ってきました。
まー、あれですよ。太陽が登りきっちゃうと花がテラテラしすぎるので、なるべく朝早いほうがいいのは分かってるのですが、なかなか休日に早起きできないっていうね。なんつーかあれね。
というわけで、見事に朝寝坊したので、のんびり行くことにしました。風も気持ちいいし、キンモクセイがいい匂いだし、ほんとドライブ日和。
お昼時になったので途中、日原の道の駅でお昼ごはん。
チャーシュー麺を注文。写真じゃあんまりチャーシュー見えないけど、この奥にこれでもかとチャーシューがゴロゴロしている。胃がもたれるぐらいゴロゴロしている。
お腹を満たしてからブイーンと9号線から187号線へ。187号線に入ると滅多なことでは信号機に出くわさないので運転していて非常に気持がいいのです。速度がですぎちゃうので要注意。この日もちょいちょい違反切符切られている光景を目にしましたw
いよいよ彼岸花
なんやかんやでお昼すぎに吉賀町へ突入!ちょっと時期はずすかなーと思ってたのですが、まだまだ真っ赤な彼岸花がもっさもさ咲いていました!
昨年も訪れたのですが、彼岸花はやっぱ難しいですねー。お昼に訪れたので光を反射してなんかもっさりした写真を量産してしまいました。まあ、寝坊した僕が悪いのですが。
真っ赤な花なので、グイーっとローキーな感じで撮ってやるとなんだか妖しげな感じが増しますよね。
ピヨーンってなってるのでどこにピントを合わせるべきかいつも迷います。
島根県随一の彼岸花の群生地ということで見渡すかぎり真っ赤っ赤です。巾着田もいいけど、島根もよかろうもん。
広角レンズで撮ったらおもしろいんじゃね?と思いやってみた写真がこちら。空も青くけっこうお気に入りです。これ、地味にストロボ焚いて日中シンクロさせてます。しかも内蔵ストロボだと広角レンズつけてたらうまく光が回らなかったので、カメラをひっくり返して茎の部分にきちんと光が当たるようにしてます。地味に。
というわけで、秋の時期島根にお越しの際はぜひ行ってみたらいいんじゃないでしょうかー。
彼岸花の撮影で汗をかいたらお近くの「むいかいち温泉ゆ・ら・ら」へ!
9月下旬といっても晴れた日中はけっこう暑いもんで、重たいカメラを持ちながら彼岸花を撮り歩いていたらけっこう汗をかいてしまいました。
でも、アンシーン!彼岸花の群生地から車でちょっとのところには「むいかいち温泉ゆ・ら・ら」という温泉施設があります。
中もけっこうキレイな感じで、露天も広々。ドライブ&彼岸花&温泉と、秋晴れの休日を過ごすのにはピッタリじゃないでしょうか。温泉キモチヨカッタヨ。
大井谷の棚田と彼岸花
9月は棚田の写真も撮ってみたいなーと思っていたので、「大井谷の棚田」に寄ってみました。こちらは棚田百選にも選ばれている素敵なところ。僕が行った頃はすでに稲刈りが終わっていました。稲穂がもさもさしている時に行きたかったなあ。
ただ、稲刈り後の棚田と彼岸花というのも、なんだか侘び寂びがあってなんだいいかんじでした。この真っ赤な点々全部彼岸花ですね。
田んぼの畦道でよく彼岸花みるなーって思ってたんですけど、彼岸花の有毒性を利用してネズミやモグラなどの動物から田んぼを荒らされないようわざと植えてるんですって。しかも田んぼにはその毒は影響がないんだって。ためになるねー。
まとめ
彼岸花もまだチラホラみかけますが、だいぶ見頃はすぎてきた感じでしょうかね。
次回はぜひとも寝坊せずに撮りに行きたいと思います。巾着田にも行ってみたいなー。